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携帯電話時代にはあれだけ多かった日本製ですが、スマホの時代となり数は激減。
今ではまともにスマホを作っている国産メーカーはソニーだけという厳しい状態になりました。
そんなソニーもスマホは順風満帆というわけではなく、厳しい状態が続いているのでなんとか応援したいですよね。
この記事ではXperia 1 Ⅴの凄いところランキングを紹介します。
Xperiaのラインナップを簡単に紹介
まずはXperiaのラインナップについて簡単に紹介します。
Xperiaはシリーズ毎に分かれているので比較的ラインナップを把握しやすいのが特徴です。
シリーズを表にまとめると以下の通り。
| シリーズ | ポイント |
Proシリーズ |
・最高峰（めっちゃ高い） ・毎年発売されるわけではない ・キャリアでの取り扱いは基本的にない |
Xperia 1 シリーズ |
・一般的な最上位 ・毎年新型が発売される |
Xperia 5 シリーズ |
・現実的なのはこのシリーズ ・毎年新型が発売される |
Xperia 10 シリーズ |
・価格は安いけど性能もそれなり ・毎年新型が発売される ・性能は同価格帯の他の機種と比べるとかなりイマイチ |
Xperia Ace シリーズ |
・価格重視で性能はイマイチ ・価格重視で連絡手段として使えるスマホに最適 |
| Xperia 8 シリーズ | 古い |
一般向けの機種で、Xperiaならではのこだわりが詰まっているのが、Xperia 1シリーズとXperia 5シリーズなので、Xperiaを買うなら1シリーズか5シリーズがおすすめです。
10シリーズは同価格帯の他の機種と比べると、かなりイマイチなので購入はおすすめしません。
また、昔のようにスマホを最低限の連絡手段として使いたい方は価格が安いXperia Aceシリーズがおすすめです。
この記事で紹介するXperia 1 Ⅴはソニーが一番力を入れているスマホと言えます。
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Xperia 1 Ⅴの凄いところランキング
それでは実際に使って感じたXperia 1 Ⅴの凄いところをランキング形式で紹介します。
第1位 カメラの描写力が凄い
Xperia 1 Ⅴを使って一番凄いと感じたのがカメラの描写力です。
僕はカメラが好きなのでミラーレス一眼カメラを使っていますが、最近は手軽さと画質のバランスを考えてiPhoneでも良いかなと思うようになっていました。
しかし、Xperia 1 Ⅴの描写力を見て、やっぱりiPhoneではダメだと感じるようになり、再びカメラ熱が再燃しています。
それほどまでにXperia 1 Ⅴの描写力は凄いです。
こちらがXperia 1 Ⅴで撮った写真で、編集は加えていません。
ふんわりした暖かい感じと、色の再現、木目の表現など実際に目で見た景色に近いです。
適度に周辺がボケているのも一眼カメラで撮ったような質感になっていますよね。
編集を加えるとこんな感じ。
Xperia 1 Ⅴで撮った写真であれば、編集する気が起こるほど質感が高いです。
元々の素材が良いので編集するとさらに綺麗に仕上げることができ、iPhoneが苦手な室内での物撮りも難なくこなせます。
iPhone 14 Proと比較するとこんな感じです。
iPhoneは内部処理によって編集された後のような仕上がりになります。
全体的にくっきり写り、木目の表現が苦手なんですよね。
まつりくん第2位 自然と写真が撮りたくなる撮影体験
本体を横向きに持った時に良い位置にある専用シャッターボタン
Xperia 1 Ⅴは写真の描写も凄いですが、本格的なカメラさながらの撮影体験も魅力です。
特に専用シャッターボタンでカメラを起動できるのと、半押しでピントを合わせられる感覚はスマホなのにしっかりしたカメラと感じられます。
- シャッターボタンを押すとロック状態でもカメラを起動できる
- 半押しでピント合わせをすることが可能
- ちょうど良い位置にあるのでカメラを構えやすい
スマホのカメラが優秀なので、コンパクトなデジカメを持つことがなくなりました。
しかし、シャッターを切るという感覚があったほうが撮る時の楽しさが段違いなので、Xperiaのこのボタンは本当に凄いです。
他のメーカーのスマホとの大きな差別化ポイントでもあるので、今後も続けて欲しいですね。
まつりくん第3位 聞くだけで満足できる新型センサーを搭載
出典：https://xperia.sony.jp/xperia/xperia1m5/
Xperia 1 Ⅴのメインカメラは新開発の2層トランジスタ画素積層型CMOSイメージセンサー「Exmor T for mobile」を世界で初めて搭載。
実際の体感でも綺麗な写真が撮れると感じますが、こういったセンサーが搭載されていると思うだけで、スペック好きのファンの心を掴んでいます。
このセンサーのポイントまとめると、
- 画素数は4800万画素
- センサーサイズは1/1.35型（前機種比で約1.7倍）
公式サイトによると、より多くの光を取り込め、高感度・低ノイズな撮影を実現しているとのこと。
さらに、最新の画像処理技術と組み合わせることで、フルサイズセンサーを搭載したカメラ並みの撮影が可能になっているようです。
まつりくん第4位 バッテリー容量とサイズの大きさの割に軽い
Xperia 1 Ⅴはサイズと搭載されているバッテリー容量の割に軽いという大きなメリットがあります。
iPhone 14 Proと比較してみると以下の通り。
| Xperia 1 Ⅴ | iPhone 14 pro | |
| 画面サイズ | 6.5インチ | 6.1インチ |
| 幅 | 71mm | 71.5mm |
| 高さ | 165mm | 147.5mm |
| 厚み | 8.3mm | 7.85mm |
| バッテリー容量 | 5000mAh | 3200mAh |
| 重量 | 187g | 206g |
iPhone 14 Proよりもディスプレイサイズが大きく、一回り以上違いますが、重量は約20gも軽く、バッテリー容量も大きいです。
この大きさとバッテリー搭載容量でこれだけ軽い機種は珍しく、実際に持ってもやはり軽いと感じます。
スマホは毎日長時間持って使うだけでなく、ポケットに入れて持ち運ぶ時間も長いので、1日中重量が付き纏っていると言っても過言ではありません。
あまり重視されていないスペックの一つですが、結構大事なポイントなので、この重量とバッテリー容量は凄いです。
フレームのステンレスを使って重くなっているiPhoneと比べても、質感に差がある訳でもなく、Xperia 1 Ⅴは十分高級感があります。
さらに背面は特殊な加工がされたガラスパネルとなっているので、どこで重量を軽くしているのか不思議ですね。
第5位 スピーカーの品質が良くエンタメを楽しめる
ソニーはエンタメ事業に強みを持つ会社です。
ゲームではPlayStationがあり、映像、映画関係にも強く、音楽の分野でも有名です。
そんなソニーが作るスマホはカメラだけでなく、音にも強いこだわりが込められています。
例えば、イヤホンジャックを搭載したスマホがほぼ絶滅した今の時代に、Xperia 1 Ⅴはイヤホンジャックが搭載されています。
その他にもスピーカーの性能がよく、2023年のスマホでトップクラスの処理性能と相まって、ゲームや動画を思いっきり楽しめるのが凄いです。
出典：https://xperia.sony.jp/xperia/xperia1m5/
スピーカーはソニーミュージックとソニー・ピクチャーズのサウンドエンジニアが音作りを監修。
パワフルで低ノイズを実現するスピーカーアンプを搭載しており、2022年モデルのハイスペック機種であるXperia 1 Ⅳよりもダイナミックでクリアなサウンドを実現しているとのことです。
僕はあまり音にはこだわりがありませんが、スピーカーの音は本当に高音質だと感じました。
スマホで動画を見る時間も長いと思うので、スピーカーの性能は結構大事なポイントです。
その点でもグループ全体で技術を詰め込んだ集大成として開発されているXperia 1 Ⅴは凄いです。
Xperia 1 Ⅴは買いなのか？
ここまでXperia 1 Ⅴを実際に使って感じた凄いところをまとめました。
自分で書いていても絶対に買うべきスマホだと感じましたが、冷静に考えて買いなのかをまとめます。
- 価格は約20万円とかなり高い
- 手持ちで尚且つ暗い場所での動画性能はイマイチ
Xperia 1 Ⅴのデメリットは、価格の高さと、手持ちでの動画撮影がイマイチなところです。
しかし、以下に当てはまる方にはかなりおすすめの機種だと思います。
- iPhoneよりAndroidが良い
- 写真を撮るのが好きでデジカメの代わりとして使いたい
- 手持ちで尚且つ暗い場所で動画を撮ることはない
- ゲームも快適にプレイしたい
そこそこ高いデジカメを買うより、Xperia 1 Ⅴを買ったほうが良い写真を撮れます。
それだけでなく、Xperia 1 Ⅴならスマホとして快適に使えるだけでなく、ゲームも快適にプレイすることが可能。
さらに綺麗なディスプレイと高音質のスピーカーで映画やYouTubeの動画もかなり楽しめます。
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まとめ
この記事ではXperia 1 Ⅴの凄いところをランキング形式で紹介しました！
価格がもう少し安いと嬉しいですが、スペックや特色は本当に好きです。
購入を考えている方はよろしければ参考にしてください。
また、スマホをキャリアで新規契約・MNO乗換・機種変更する際は、各キャリアの公式オンラインショップがおすすめです。
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