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最近はストレージにSSDを使うパソコンが多く、外付けのHDDやSSDは必須ですよね。
データ保存の目的だけでなく、バックアップ目的にも外付けストレージは必要です。
そこで迷うのが外付けHDDと外付けSSDどちらを購入するかではないでしょうか。
今までは外付けHDDが主流でしたが、最近はSSDの価格が下がっており、性能もかなり高いです。
僕は断然外付けSSDをおすすめします。
- 外付けHDDとSSDの違い比較
- SSDをおすすめする理由
- おすすめのSSD
どちらかと言えばSSDが気になっているという方はぜひチェックしてみてください!
おすすめの外付けSSDはこちら
メインで使えるポータブル外付けSSDおすすめ5選!速くて信頼できる人気モデルとは【Macにもおすすめ】
外付けHDDとSSDの違いを比較
結論から言うとSSDがおすすめです。
まずは外付けHDDとSSDの違いを比較します!
左:外付けHDD「G-DRIVE Mobile USB-C」
右:外付けSSD「SanDisk Extreme ポータブルSSD」
以上の2つのストレージで比較してみるとこんな感じ。
比較項目 | SSD | HDD |
速度 | HDDの10倍 | 遅い |
耐衝撃 | あり | なし |
寿命 | 5年〜数十年 | 5年程 |
携帯性 | 超コンパクト | コンパクト |
価格 | HDDの約2倍 | 安い |
HDDは衝撃にかなり弱いですが、SSDはモデルにもよりますが『サンディスクエクストリーム』は最大2mの耐衝撃性があります。
HDDでは考えられないほどSSDは丈夫です。
さらに速度は約10倍以上で、寿命もHDDより長いです。
以前はSSDは壊れやすいとのイメージがあったかと思いますが、それは初期のフリーズなどの問題があった為とのこと。
開発から時間が経過した今は信頼性も高く全く問題ありません。
ストレージは外付けSSDがおすすめな理由
私は外付けHDDと外付けSSD両方を使い分けていますが、メインの外付けストレージはSSDを使っています。
両方使ってみた結果、SSDがおすすめだと思った理由を紹介します。
- 大容量モデルの価格が下がっている
- 転送速度が格段に速い
- 衝撃に強いので取り扱いが楽
- 小型でコンパクトなので場所を取らない
- 動作音がない
- タブレットとの相性が良い
- 寿命が長い
それぞれについて詳しく紹介します。
大容量モデルの価格が下がっている
以前は「SSDなんか高くて論外」ってイメージでしたが、今は500GBなら1万円以下、1TBでも15,000円ほどで購入できます。
大手メーカーの外付けSSDでもこれぐらいの価格で買えるので、HDDより寿命が長く、転送速度、持ち運びやすさなどを考えるとコスパがかなり良いです。
2TBを超えてくると格段に高くなるので、2TB以下の外付けストレージを探している場合はSSDをおすすめします。
転送速度が格段に速い
外付けSSDは転送速度が遥かに速いです。
今はオンラインストレージや外付けHDDなど、外部ストレージの選択肢が広いですが、その中でもSSDは頭ひとつ以上抜けています。
実際に34GBのデータを書き込んでみましたが、外付けHDDは5分、サンディスクのポータブルSSD「SDSSDE60-2T00-J25」は約1分でした。
衝撃に強いので取り扱いが楽
HDDはケースの中にディスクが入っており、衝撃にかなり弱く、落としてしまうと一発アウトです。
SSDの構造は各種チップを基盤に取り付けただけのシンプル設計なので物理的に衝撃に強いです。
耐衝撃に強いだけでなく、水の直接噴流にも耐える防滴性と防塵性を兼ね備えているモデルも多く、外付けHDDのように持ち運びを気にする必要がありません。
小型でコンパクトなので場所を取らない
外付けストレージは机の上に置いて使うと思いますが、外付けHDDは平面の安定した場所に置くなど配慮が必要でした。
外付けHDDはコンパクトで本当に軽く、構造上ディスクが回る訳でもないので場所を選びません。
タブレットに繋いだまま移動するなど、外付けHDDでは考えられなかった使い方ができます。
僅かな細い隙間に縦置きで使うこともできるので、机の上の自由度が広がりますよ!
SSDは動作音がない
パソコンのストレージはSSDなので、静かな環境に慣れてしまうとHDDの動作音がかなり気になります。
身の回りでディスクが回る音を聞く機会って本当に減りましたよね。
そんな中で外付けHDDを使うと、以前は気にならなかったのに、音がかなり気になるんです。
あと、HDDの音を聞くと壊れるじゃないかって不安な気持ちにもなります。
外付けSSDは音が無いので作業環境を気にすることなく、安心して使えるのが嬉しいです。
タブレットとの相性が良い
iPad ProはUSB-C端子を採用しており、外部ストレージを使うことができます。
iPadなどのタブレットのストレージに外付けSSDはかなり相性が良く、外付けHDDにはない以下のポイントがあります。
- 軽いので手に持ったままSSDを繋ぐことが可能
- 平面におく必要が無いので短いケーブルで良い
- 転送速度が速いのですぐに片付け可能
- 衝撃に強いのでタブレットと一緒に気にせず持ち出せる
壊れにくい・軽い・速いの三拍子が揃っており、持ち出すことが多いタブレットとの相性がかなり良いです。
逆にタブレットのストレージとしてHDDを使うのはイマイチなので、タブレットと一緒に使うなら絶対外付けSSDです!
SSDは寿命が長い
一般的にHDDの寿命は5年ほどで、5年経過すると故障リスクがあるので買い替えタイミングとなります。
SSDも一般的には寿命は5年と言われていますが、これは使い方によって大きく異なります。
この5年という数字は36.5TBの読み書きで寿命を迎えるというのが基準です。
普通に使っていて毎日20GBも読み書きすることは少ないですよね。
使い方にもよりますが、使用量を考えると10年以上使えることも珍しくありません。
その為、HDDの2倍以上の寿命があると言えます。
おすすめの外付けSSD
最後におすすめの外付けSSDについて紹介します。
僕が使っている外付けSSDは「SanDisk Extreme ポータブルSSD」です。
正直、外付けSSDは多少の違いがあっても大きくは変わりません。
- サンディスクが好き
- 耐衝撃性・防塵防滴機能がある
- 2TBモデルがある
外付けSSDを選ぶ時は耐衝撃性・防塵防滴機能の有無をチェックすると選びやすいです。
「SanDisk Extreme ポータブルSSD」は安心のサンディスクのポータブルSSDでポータブルSSDの代表的な存在でもあります。
超高速な転送速度はもちろんのこと、最大2mの耐衝撃性も兼ね備えています。
USB3.1に対応し、USB-Cケーブル・従来のUSB-Aに対応するアダプターも付属。
転送速度の速さの秘密はUSB 3.1に対応しているからです!
手のひらにすっぽりとおさまる超コンパクトなボデイで持ち運びにも最適です。
また、重量はたった42gしかありません。
iPhone 11 Proの重量が188gなのでたった4分の1程の重さしかありません。ほぼ持っている気がしないというレベルの軽さです。
同じ容量の外付けHDD比べると約3分の1
ポータブルSSDのコンパクトさがよくわかります。
SDSSDE60-2T00-J25 | |
速度 | 550MB/秒 |
対応 | Windows・Mac 両対応 |
インターフェース | USB 3.1 Gen 2 |
防塵・耐水 | IP55 |
ラインナップ | 250GBモデル 500GBモデル 1TBモデル 2TBモデル |
SanDisk Extreme ポータブルSSDのレビューはこちら
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価格の安いエコパッケージもおすすめです。
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