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室内で写真を撮っているとどうしても気になってくるのが照明の暗さです。
撮影スタジオを思い浮かべるとわかりやすいのですが、写真を綺麗に撮る為にはライティングがかなり重要です。
しかし、自宅で本格的なライティング機材を揃えようとすると、何十万円ものお金が掛かるので現実的ではありません。
そこでおすすめなのが撮影用ライトです。
さすがに撮影スタジオほどとは言えませんが手軽に明かりを手に入れることができ、写真の質が向上します。
興味のある方はぜひチェックしてみてください!
サンテックスリムライト LG-E268Cとは
「サンテックスリムライト LG-E268C」は一時売り切れ続出となり入荷待ち状態となっていた大人気の撮影用ライトです。
なぜここまで人気になったのかを考察すると、
撮影用ライトは様々な物がありますが、これを買えば正解というような物が無いのが現状でした。
手頃な価格の物は作りが粗悪な物が多く、しっかりした物は10万円を超えるので中々買えないという状況の中、
「サンテックスリムライト LG-E268C」は比較的買いやすい価格で、プロ用写真機材販売の多くの実績と信頼があるサンテックの品質の高い撮影用ライトとして販売されたのです。
サンテックスリムライト LG-E268C 仕様
それでは仕様を詳しく紹介します。
- 本体(ライト)
- ACアダプター332
- ACコード
- ACアダプターホルダー
- 布カバー
「サンテックスリムライト LG-E268C」より一回り小型の「サンテックスリムライト LG-E116C」というライトがありますが、こちらはACアダプターが付属していません。
「サンテックスリムライト LG-E268C」はACアダプターが付属されているのが大きな特徴です。
仕様書
合計出力 | 26.8W(13.4W×2) |
最大出力/入力 | 13.4W / 15V 0.9A |
電源 | ・ACアダプター332 ・単三アルカリ・ニッケル水素電池 (別売りアダプター必要) ・Li-ion電池Lタイプ(NP-F〜) (別売り) |
LED | 5600KのLED134個 3200KのLED134個 |
明るさ | 5600K表示時:975lx 3200K表示時:880lx |
電池連続点灯時間 | 単三アルカリ電池×12本 1時間30分 充電式単三ニッケル水素電池×12本 2時間5分 Li-ion電池550×2本 2時間25分 |
重量 | 約980g |
寸法 | W348×H240×D17mm |
仕様はこのようになっています。
3200K〜5600Kの間で色温度を調節できるので白色と電球色を使い分けることが可能。
シーンに合わせて適切な明かりを照らすことができます。
わかりにくい取り付け方について紹介
撮影用ライトを購入する時に一番悩んだのがライトの取り付け方です。
撮影用ライトは一般的にライトスタンドを利用しますが、アダプターを使って取り付けるのです。
また私は三脚をいくつか所有しているのでライトスタンド代を節約する為に三脚に撮影用ライトを取り付けたいと考えていました。
撮影用ライトを三脚に取り付ける為には、専用のアダプターが必要になります。
それについても紹介しますのでぜひ参考にしてください。
まず「サンテックスリムライト LG-E268C」は「メス」なので取り付けるには「オスダボ」が必要です。
例えば、こちらのライトスタンドは「メス」なので取り付けるには「オスダボ」が必要です。
また、私は三脚に取り付けたかったので購入したアダプターはこの2つです。
この2つを組み合わせることにより撮影ライトを三脚に取り付けることができるようになります。
アダプターが必要とわかっていても、アダプターにも種類が多くどれを購入すれば良いのか全くわかりませんでした。
撮影用ライトを購入される方はぜひ参考にしてください。
三脚に取り付ける為に購入したのはこの2つです。
サンテックスリムライト LG-E268C 開封レビュー
それでは早速レビューしていきます!
まずは外箱からですが、品質に見合うしっかりとした箱でした。
無駄のないぴったりサイズの外箱が好印象です。
箱を開けるとこのようになっています。
箱はカッターを必要としない簡単開封の箱でした。
下側の箱にはACアダプターとACコード、ACアダプターホルダーが収納されています。
ACアダプターホルダーは取り付けられた状態です。
ホルダーがあるのでスタンドに取り付けることができますが、ライト本体にACアダプターを取り付けることはできません。
かなり丈夫な専用布カバーも付属しています。
カバーはマジックテープで止められるようになっており、取り付け部分は外に出るよう設計されています。
カバーから取り出すと高級感のある滑らかなビニールに包まれています。
サンテックスリムライト LG-E268C 外観レビュー
寸法はW348×H240×D17mmとなっています。
そして「サンテックスリムライト LG-E268C」の大きな特徴なのですが、めちゃくちゃ軽いです。
重さが約980gと振り回せるぐらい軽いです。
また撮影用ライトの中ではトップクラスの薄さなのもかなり良いです。
家で使っても収納場所に困らないので、自宅用にこそおすすめしたい撮影用ライトです。
背面はこのようになっています。
ボタン部分を確認するとこのような感じ。
- 調光ダイヤル
- 色温度可変ダイヤル
- 電池残量表示ボタン
- リモコンアドレスボタン
- 電源ボタン
以上のボタンが搭載されています。
特に明るさを変えられる「調光」と色を変えられる「色温度」がダイヤル式となっているので細かく素早い調整が可能です。
ボタンの配置を含めて、他の撮影用ライトよりわかりやすく使いやすいのがおすすめポイントです。
コードの長さは3m以上もあり、コードの長さに不安は全くありません。
またコードを束ねる用のマジックテープが付いているのも便利です。
ACアダプターとACアダプターホルダーの重さを測ると287gでした。
サンテックスリムライト LG-E268C 使用レビュー
まずは三脚に取り付ける為のアダプターを取り付けます。
撮影用ライトを取り付ける為の「ダボ」と呼ばれるアダプターです。
ネジ付いていますが、「サンテックスリムライト LG-E268C」に差し込んでダボ固定ノブを締め付けるだけでロックできます。
もう一つは三脚に取り付ける為の「メスメス止ネジ」という物です。
このように組み合わせることで三脚を使うことができます。
ライトスタンドはコンパクトな物でも9,000円程と決して安くはないので余っている三脚があれば三脚を代用するのがおすすめです。
「サンテックスリムライト LG-E268C」は角度固定用ノブが付いているので角度を自由に調整することができます。
三脚の雲台を使えばもっと簡単にライトの向きを変えることができますが、通常のライトスタンドを使う時も角度調整ができるので便利です。
次はライトを使って撮影した様子を紹介します。
こちらの写真はライト無しで撮影しました。
- シャッタースピード:1/125秒
- F5.0
- ISO 4000
こちらは色温度3200Kで撮影
- シャッタースピード:1/125秒
- F5.0
- ISO 400
こちらは色温度5600Kで撮影
- シャッタースピード:1/125秒
- F5.0
- ISO 400
同じシャッタースピードとF値で、同じ露出に設定していますが、ライトを使うことでISO感度が4000→400まで下がっています。
これだけISO感度を下げられるということはかなりの明るさを確保できているということです。
室内の照明だけではどうしても暗くなってしまうので撮影用ライトを使うことでより綺麗な写真が簡単に撮ることができます。
光が当たる向きを調整することによって、雰囲気あるシーンを演出することができたり、影を無くすことができるので撮影の幅が広がります。
また、「サンテックスリムライト LG-E268C」は本体内側の周囲側面に取り付けたLEDの光を、ドットパターンが印刷されたアクリル導光板に通すことで、パネル全体が明るくなっています。
その為、パネル面全体が明るいので、近くで撮影してもLED素子1個1個の写り込みがありません。
そして照射角度が91度と広いので被写体に直接光を当てても柔らかい光として映ります。
普通撮影用ライトを直接被写体に当てるとギラギラした印象になるのですが、「サンテックスリムライト LG-E268C」は柔らかい光なのでライティングがかなりしやすいです。
品質面を含めてもかなりおすすめできる撮影用ライトでした。
まとめ
私は物を撮影することが多いのですが、いつも部屋の暗さに困っていました。
デパートなどに陳列されている商品や、アーティストのライブを見ればわかると思いますが、物や人物を引き立たせるには光が最重要です。
「サンテックスリムライト LG-E268C」があれば室内での写真や、フリマなどに商品を出すときにも簡単に綺麗な写真が撮れます。
部屋で撮った写真が暗いなと感じる方はぜひ購入を検討してみてください。
「サンテックスリムライト LG-E268C」は明るさや、品質、使い勝手のどこを取っても満足できる撮影用ライトの決定版のような商品でした。
ぜひ悩んでいる方は検討してみてください。
以上。「【レビュー!サンテックスリムライト LG-E268C】室内写真をワンアップできるおすすめ撮影用ライト」でした。
物を撮影するのであればこちらの商品もおすすめです。
レビュー撮影ミニスタンド!物を綺麗に撮れるおすすめセットはこれだ
ぜひ参考にしてみてください。