【象印EE-RP50レビュー】パワフルで手入れが簡単なおすすめスチーム式加湿器

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加湿器は種類が多く本当に迷いますよね。

しっかりと効果がある物を選ばないと意味がないし、場所を取るので大きさも大事です。

また、加湿器は手入れが面倒なイメージもあります。

そもそも本当に加湿器は必要?と思うこともあるのではないでしょうか。

ライター
僕自身も購入を迷いましたが検討した結果「象印EE-RP50」を購入しました。

象印EE-RP50」は加湿器の中では小型ですが、木造和室8畳、集合住宅及びプレハブ洋室13畳とパワフルな加湿力、そしてスチーム式なので手入れが簡単です。

結論から言うとこの加湿器を買って、体感温度も上がりかなり快適です。

この記事では象印 EE-RP50のレビューを紹介します。ぜひチェックしてみてください。

関連加湿器は必要?メリット・デメリット紹介

象印スチーム式加湿器EE-RP50の評価

加湿器があると「健康維持」「肌環境を快適に」「暖房効果」の主に3つのメリットがあります。

例えば、室温24℃で湿度が35%と55%の場合、湿度55%の方が体感温度が3〜5℃高く感じるのです。

エアコンで暖房を使用すると、通常以上に湿度が下がる為加湿器と併用するのが良いです。

ライター
象印EE-RP50の加湿力はパワフルで大人気です。
象印EE-RP50の評価
デザイン
(3.0)
加湿力
(5.0)
手入れ
(5.0)
電気代
(3.0)
総合評価
(4.5)
ポイント
  • 清潔なスチーム式
  • フィルター不要・広口容器で手入れが簡単
  • 自動加湿モード3種類
  • トリプル安全設計
  • 状態がわかる湿度モニター

デザインは「まんまポット」ですが、加湿能力が必要な冬のエアコン暖房対策はこれを選んでおけば間違いなしです!!

容量 3.0L
消費電力(湯沸かし時) 985w
消費電力(加湿時) 410w
加湿能力 480mL/h
適用床面積の目安 木造和室8畳
集合住宅及びプレハブ洋室13畳
加湿可能時間(強) 6時間
加湿可能時間(弱) 24時間
外形寸法 幅×奥行×高さ 24×26×31.5cm
重量 約2.4kg

EE-RP50はスチーム式を採用

加湿器には主に4つの種類があります。

MEMO
  • スチーム式←EE-RP50
  • 気化式
  • 超音波式
  • ハイブリッド式

象印EE-RP50はスチーム式を採用した加湿器です。

スチーム式はヒータで加熱し水を発生させる(熱い水蒸気を放出)仕組みで、加熱するので雑菌が湧きにくく、加湿力が高いのが特徴です。

スチーム式はお湯を沸かすポットのような形状で、構造がシンプルで手入れが楽なのも魅力です。

構造がシンプルなので他の加湿器と比べると本体価格が安く、

他の加湿器と比べると実際にお湯を沸かすので電気代が高いですが、フィルターなどのランニングコストが掛かりません。

また、気化式は周囲の温度を下げてしまいますが、あったかい蒸気がでるので周囲の温度を下げません。

ライター
エアコン暖房との相性が良いです!

トリプル安全設計で安心

スチーム式加熱式は水を加熱して実際に水蒸気が出る為火傷に注意が必要です。

象印EE-RP50はポットを製造している会社で有名ですが、湯沸かしポットと同じような安全設計がなされています。

ロック解除を押さないと蓋が開かないようになっており、本体をうっかり倒してしまっても簡単に漏れない仕組みです。

蓋もしっかり閉まる「転倒湯もれ防止構造」なので倒してしまっても湯漏れを最小限に抑えます。

誤操作を防止するチャイルドロック機能も搭載しているので小さい子供が勝手にスイッチを押すことを防止できます。

MEMO

3秒長押しでチャイルドロックON→切以外の全てのキーが使えなくなる

再び3秒長押しするとチャイルドロック解除

湿度モニターと自動加湿モードが便利

象印EE-RP50は湿度計がありません。

加湿器なのに不便なのでは?と思うかもしれませんが、適正な湿度は温度によって異なるのです。

「この温度だからこの湿度が適正」みたいな難しいこと考えるのは嫌ですよね。

象印EE-RP50は「湿度センサー」「室温センサー」のデュアルセンサーを使って快適な湿度を自動コントロールしてくれます。

ライター
何も考えずに適正な湿度は加湿器に任せておけばOK!

モードは3つから選べるので、しっかり加湿したい時は「しっかり」、穏やかに加湿したい時は「ひかえめ」など感覚で選ぶことができます。

今の湿度はどんな感じかは湿度モニターのよって「高湿」「適湿」「低湿」の3つからわかります。

温度によって快適な湿度が変わるので、「湿度◯◯%」って言うのはあまり必要ないのです。

フィルター不要・広口容器で手入れが簡単

デザインは完全に湯沸かしポットでオシャレな加湿器と比べるとダサいです。

しかし、シンプル構造かつ広口容器なので手当ては本当に楽です。

蓋部分も完全の取り外すことが可能。水洗いができます。

容器の中はクエン酸洗浄を行うだけ。

気化式加湿器のようにフィルターを外す面倒な作業も必要ありません。

また、容器内が汚れても衛生的に問題はないので気にならない限り手入れする必要はないです。

ライター
デザインより加湿能力・使いやすさだろって人にはかなりおすすめです。

象印EE-RP50外観レビュー

続いて外観をレビューしていきます。まず外箱はこんな感じ。

無駄にでかくなく長方形なので保管にも最適です。

段ボール上に収納方法が書かれていました。

加湿器は冬しか使わないので冬が過ぎれば段ボールに入れて邪魔にならないところに保管しようと思います。

付属品は説明書と注意書、試供品の内容器洗浄用クエン酸・電源コードです。

電源コードの長さは約1m20cmで少し短め。

設置する場所によっては延長ケーブルが必要です。

外観はシンプルなポットです。

上側の穴は通気口で、下側はセンサー部分となっています。

容量 3.0L
加湿能力 480mL/h
外形寸法 幅×奥行×高さ 24×26×31.5cm
重量 約2.4kg

高さは30cmなので意外と大きく感じますが、他の加湿器に比べるとコンパクト。

イメージとしては湯沸かしポットより一回り大きい感じです。

容器の中もポットと同じ感じです。

加湿時間に合わせた目安が表示されています。

水をどれくらい入れれば良いのが一目でわかるので便利です。

モニターとボタンはかなりシンプルです。

運転モードは「入」ボタンを数回押すことで切り替えが可能です。

ライター
タイマーは3種類からしか選べません
MEMO
  • 切タイマー→2時間後に切
  • 入タイマー→6時間後に入
  • 切+入タイマー→2時間後に切られた後、6時間後に入

タイマーは自分で選べるようにして欲しかったです。

コードプラグは湯沸かしポットでお馴染みのマグネットで引っ付くタイプなので、ケーブルを引っ掛けてしまっても安心です。

象印EE-RP50使用レビュー

実際に使った感想などを紹介していきます。

蓋の取り外しができる

加湿器の水を入れるときや、残った水を捨てる時に蓋があると邪魔ですよね。

象印EE-RP50は蓋が完全の取り外せるので水を入れる時と捨てる時、ちょっと掃除するときに最適です。

側面の黒いボタンを押しながら、蓋を引くと外せます。

頻繁に水を補給しなくて良い

目盛りがあるので水を入れる目安がわかるのも便利ですが、そもそもそんなに水が減りません。

自動モードで2時間ほど使いましたが、一目盛りほどしか減っていなかったので頻繁に補給する必要はないです。

また、過熱による故障を防ぐ為の安全機能があるので安心です。

給水ランプ表示
  • 水が空の状態で「入」ボタンを押した
  • 水が無くなった
  • 熱湯を入れて使用した

音とランプで教えてくれるのでスチーム式ですが安全に使えます。

沸騰時の音は大きい

寝室で使う方は音が気になりますよね。

リビングで使う分には全く気になりませんが、寝室で使うには少し音が大きいです。

沸騰時の音

加湿開始までに時間が掛かる

スチーム式は実際に水を沸かすので、加湿するまでに20〜30分ほど掛かります。

速く加湿開始させたい場合はぬるま湯を入れるか、給水量を少なめにすると良いです。

MEMO

加湿開始までの時間

  • 通常・・・25分
  • 湯沸かし音セーブモード・・・35分

加湿能力は抜群

加湿能力は大満足の凄さです。

加湿開始から20分ほどで湿度が10%上昇。

加湿器を使うようになって同じエアコンの設定温度でも全然体感温度が違います。

ライター
寒がりの僕には最高です。

さらに気化式や超音波式の加湿器と違って、実際に暖かい蒸気が出てくるので温もりを感じます。

厳密に言うと室内温度に影響を与えるほどではないので、気持ちの問題だと思いますが、気持ちは大事です。たぶん。

ちょっと手を暖かくしたい時などは蒸気にあたると確実に暖まります。

画像出典:https://www.zojirushi.co.jp/syohin/humidifier/eerp/

象印スチーム式加湿器EE-RP50はスチーム冷却構造となっているので、沸騰させた蒸気は約65℃まで冷やされます。

その為、蒸気にあたると火傷すると言うことはないです。

加湿時の様子

少しわかりにくいですが、加湿時の様子はこんな感じです。

スチーム式だけあって、勢いよく出る蒸気が印象的でした。加湿能力の高さが伝わってきます。

ライター
暖かい蒸気が吹き出すので視覚的にも温もりを感じることができますよ!

水を捨てる時が楽

湯捨て位置があるので水を捨てる時が楽です。

湯すて位置には水排出口が切られているので、綺麗に水を流せます。

ライター
残ったお湯は熱湯になっているので本体が冷えてから捨てるようにしましょう。

お手入れ方法は説明書で詳しく紹介してくれています。

説明書の図が丁寧でかなりわかりやすかったのが印象的です。さすが日本製品と言う感じですね。

象印スチーム式加湿器EE-RP50レビューまとめ

コンパクトでパワフルな加湿器「象印スチーム式加湿器EE-RP50」のレビューでした。

加湿器はオシャレな物が良いと思っていましたが、「象印スチーム式加湿器EE-RP50」はコンパクトでパワフルなので冬のエアコン暖房に最適です。

また、電気代が掛かるのでスチーム式はどうかなと迷っていましたが、スチーム式にして良かったと思います。

加湿能力が速いので、あっという間に湿度を上げることができ、加湿時に熱を奪わないので周辺も暖かいです。

構造がシンプルで手入れが簡単、フィルター不要でランニングコストも掛からないのも良いですね。

ライター
エアコンの暖房による乾燥が気になる方に特におすすめです!
良かった点
  • 構造がシンプル
  • コンパクトでパワフル
  • 自動モードが簡単で楽
  • 価格が安くコスパが良い
気になった点
  • タイマーの選択肢が少ない
  • 沸騰時は音が大きい
容量 3.0L
消費電力(湯沸かし時) 985w
消費電力(加湿時) 410w
加湿能力 480mL/h
適用床面積の目安 木造和室8畳
集合住宅及びプレハブ洋室13畳
加湿可能時間(強) 6時間
加湿可能時間(弱) 24時間
外形寸法 幅×奥行×高さ 24×26×31.5cm
重量 約2.4kg

以上。「【象印EE-RP50レビュー】パワフルで手入れが簡単なおすすめスチーム式加湿器」でした。

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