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auのオンライン専用プランpovoは基本料金無料で必要に応じて使うことが可能!
トッピングと呼ばれるオプションをアプリで簡単に付け外しできるのが、他のキャリアとは違うポイントで、開始前からの評判も良かったです。
この記事では実際にpovoを契約して使ってみたので、口コミや評判、レビューを紹介します。
povoの契約を考えている方はぜひ参考にしてください。
- 新プランのpovo2.0だと基本料金無料
- トッピングが豊富
- 機種の販売はなし(au online Shopで購入可能)
機種変更についてpovoでは機種の販売をしていないので、自分で対応機種を用意する必要があります。
また、対応機種への機種変更はauオンラインショップで行うのがおすすめ。
auオンラインショップのiPhoneやAndroidスマートフォンは基本的にpovo対応機種なので、auオンラインショップを利用するのが安心です。
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Contents
povoのポイント
povoの基本情報とポイントは以下の通りです。価格は全て税込で表記しています。
povo1.0 | povo2.0 | |
料金 | 2,728円 | 0円 |
回線 | au | au |
キャリアメール | なし | なし |
データ量 | 20GB | 0GB |
超過後 | 1Mbps | 128kbps |
追加データ | 1GB:550円(31日間) | 1GB:550円(7日間) 3GB:990円(30日間) 20GB:2,700円(30日間) 60GB:6,490円(31日間) 150GB:12,980円(180日間) |
ネットワーク | 4G/5G | 4G/5G |
割引 | なし | なし |
申し込み | オンラインのみ | オンラインのみ |
通話 | 22円/30秒 | 22円/30秒 |
かけ放題 | プラス550円で 5分以内無料 プラス1650円で かけ放題 |
プラス550円で 5分以内無料 プラス1650円で かけ放題 |
回線品質 | auと同じ | auと同じ |
eSIM | 対応 | 対応 |
家族割や光回線割を気にすることなく、誰でも同じ価格で利用することができます。
また、通話オプションが別になっているのでその分料金が安く、トッピングによってかけ放題やデータ使い放題を使えるのが良いです。
新プランのpovo2.0では全てがトッピング扱いで基本料金は0円!
使い方に合わせて柔軟に課金していくという感じです。
- 他キャリアの20GBプランで1番安い
- auのオンライン専用プラン
- 豊富なオプションで自由にカスタマイズ可能
povoのレビュー
それでは早速レビューしていきます。
僕はもともとUQ mobileを使っていたので、UQ mobileからpovoへ乗り換えました。
乗り換え・申し込みはオンラインで簡単
povoはオンライン専用ということで、不安に感じることもあるかもしれませんが、乗り換えも申し込みも画面の指示に従って必要事項を入力して行くだけなので簡単です。
僕は物理的なSIMカードで申し込みを行いましたが、SIMカード到着後は冊子の記載通りに回線を切り替えて、SIMカードを差し込むだけで利用可能。
iPhoneの場合はANP設定も必要ないので、簡単に使えるようになります。
通信速度は混雑する時間も速い
povoは価格が安いですが、通信品質に関してはauと変わりません。
通信回線が特に混雑する平日の昼(昼休みの時間帯)に通信速度を測定してみましたが、十分な速度が出ていました。
日にちと場所は違いますが過去に測定した速度は以下の通り。
回線 | 下り速度 | 上り速度 |
LINEモバイル 平日 12時ごろ測定 |
0.59Mbps | 7.12Mbps |
LINEMO 平日 15時ごろ測定 |
66.39Mbps | 5.84Mbps |
UQ mobile 平日 12時ごろ測定 |
80.14Mbps | 17.26Mbps |
LINEMO 平日 12時ごろ測定 |
42.40Mbps | 0.39Mbps |
ahamo 平日 12時ごろ測定 |
30.53Mbps | 9.65Mbps |
povo 平日 12時ごろ測定 |
30.3Mbps | 4.85Mbps |
LINEMO、povo、ahamoで同じ時間帯、同じ場所で測定してみましたが、快適に使える速度が出ているので混雑する昼休みでも快適に使うことができます。
また、20GBを使い切ってしまっても最大1Mbpsの速度制限なのでwebの閲覧やメールの送受信であればそこそこ快適に使うことができます。
オンライン専用プランはどこがおすすめ?ahamoとLINEMOとpovoを比較
通信制限1Mbpsはどんな速度でどれくらい使える?楽天モバイルで試してみた
解約金が必要ないのでいつでも辞めれる
povoはいつ辞めても解約金が発生しません。
もし気に入らない場合や、他に魅力的なプランが登場した場合は好きなタイミングで移行することができます。
auとUQ mobileからは無料で移行できる
普通の場合、MNPで番号そのままに移行するとMNP手数料という料金が発生します。
しかし、auやUQ mobileを使っている人がpovoへ移行する際は一切手数料がかかりません。
その逆でpovoからauやUQ mobileに戻る場合も無料。
auの各種サービスが利用できる
povoはauの各種サービスが比較的多く利用できるのも良いポイントです。
キャリアメール | 利用不可 |
あんしんフィルターfor au | 利用可能 |
家族割プラス | 割引・カウント対象外 21年夏までは早期特典でカウント対象 |
かえトクプログラム アップグレードプログラムNX アップグレードプログラムDX アップグレードプログラムEX アップグレードプログラム |
auからpovoへの移行後も継続して利用可能 |
故障紛失サポート 故障紛失サポート with AppleCare Services |
2021年夏までにauからpovoに移行した場合継続利用可能 |
支払い方法 | auからpovoに移行された場合、auでの支払い方法を継続可能 |
auかんたん決済 | 利用可能 |
意外とauからそのまま利用できることが多いのが特徴です。
1GBが550円で追加可能220円で24時間使い放題
povoは専用アプリで様々なトッピングが可能。
通信データ関連だと1GBで500円で購入できるのと、200円で24時間限定でデータ使い放題になるトッピングがあります。
長時間の移動や出張、旅行などでかなり多くのデータを使うとわかっている時はデータ使い放題のトッピングをすることで、かなりお得に通信ができます。
povoはベースの金額が安いですが、カスタマイズ性が高いので様々なシチュエーションに柔軟に対応できるのが気に入っています。
テザリングも無料で利用可能
テザリングが使えるのかも気になるところですが、povoは追加料金不要で特に申し込みも必要なくテザリングを使うことができます。
最近はテザリング無料が当たり前でしたが、以前は有料オプション扱いだったので、一応記載しました。
povoは5G通信もできる
povoでは2021年夏から提供開始となっていますが、5G通信も利用することができます。
これから5G通信が可能なエリアがどんどん広がっていくので、5G通信に対応しているのがわかっていると安心です。
eSIMに対応
povoは物理的なSIMカードだけでなく、eSIMで契約することもできます。
nano-SIMは本体にSIMカードを差し込むのに対して、
デジタルSIMであるeSIMはQRコードからアクティベーションコードをを読み込み、自動でプロファイルをダウンロードするだけで、
本体に組み込まれているSIMカードに通信業者の情報を書き込むことができます。
- eSIMはSIMカードを差し替える必要なし
- eSIMはSIMカード情報をネットを通じて書き込み・書き換えが可能
何言ってるの?と思った方もいるかと思いますが、難しく考える必要はありません。
キャリアを変更するとSIMカードをそのキャリアのSIMカードに入れ替える必要がありますが、eSIMであればネットを通じて本体に内蔵されているSIMカードの情報を買い換えることができます。
ただし、eSIMに関してはまだ難しい部分があるので、面倒と感じた方は物理的なSIMカードで契約するのがおすすめです。
申し込み時は日割りなので損しない
個人的に良かったのはpovoは月途中で加入した場合、当月は日割り計算となります。
そのため、月途中で申し込みを行っても損はしないので申し込み時期を気にしなくて良いのも良かったです。
povoのデメリット
povoのデメリットについても紹介します。
僕は既にUQ mobileを使っていたので、そんなにデメリットに感じることはありませんでしたが一般的なデメリットをまとめるとこんな感じ。
- キャリアのメールアドレスは使えない
- オンラインでしか契約できない
- ショップや電話のサポートがない
- プランが一つしかない
- 留守番電話サービスがない
- タブレットデータシェアプランが使えない
- 家族割がなくなる
- auスマートバリューが対象外
- 自分でスマートフォンを調達する必要がある
- Apple Watchのセルラー機能は使えない
特に注意が必要なデメリットを詳しく紹介します。
今までのメールアドレスが使えないので注意
povoに乗り換えることで@au.com/@ezweb.ne.jp のメールアドレスが使えなくなります。
何もしないまま移行すると、今まで会員登録したサービスからメールが届かなくなったりします。
少し面倒ですが、乗り換える場合は必要な会員サービスや連絡先をGmailかYahooメールに変えましょう!
おすすめはGmailかYahooメールです。
困った時は自分で解決する必要がある
povoはオンライン専用にすることによって、安い料金で高品質の通信サービスを提供しています。
そのため、ショップなどで申し込みや対応をしてもらうことができません。
サポートとしてはチャットサービスなどがあるので、そこまで不安視する必要がありませんが、自分でチャットで質問などをして解決する必要があるので、デジタル関係が苦手な方はUQ mobileの方がおすすめです。
UQ mobileだとサポートも充実しており、auのサブブランドなので品質も良く料金が安いです。
非公開: povoとUQ mobileはどっちがおすすめ?選ぶポイントは料金と容量
povoの口コミと評判
povoの口コミと評判をまとめます。
申し込みがスムーズだったとの評判が多かったので、思ったより苦労している人が少ないのが印象的でした。
povoの申し込み画面はシンプルでわかりやすく、auから引き続き利用できるサービスも多いのでスムーズな乗り換えが可能です。
- キャリアメールがなくてもなんとかなる
- 通信速度も速い
- MNP後の切替が簡単だった
- 20GBで足りるのか不安
良い口コミと評判とまとめるとこんな感じ。
今回、ログインできない件でコメントいただいた方々
本当にありがとうございました。povo自体は回線速度も問題なく、悪い時も70Mbps以上出ているので快適です。
黒い砂漠に関しては回線速度が出ているが8:00以降はなぜかログインができませんでした。— 南紀 (@kurosaba_nanki) March 29, 2021
auユーザーなのでpovoにしてみた。
簡単すぎてこれで切り替わったの?って感じで実感はない😐— ミキティ@ひとり旅 (@mikity516) March 29, 2021
povoに乗り換えが超簡単らしいので今日中にしようかしら。キャリアメールが使えなくなる以外の支障はなにもないのかな?
— つぼ (@tsubo_san_dayo) March 29, 2021
povoに変更。手続きは分かりやすい。速度も問題ないね。 pic.twitter.com/lYlDbZnqv4
— 1000get☃️🥟 (@KURO__MAKU) March 29, 2021
しかし50GBを使い切った者としては
povoの20GBでは若干不安だ()— PUSHU PUSHU ㎲東條希 (@AA_Tojo) March 29, 2021
povoの申し込みし直して、これで4回目。未だに申し込みが完了しない。
これで完了しなかったら別キャリアか継続してUQかな。。。。いちいち免許証の写真とかクレカの情報入力するのめんどくさい— 渡辺 (@wtnbfyyn) March 29, 2021
しばらくTwitterを眺めていましたが、特に大きな悪い口コミ等はありませんでした。
申し込みや乗り換えが思ったより簡単だったという口コミが多かったので、難しく感じる必要はなさそうです。
povoのレビューまとめ
この記事ではpovoを使ったのレビューしました。
これからpovoに乗り換えようと思っている方は宜しければ参考にしてみてください。
また、UQ mobileだと余ったデータを翌月に繰り越すことができるので、使い方によってはUQ mobileの方がお得な場合もあります。
比較した記事もありますので、良ければ関連記事もチェックしてみてください。
以上。「povo(ポヴォ)の口コミ・評判まとめ!使ってわかったことをレビュー」でした。
- トッピングが豊富
- 機種の販売はなし
機種変更についてpovoでは機種の販売をしていないので、自分で対応機種を用意する必要があります。
また、対応機種への機種変更はauオンラインショップで行うのがおすすめ。
auオンラインショップのiPhoneやAndroidスマートフォンは基本的にpovo対応機種なので、auオンラインショップを利用するのが安心です。