ライカのスマホLeitz Phone 1はいつ発売?魅力と買うべきかを思案

この記事には広告を含む場合があります。

記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。

カメラ好きには注目せずにはいられないスマートフォンが登場しました。

その名は「Leitz Phone 1」で覚えにくいですが「ライツフォンワン」と呼びます。

これまでのライカレンズが使用されたスマートフォンはありましたが、Leitz Phone 1はライカがカメラだけなく全面的に監修している初のスマートフォンとなります。

まさにこれまでで1番のブランド力を誇るスマートフォンと言えるでしょう。

この記事ではLeitz Phone 1の発売日や魅力、買うべきかについて、ガジェット好きでカメラ好きの僕目線で紹介したいと思います。

よろしければ参考にしてください。

Leitz Phone 1はいつ発売?

Leitz Phone 1(ライツフォンワン)の発売日は2021年7月16日となっています。

既にソフトバンクオンラインショップで予約が開始。

ソフトバンクの独占販売となっています!

じゃあソフトバンクを使っていないと買えないの?と心配になりますがLeitz Phone 1(ライツフォンワン)は最初からSIMフリーで端末のみの購入も可能とのこと。

ライカは世界中にファンがいるので、思った以上の人気になる可能性もあります。

ポイント
  • 発売日は7月16日
  • ソフトバンクの独占販売
  • 端末のみの購入可能
  • 最初からSIMフリー端末

Leitz Phone 1をチェック

ソフトバンク独占販売

ライカのスマホLeitz Phone 1の魅力

続いてLeitz Phone 1(ライツフォンワン)の魅力を紹介します。

僕はライカの味のある写りより、見たままに近い写りの方が好きなので正直ライカのカメラに魅力を感じている訳ではありません。

僕が思うLeitz Phone 1の魅力をまとめると以下の通り。

Leitz Phone 1の魅力
  • 高級コンデジレベルの1インチセンサー
  • 7枚構成のズミクロンレンズ
  • スマホなのに専用のレンズキャップがある
  • こだわりが凄すぎる高級感

ライカのスマートフォンというだけあって、やはり大きな魅力はカメラ関係となります。

それぞれの魅力を掘り下げて紹介していきます。

高級コンデジレベルのセンサー

最近のスマートフォンは画質が良いですが、やはりクリア感や解像度、ボケ味などの限界を感じます。

Leitz Phone 1は高級コンデジに搭載されるレベルの1インチ大型センサーを搭載。

上の写真はセンサーサイズの違いを図に表したものですが、Leitz Phone 1に搭載されている1インチセンサーの大きさがよくわかるかと思います。

Leitz Phone 1はセンサーサイズだけで言えば高性能コンデジと同じ画質の写真を撮ることが可能です。

Leitz Phone 1はレンズも良い

カメラはセンサーも大事ですが同じぐらいレンズも大切です。

スマートフォンの場合レンズがイマイチなことが多いですが、Leitz Phone 1はF値 1.9/広角19mmのライカ ズミクロンレンズを搭載。

レンズの光学性能はスマートフォン最上級と言えます。

MEMO

ズミクロンとは

ズミクロンはライカレンズ群のうちF2レンズの名称。

レンズ設計に無理がなく高性能なレンズが多いと言われています。

レンズは画質のクリア感などに影響するので、このレベルのレンズがスマートフォンに搭載されているのは本当に大きな魅力だと思います。

そして、Leitz Phone 1は専用のレンズキャップが付属しているのもポイント。

どんなに良いレンズでもレンズが汚れていると意味がなく、その点でレンズ剥き出しのスマートフォンは不利でしたが、Leitz Phone 1は専用のキャップがあり、本当のカメラと同じです。

センサーもレンズも魅力ですが、個人的にはこの専用のレンズキャップが何よりの魅力です。

また、このレンズキャップは磁気式で適当につけてもライカの文字が上を向くようになっているとのこと。

いや、ほんと凄すぎです。

僕はレンズは常に綺麗にしたいので、iPhoneで写真を撮るときもレンズペンを携帯しています。

レンズキャップありのスマホはまさに夢の機種なので、レンズ関係がほんとに魅力です。

まつりくん
少しマニアックかもしれませんが、ちょうど良い超広角である約20mmの単焦点というのも僕は魅力に感じます。

こだわりすぎている高級感がすごい

ライカと言えば洗練されたデザインも魅力的で、もはやカメラの性能よりデザインで選ばれていると感じることもあります。

Leitz Phone 1はライカの全面監修ということで、デザインがとにかく綺麗!

価格も高いですがそれに見合う質感となっています。

僕はApple好きでiPhoneのデザインが一番好きですが、Leitz Phone 1を初めて見た時はデザインの綺麗さに感動しました。

専用のプレミアムソフトケースも付属するなど、ライカのカメラと同等の質感を持つスマートフォンとして魅力があります。

Leitz Phone 1をチェック

ソフトバンク独占販売

Leitz Phone 1のマイナス面で気になるところ

Leitz Phone 1の魅力は買うに値するレベルですが、気になるところがいくつかあるので紹介します。

気になるところ
  • ベースがAQUOS R6(シャープ)
  • 専用の物理シャッターボタンがない
  • 普通にカメラ買った方が良いかも

ベースがシャープのAQUOS R6

Leitz Phone 1は完全オリジナル機種ではなく、AQUOS R6の別モデルという感じです。

シャープにトラウマがない場合は特に問題ないと思いますが、僕はシャープのハイエンドモデルには不信感があります。

というのもAQUOS R5Gのカメラがハイエンド機種とは思えない画質の悪さで、それ以来シャープのスマートフォンに良い印象がありません。

また、AQUOS R6もオートフォーカスの精度や、シャッターボタンを押してからの動作などがイマイチというレビューもあるので、Leitz Phone 1も期待しすぎてはいけない気がしています。

ちなみにLeitz Phone 1は全面的にライカ監修ですが、一応AQUOS R6もカメラはライカ監修となっているので、カメラに関しては変わらない可能性も高いです。

AQUOS R6レビュー!ライカのカメラは綺麗に撮れる?本音で評価

【AQUOS R5Gレビュー】使ってわかったスペック・サイズ・カメラを評価!口コミ・評判を解説

専用の物理シャッターボタンがない

Leitz Phone 1のシャッター音はライカMシリーズのシャッター音源と同じように聞こえるようになっています。

ところが上の写真のXperia 1 Ⅱのように専用のシャッターボタンがあるわけではないので、魅力は半減。

カメラは半押ししてピントを決めたあと、シャッターボタンを押すのが楽しいと思っています。

実際、Xperia 1 Ⅱはスマホですがデジカメを使っているような感覚で写真を撮ることができるので、めちゃくちゃ楽しいんですよね。

Leitz Phone 1もここまでこだわるのであれば、専用のシャッターボタンがあっても良かったのではないかと思います。

ここは自分の中で結構大きなマイナスポイントです。

ちなみにXperia 1 Ⅲにもシャッターボタンはあります。

一番右のボタンが専用のシャッターボタンですが、しっかり半押しもできますし、ボタンが加工されていて押しやすいようにも工夫されています。

カメラメーカーが全面監修ということであれば、シャッターボタンの大切さはわかる気がするんですけどね。

普通にカメラを買った方が良いかも

Leitz Phone 1の価格は187,920円。正直、めちゃくちゃ高いです。

そして、僕個人の問題ですが、僕はそもそもAndroidが苦手です。

というよりMacとiPadなど身の回りの機器がApple製品なのでスマートフォンはiPhone一択なんです。

なのでLeitz Phone 1は純粋にカメラとしてどうなのかという視点で見てしまうのと、カメラとして不安を感じながら買うのであれば小型のカメラを買う方が正解だと思います。

まつりくん
Leitz Phone 1のデザイン、サイズ感、光学的スペックは最高なんですけどね。気になるのはオートフォーカスの精度です

まとめ:Leitz Phone 1は買うべきか

数多くのスマートフォンをレビューしていますが、個人的に欲しいと感じた機種は久しぶりでした。

そもそも、スマートフォンと言うより小型のカメラとして欲しいと感じています。

かなり特殊な例ですが、僕は小型カメラだとα7cが欲しいので、Leitz Phone 1とα7cを僕が魅力を感じる部分で比較してみました。(僕の主観です)

Leitz Phone 1 α7c
デザイン 圧勝 普通
画質 許容範囲 かなり良い
レンズ交換 できない(画角は満足) できる
画像の管理 スマホなので最高 普通
価格 187,920円 色々込みで約30万円
ボディのみなら約19万
動画 ちょっと不安 良い
コンパクトさ 最高 ちょっと重い
撮る楽しさ イマイチ 十分

Leitz Phone 1は圧倒的なコンパクトさと、スマートフォンなので写真の管理・編集がそのままでき、パソコンへの転送も楽です。

なので、デジカメと同等のカメラ性能と半押しできるシャッターボタンがあれば、僕の中では最高の小型カメラとなります。

まとめとしてLeitz Phone 1は買うべきかについてですが、まだ実機でのカメラレビューなどもないので、情報が乏しい部分があるのでなんとも言えないですが、

Leitz Phone 1が改善された2代目が登場した時こそが買うべき機種なのかなと思います。

カメラが目当てであれば今は見送るのが良さそうです。(まだ悩み中ですが)

Leitz Phone 1の魅力
  • 高級コンデジレベルの1インチセンサー
  • 7枚構成のズミクロンレンズ
  • スマホなのに専用のレンズキャップがある
  • こだわりが凄すぎる高級感
気になるところ
  • ベースがAQUOS R6(シャープ)
  • 専用の物理シャッターボタンがない
  • 普通にカメラ買った方が良いかも

以上。「ライカのスマホLeitz Phone 1はいつ発売?魅力と買うべきかを思案」でした。

Galaxy S21 Ultraレビュー!望遠カメラが凄い高級機種を使った評価を紹介

カメラ好きはどっちが良い?Xperia 1 ⅢとAQUOS R6を比較してみた

どっちが綺麗に撮れる?iPhone 12 Proとミラーレス一眼カメラを比較してみた

【カメラ】iPhone 11 Proとミラーレス一眼を比較!実際に撮った写真の差は?

Xperia 1 Ⅱ レビュー!ソニーが本気で作るスマホ。カメラの代わりになるのか考えてみた

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です