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こんにちは!この記事にお越しいただきありがとうございます。
スマホのカメラでも十分綺麗な写真が撮れるのですが、やはり写真を撮るのが好きになると気になるが『一眼レフカメラ』や『ミラーレス一眼カメラ』ですよね。
写真を撮るのが好きで一眼レフカメラやミラーレスカメラが欲しいと思う方も多いはずです!
しかし「最近はスマホでも綺麗な写真が撮れるし、一眼レフカメラやミラーレスカメラはは高いしなかなか買えない」と悩む方も多いと思います。
今回はそんな方におすすめの安くて性能が良い一眼レフカメラ・ミラーレス一眼カメラを紹介します。
選ぶ方なども紹介していますので、興味のある方はぜひご覧ください!
コスパで選ぶカメラの種類
様々なカメラがありますがメジャーなカメラは以下の3つです。
- 一眼レフカメラ
- ミラーレス一眼
- コンパクトデジカメ
まずはそれぞれの特徴と違いについて紹介します。
一眼レフカメラ
本格カメラの代名詞的存在で多くのカメラ好きが使用しています。
大きなセンサーにより高画質な写真を撮ることができ、光学ファインダーを使った早いAFが特徴で魅力的なカメラです。
交換レンズの種類も多く、ミラーレス一眼カメラの時代になりつつある今も多くの人が使っており主流カメラです。
構造は上の図のようになっており、レンズからの光がミラーを通じてファインダーから見えるようになっています。
そしてシャッターを切ると鏡が上に上がってセンサーに光が届き画像データとなります。
一眼レフカメラはより本格的にカメラを始めたいという人におすすめです。
また、ボディが大きく操作性に優れている一眼レフカメラは、ただ高画質に撮るのではなく、自分で設定を調整して光の加減を変えたりして1枚の作品のような写真を仕上げることができます。
ミラーレスカメラ
ここ最近になってどんどん規模を拡大している次世代カメラです。
今後は一眼レフカメラに変わってカメラ界を牽引していく存在になると言われており、小型・高画質でカメラ女子にも非常に人気の高いカメラとなっています。
プロ用の本格ミラーレスカメラもどんどん登場しており、プロ機では一眼レフカメラを上回る性能を誇っています。
一眼レフカメラの大きな違いとしては、一眼レフカメラは本体に鏡が内蔵されていますが、ミラーレスは名前の通り鏡を無くすことにより小型化されたカメラとなっています。
電子ファインダーを搭載したミラーレスカメラの構造は上の図のようになっています。
※初心者向けのミラーレスカメラはファインダーが搭載されていない機種も多いです。
基本的にファインダー以外の構造は一眼レフカメラと同じで、電子ファインダーの場合はイメージセンサーからの映像がファインダー奥にある小型モニターに写しだされてます。
よく勘違いされることがありますが一眼レフカメラもミラーレスカメラも同じグレードのカメラなら画質の差はありません。
少し前までは映像変換によるタイムラグがあるミラーレスカメラの方がオートフォーカス性能などが劣っていましたが、今は技術が進歩して一眼レフカメラもミラーレスカメラも性能的にほとんど差はありません。
逆に電子ファインダーのメリットとしては、センサーで処理された画像がファインダーに映されるのでファインダーから見たそのままの色味で画像として残ります。
コンパクトデジカメ
残念ながらスマホカメラの進化により徐々に衰退しているカメラです。
昔は一般家庭に広く愛されたカメラですが、カメラ好きの私からしても今は必要性が小さいと思っています。
独自機能を搭載したコンデジも登場していますが、やはりスマホカメラの手軽さには敵わない印象で画質を比べてもスマホで十分と感じます。
コスパで選ぶカメラはどのタイプ?
以下に種類ごとの特徴をまとめた表を作りました。
デジタル一眼レフ | ミラーレス一眼 | コンパクトデジカメ | |
本体サイズ | 大 | 中 | 小 |
重量 | 重たい | 中 | 軽い |
レンズ交換 | 可能 | 可能 | 不可能 |
レンズの種類 | 多い | 少ない(増えている最中) | なし |
デザイン | どれも同じ形 | おしゃれ | カラーが豊富 |
バッテリー | 長持ち | 減りが早い | 減りが早い |
オートフォーカス | 早い |
遅い (一眼レフと同等の機種も増えてきている) |
遅い |
画質 | 高画質 | 高画質 | 劣る |
コスパで選ぶ場合に最適なのはズバリ『ミラーレス一眼カメラ』です!
- ミラーレス一眼カメラ
- 一眼レフカメラ
- コンパクトデジカメ
順番をつけると以上のようになります。
私の私感にはなりますが、正直コンパクトデジカメを購入するくらいならスマホで十分と言えます。
写真はカメラの性能も重要ですが、後の編集で綺麗な写真にすることも可能です。最近のスマホはカメラとしての機能も優秀ですが、編集という点でもかなり優秀です。
スマホの高性能CPUを活かした高度な編集も可能となっています。また、画像をすぐにシェアすることも可能であり、ネットワーク性はどのカメラにも負けません。
コンパクトデジカメを購入しても、スマホとの違いを感じられず、むしろ編集性能やネットワーク性が劣る為使わなくなってしまうと思います。
そして、ミラーレスと一眼レフでミラーレスの方がコスパが良い理由は、ミラーレスカメラは内部構造がシンプルだからです。
一眼レフカメラは中に鏡があり、写真を撮る動作にも機械的な仕組みが必要となります。その為ミラーレスカメラと比べると構造の複雑で必要とする部品も多くなり価格が高くなります。
同じ価格で比較した場合は一眼レフカメラよりミラーレスカメラの方が性能が良いです!
ミラーレスカメラと一眼レフカメラの違い
ここでミラーレスカメラと一眼レフカメラの違いをもう一度簡単に紹介しておきます。
ミラーレスも一眼レフカメラもどっちも『一眼カメラ』です。
一般的に『ミラーレス』と『一眼レフ』と呼ばれているカメラの正式な名前は『デジタルミラーレス一眼カメラ』と『デジタル一眼レフカメラ』です。
実はこの二つのカメラの違いは鏡があるかどうかの違いで、あとはほとんど変わりません!
皆さんが思っている以上に違いはシンプルなのです!(*゚∀゚*)
この違いが大きな違いではあるのですが…
まず、一眼レフカメラの中の鏡は何の役割をしているかと言うとファインダーに使われていて、ファインダーから覗くとレンズの向こうの景色を見ることができるのはこの鏡のおかげです。こういうファインダーのことを『光学ファインダー』と言います。
そして光学ファインダーが搭載されているのが『一眼レフカメラ』で、中に鏡がないカメラを『ミラーレスカメラ』と言います。
ただし、ミラーレスカメラにもファインダーが付いているモデルもあります!
これは『電子ファインダー』と言って、ファインダーの中に小型モニターがあり、このモニターに外の映像が映し出されています。
- 光学ファインダー
- サイズが大きく重たい
- 本格的なモデルが多い
- オートフォーカスに強い
- キャリアが長い
- 電子ファインダー
- サイズが小さくて軽い
- 気軽に楽しめるモデルも多い
- 一眼レフに比べキャリアは短い
簡単に違いについて説明しました。さらに詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
ミラーレスと一眼レフカメラはどっちがおすすめ?違いを徹底解説
カメラ選びで押さえたいポイント
カメラ選びには重要なポイントがいくつかあります。そのポイントについて紹介しますのでぜひ見てください。
次にカメラ選びには重要なポイントがいくつかあります。そのポイントについて紹介しますのでぜひ見てください。
センサーサイズについて
センサーはカメラの心臓部分で、光(景色)を電気信号に変換する部品です。
一眼カメラには主にフルサイズセンサーとAPS-Cセンサーが使用されています。一般的に入門用のカメラはAPS-Cサイズのセンサーで、プロ向けのカメラだとフルサイズのセンサーが搭載されています。
センサーサイズが大きいとこんなメリットがあります。
- 光を多く集めることができ高画質な写真が撮れる
多くの光を集めることができ、細部の色までくっきりした写真が撮れます。
- 光を多く集めることができ夜景も綺麗に撮れる
夜の弱い光でも、多くの光を集めることができ、ノイズの少ない写真を撮ることができます。
ミラーレス一眼カメラの使用されているセンサーのサイズ順は下の通りです。
- フルサイズ
- APS-C
- マイクロフォーサーズ
せっかくミラーレス一眼カメラを使うのなら『マイクロフォーサーズ』以上を選ぶようにしましょう!
- マイクロフォーサーズ・・・Panasonic、OLYMPUSに多い
- APS-C・・・初心向け一眼カメラの定番センサーサイズ
- フルサイズ・・・プロ向けの大型センサー価格は高い
この3つのセンサーサイズから選ぶと間違いなしです。
そしてレンズに書かれている焦点距離はフルサイズセンサーを基準として表記されているので、それ以外のセンサーで使用する際は換算の必要があります。
- フルサイズ・・・そのまま
- APS-C・・・約1.6倍
- マイクロフォーサーズ・・・約2倍
以上のようになります。
35mmのレンズをそれぞれのセンサーを搭載したカメラで使用すると以下のようになります。
- フルサイズ・・・35mm(等倍)
- APS-C・・・56mm(1.6倍)
- マイクロフォーサーズ・・・75mm(2倍)
詳しく知りたい方はこちら!
価格帯に関すること
一眼カメラと言っても安いカメラは5万円代から高いカメラとなると30万円を超えるものまであります。
価格差による違いですが簡単にまとめるこのようになります
- 専門的なボタン数の違い
- センサー性能の違い
- AF測距点増加によるAF性能違い
- 高感度の強さの違い(夜景に強いかどうか)
- 連写速度の違い
- 耐久性の違い
以上が主な違いです。高いカメラ=プロ向けされたカメラと思えばイメージがしやすくなります。
仕事として写真を撮る時にカメラが壊れると仕事になりませんし、SDカードが壊れたとなると目も当てられません。
その為、SDカードスロットが二つあり、常にバックアップが取れるようになっていたり、耐久性が上がるように、より強度の高い部品が使われています。
逆に画素数は初心者用と同じだったりすることもあります。あくまで画素数は画質ではないので特大ポスターを作る訳じゃない限り多くは必要ないのです。
などなど、やはり高いカメラにはそれなりの価値と性能がありますが、初心者用のカメラでも十分綺麗な写真は撮れます!
高いカメラになるほど重さや大きさが大きくなるので自分の予算と使い方にあった選び方が大切です。
また、画質はカメラ本体だけでなくレンズ性能によるところも大きいので、そこまで本体にこだわる必要はありません!
マウント選びは慎重に!
ミラーレス一眼カメラはマウント選びが大切です!!
一眼レフカメラやミラーレスカメラの醍醐味はなんと言ってもレンズが交換できることなのですが、レンズは対応しているマウントのカメラとレンズの組み合わせじゃないと使うことができません。
簡単に言うと同じメーカーのモノしか使うことができないのです!
メーカーが同じでもマウントの種類はいくつかあるので、同じメーカーなら全てのレンズが使える訳ではないので注意が必要です!
またストロボなどの周辺機器も一般的に同じメーカーのモノしか使用することができませんので、今後カメラを買い替えるときに違うメーカーを選んでしまうと、周辺機器も全て買い替える必要があります。
各メーカーによってレンズの違いもあるので、魅力的なレンズが用意されているメーカーがおすすめで、個人的にはキヤノンが安くていいレンズが多いのでおすすめです。
マウント早見表はこちらです!ぜひ参考にしてください。
- 購入する際は必ず確かめてください
- 参考程度の利用をお願いします。責任は負えません
- 2018年現在のものです
人気のメーカーを選ぶのが無難
カメラを作っているメーカーはたくさんありますが、その中でも人気のメーカーというのがあります。
一眼レフカメラだと『ニコン』『キヤノン』
ミラーレスカメラだと『ソニー』『キヤノン』『オリンパス』『パナソニック』です。
人気メーカーだとレンズや周辺機器、カメラの種類が多く自分にあった価格・性能のモノを選ぶことができます。
各メーカーで操作方法も若干違うので人気メーカーのカメラを選ぶと困ったときに助けてくれる人も多いです。
- レンズの種類が多く選択肢が広がる
- 中古レンズの種類も多い
- 経営が安定しているので撤退で周辺機器が使えなくなる心配が少ない
- 困った時に助けてくれる人が多い
- カメラ買い替え時にレンズ資産が無駄にならない
- 今後のステップアップがスムーズ
などなど人気メーカーを選ぶことでのメリットは多いです。
各メーカーの特徴は以下の通りです。参考程度にご覧ください。
以上が各メーカーのイメージです。
- キヤノン・・・レンズ交換式デジタルカメラ世界シャアNo.1
- Nikon・・・NASAが認めるカメラ、元軍用光学兵器メーカー
- SONY・・・世界最高のセンサー技術 iPhoneにも使用されている
- PENTAX・・・RICOHのカメラブランド、日本初の一眼レフカメラ開発
- OLYMPUS・・・胃カメラなど優れた医療光学機器を製造
- Panasonic・・・世界初のミラーレスカメラ開発、世界的老舗ライカとの協業
- FUJIFILM・・・写真フィルム日本トップシェア
イメージですがあながち間違ってはいなく、スポーツ中継を見るとキヤノンのカメラを使っているカメラマンが多いです。
やはり得意とする分野はあると思うので皆さんも気に入ったメーカーを選んでください!
AF測距点は多い方が優秀
出典:https://www.sony.jp/ichigan/products/ILCE-7M3/feature_2.html
カメラで重要なのがオートフォーカスです。
オートフォーカスは自動でピントを合わせてくれる機能で、AF測距点は簡単に言うとAFのポイントです。
多ければ多いほど細かなピント合わせが可能で動く被写体に対して強くなります。
一般的にAF測距点は一眼レフカメラよりミラーレス一眼カメラのほうがAFの測距点がかなり多くピント合わせが難しいシーンでも広範囲・高密度に配置されたAFセンサーが被写体を高精度に捉えてくれます。
ただし、一概には言えませんが、AF速さは一眼レフカメラのほうが上です。
AF測距点は30点以上あるものがおすすめです。
シャッタースピードの目安は1/4000以上
写真を操る上で大切なシャッタースピードですが、シャッタースピードが早いほど被写体の動きを停めることができます。
シャッタースピードが速いと上の写真のように水しぶきもしっかりと撮れます。
こちらも鏡を動かす必要のないミラーレスカメラの方が優れていますが、1/4000以上あれば十分です。
この点は一眼レフカメラもミラーレス一眼カメラも大きな差はないので、1/4000以上あればどちらを選んでも構いません。
シャッタースピードに関しては初心者向けカメラでも1/4000以上のシャッタースピードが可能なカメラばかりなので気にする必要はないです。
また連射速度に関しても速いに越したことはありませんが、6コマ/秒以上あれば十分です。
これもほとんどのカメラが6コマ以上の連写が可能なので特に気にする必要はありません。
ボディ内手ブレ補正があると便利
出典:https://cweb.canon.jp/eos/lineup/kissm/feature-function.html
ミラーレス一眼カメラといえば『ボディ内手ブレ補正』です。
ミラーレスカメラにはボディに手ブレ補正機能を内蔵しているカメラが多く、レンズに手ブレ補正機能がついていなくても手ブレを防止することができます。
さらに、レンズに手ブレ補正を搭載しているレンズなら本体と組み合わせることで抜群の手ブレ補正を実現できます。
ミラーレス一眼カメラを選ぶなら『ボディ内手ブレ補正』機能があるカメラがおすすめです。
手ブレ防止機能があれば滑らかな動画を撮影できるだけでなく、夜景撮影においても手ブレ補正によりシャッタースピードを長くでき、光を多く取り込めることで、ISO感度が下がりノイズの少ない綺麗な写真を撮ることができます。
ボディ内5軸手ブレ補正を搭載しているカメラならプロのような滑らかな動画を撮ることが可能です。
ファインダーは必要?
出典:https://cweb.canon.jp/eos/lineup/m5/feature-operation.html
一眼レフカメラはどのカメラも光学式ファインダーを搭載していますが、ミラーレスカメラには電子ビューファインダー(EVF)を搭載しているカメラとしていないカメラがあります。
ファインダーが付いていると一気にカメラらしくなりますよね。またファインダーを使った撮影はとにかく楽しいです。
性能面でもファインダーを覗くと自然と脇が締まり手ブレを防止することできます。
また晴天時などモニターが見にくい場合でもファインダーだとしっかりと被写体を確認することできるなどメリットが大きいです。
せっかく一眼カメラを買うなら絶対にファインダーがあるものを選ぶのが良いですが、その分大きさも大きくなり、価格も高くなります。
気軽にを重視するならファインダー無しで、趣味や写真にこだわりたい人はファインダー有りのカメラ選ぶことをおすすめします。
Wi-Fi搭載は必須
いま販売されているカメラのほとんどがWi-Fiに対応していますが、Wi-Fi機能は本当に必須です。
- カメラで撮った写真をスマホに転送
- Wi-Fi機能で撮ったデータをパソコンに取り込み
- パソコンやスマホでリモート操作
特に便利なのが撮った写真をその場でスマホに送れることです。
撮った写真をその場でシャアでき、スマホで編集することも可能です。とりあえずスマホに転送しておけば様々なことができるのでWi-Fi機能は絶対に必要です。
また、最近のパソコンはSDカードリーダーを搭載していない機種も多く、外付けのSDカードリーダーを用意しないといけないこともあります。
カメラにWi-Fi機能が備わっているとSDカードから取り込まなくても、カメラから直接パソコンに取り込むことができるので便利です。
パソコンやスマホからのリモート撮影も便利で例えばPCの大きな画面を利用して精密なピント合わせができるなど、プロのスタジア撮影のような使い方も可能です。
カメラ選びのポイントまとめ
- メーカーは基本的に変えれない
- 人気のマウントを選ぶようにする
- 今後の買い替えを考えてないならどれを買ってもOK
- 自分にあった性能のカメラを選ぶ
以上です。カメラを始めてハマってしまうと必ず上位機種が欲しくなります。
その時に今使っているカメラが無駄にならないようにメーカーとレンズマウント選びは慎重に行いましょう。
今回おすすめするカメラは今後も考えた選び方をしていますので参考にしてください。
コスパの良いおすすめカメラ
色々長くなってしまいましたが、本題のコスパの良いおすすめカメラを紹介します。
選び方を紹介したので、頭が混乱してしまった方もいると思いますが、それらを考慮したカメラを選んでいるので、違いがわからない方も安心して参考にしてください!
キヤノン EOS Kiss X9
人気の小型ボディ・バリアングル液晶搭載一眼レフカメラ
キヤノンの人気初心者向け一眼レフカメラの最新機種です。
小型ボディで大人気となった『EOS Kiss X7』の後継機種で新たにバリアングル液晶の搭載とWi-Fiの搭載、画素数のアップなど正統進化をしています。
一眼レフカメラの中ではコスパも良く、一眼レフカメラ最大手のキヤノンのカメラなので魅力的なレンズが多数あります。
【2023年最新】初心者におすすめ!手頃なキヤノン人気レンズまとめ
初心者でも安心して扱える小型さと操作性の良さ、多数の自動モードで楽しいカメラライフを送ることができます。
これからカメラを始める方に最適な一眼レフカメラです!
- 有効画素数 2420万画素
- 連続撮影速度 約5コマ/秒
- センサーサイズ APS-C
- 対応マウント EF-Sレンズ・EFレンズ
- バリアングル液晶 有
- Wi-Fi 有
- レンズキット価格 58,500円(掲載当時)
ニコン D5600
ニコンの初心者向けカメラ
一眼レフカメラの中では比較的コンパクトなカメラですが、機能は中級機に迫るスペックを有しているコンパクトさと機能を両立しているカメラです。
無難に一眼レフカメラを始めたい方におすすめで、ニコンを選びたいと思っている方には最適な1台です。
個人的に思うのが、ニコンのカメラは初心者向けカメラも作り込みがしっかりしていて安っぽく見えず、価格の割に性能が高いです。
- 有効画素数 2416万画素
- 連続撮影速度 約5コマ/秒
- センサーサイズ APS-C
- 対応マウント ニコンFマウント
- バリアングル液晶 有
- Wi-Fi 有
- レンズキット価格 70,067円(掲載当時)
キヤノン EOS 7D Mark Ⅱ
今が狙い目!超上級機種がお手頃価格!
このカメラはキヤノンの一桁台カメラで超上級者向けのカメラです。プロが使うのを想定されて作られており、機能面、性能に関しても申し分ないです。
また,APS-Cセンサー搭載のカメラではトップに君臨するカメラでもあり、豊富で値段が手頃なAPS-Cセンサー用レンズも使用することができます。
もちろん、フルサイズ用の高級レンズも申し分なく使うことができるので、カメラを始めたばかりの初心者から、へービーユーザーになるまで長く使うことができます。
発売から4年が経過しているということもあり、発売当初と比べ価格も大幅に下がっている為非常にお手頃の価格となっています。
カメラを長く使いたいと言う方に非常にオススメです!
またこのカメラの大きな特徴として、スポーツ撮影に特に適しています。キヤノンの一眼レフカメラの中では2番目の速さを誇る約10コマ/秒の連写が可能で、測距点65の圧倒的なAFの速さも魅力的です!
カメラ好きの私が思う中では最もコスパが良いカメラです!
- 有効画素数 2020万画素
- 連続撮影速度 約10コマ/秒
- センサーサイズ APS-C
- 対応マウント EF-Sレンズ・EFレンズ
- バリアングル液晶 無
- Wi-Fi 無
- ボディのみ価格 119,300円(掲載当時)
- レンズキット価格 149,800円(掲載当時)
パナソニック DC-GF9W
やっぱりカメラはオシャレでないと!
初心者におすすめのカメラと言うことでオシャレにこだわったカメラも1台紹介したいと思います。
手のひらサイズの小型ボディでオシャレにカメラを持ち歩きたいという方におすすめです。
小型なカメラながらも『マイクロフォーサーズマウント』なのでパナソニックのレンズだけでなく、OLYMPUSのレンズも使うことが可能で幅が広いです。
電子式ファインダーは搭載していない為、画面のみでの撮影になりますが可動式のモニターにより自撮りすることが可能です。
価格もコンパクトデジカメを買うぐらいの金額なので自撮り好きでオシャレなカメラが欲しい方におすすめです。
- 有効画素数 1600万画素
- 連続撮影速度 約9コマ/秒
- センサーサイズ 4/3型
- 対応マウント マイクロフォーサーズマウント
- 可動式モニター
- Wi-Fi 有
- レンズキット価格 51,630円(掲載当時)
キヤノン EOS Kiss M
キヤノンKissブランドのミラーレス一眼!
エントリークラスの代表的カメラと言える『EOS Kissブランド』から遂にミラーレス一眼カメラが登場したことで話題となったカメラです。
安心のキヤノンブランドでありながら、キヤノンの中級一眼レフカメラ『EOS 80D』と互角の性能を持ち合わせています。
精度の高いオートフォーカスも魅力的でこれからミラーレス一眼カメラを購入する方におすすめです。
レンズはEF-Mマウントなので種類は少なめですが『マウントアダプター』を使用することで世界一と呼び声高い『キヤノン EFマウント』のレンズを使用することができるのでレンズに困ることはありません。
同価格帯の一眼レフカメラを軽く超える性能を持ち合わせており、EFマウントのレンズをアダプターを使えば使えるという幅広さもあるので、総合的にかなり良いカメラです。
- 有効画素数 2410万画素
- 連続撮影速度 約10コマ/秒
- センサーサイズ APS-C
- 対応マウント キヤノンEF-Mマウント
- バリアングル液晶
- Wi-Fi 有
- レンズキット価格 78,800円(掲載当時)
【EOS Kiss Mレビュー】手軽で高画質の初心者向けミラーレス一眼カメラの決定版
ソニー α5100
コンパクトミラーレスカメラ
簡単に色鮮やかな高画質写真を撮ることができるカメラで、高速AFも両立しています。
ミラーレスカメラの中でもSONYのカメラは特に性能がよく、ミラーレス専用レンズのトップである『Eマウントレンズ』を使えるのも魅力的です。
センサーが良く画質がキレイで、オートフォーカスも超高速です。そして重さは約283gと超コンパクト!
この大きさでこれだけの高性能カメラはソニーにしか作れません!
ただ発売が2014年と少し古くなっているのが目立ちます。ソニーはミラーレス一眼カメラを引っ張る存在で、ミラーレスに関しては1歩先を進んでいるのですが、初心者向けのラインナップはあまり力を入れてないようです。
後々の使いやすさを考えるとイマイチかもしれません。
- 有効画素数 2430万画素
- 連続撮影速度 約6コマ/秒
- センサーサイズ APS-C
- 対応マウント ソニーEマウント
- バリアングル液晶 チルト式
- Wi-Fi 有
- レンズキット価格 58,534円(掲載当時)
まとめ
価格が安くコスパの良いおすすめミラーレスカメラ・一眼レフカメラをまとめました。
カメラの性能も大切ですが、ある程度のカメラになると撮れる画質を見て差を感じることはそれほどありません。
最近の編集ソフトは優秀なので、綺麗と感じる写真を撮るならカメラをこだわるより、画像編集ソフトをこだわる方が良い写真になります。
まずはコスパの良い安いカメラから初めて、必要性を感じればステップアップしていけば良いと思うのでぜひ自分の買いやすいカメラで写真生活を楽しんで見てください。
また、これからはミラーレスカメラの時代と言われており、2018年は一眼レフカメラの2大メーカーである『キヤノン』『ニコン』が本格的にミラーレス一眼カメラ市場に参入しました。ますます市場競争が加速するミラーレスカメラなので注目度も高いです。
ますますカメラが人気になると良いですね!
以上。最後までお読みいただきありがとうございました。
一眼レフカメラのおすすめも知りたい方はこちらの記事が参考になります。
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