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こんにちは!この記事にお越しいただきありがとうございます。
2018年5月31日警察庁から『AT限定小型自動二輪免許』の取得可能期間を最短3日から最短2日に短縮という発表がありました。
今回はそんな気になる情報のまとめと、改正についての意見を記事にしたいと思います。
バイクの敷居が高い理由の一つに『免許』の問題があると思いますが、このような改正が行われればバイクブームの到来にも繋がります。
移動手段が変われば様々な方面での影響もあると思うので、バイクに興味がない人も知っておいて損はないと思います。
ぜひご覧ください!
小型自動二輪免許とは
まずはコレですよね!免許の正式名称を書かれても正直何にもわかりません。
小型自動二輪とは50ccを超え125cc以下の小型バイクのことです!
多くの人が普通自動車を運転する為に持っている普通免許で『原付(原動機付自転車)』が運転できるのは知っていますよね。普通免許のおまけのような形で付帯されているので、多くの人が原付を利用しています。
そして原付の一つ上のランクに当たるのが小型自動二輪と呼ばれる。50ccを超え125cc以下の小型バイクです。正式名称は『第二種原動機付自転車』と言います。
バイクの免許の種類を表にしました↓
小型2輪は何ができるの?
- 法定速度30キロの制限がなくなります!
- 交差点での2段階右折が義務付けられていません!
- 税金や維持費は原付とほとんど変わらない!
小型自動二輪最強じゃね?原付のデメリットが全て払拭された感じです。これはバイクが好きと関係なく、ただ移動手段として見た場合もかなり魅力的です。
原付二種(AT小型二輪)免許
原付二種免許(AT小型二輪)は、クラッチ操作不要のオートマチック車限定で排気量125cc以下のバイクが運転できる免許です。
改正で何が変わる!?
『AT限定小型自動二輪免許』の改正で何が変わるのかを紹介します。
1日で受講可能な教習時間が最大3時間から4時間に!
教習の内容が削減される訳ではなく、1日に受けられる時間が変わるということです。
現行の道路交通規則
普通免許の保持者が『AT限定小型自動二輪免許』を取得する場合は下記の時間教習を受ける必要があります。
- 技能教習1段階 3時限
- 技能講習2段階 5時限
- 学科講習 1時限
そして教習生の疲労を考慮して1日で受けられる技能講習の時限が決められています。
- 第1段階(車の取扱い等)・・・1日あたり2時限まで
- 第2段階(シュミレーター等)・・・1日あたり3時限まで
- 1日に受けられる合計の時限数・・・3時限まで
技能講習は全部で8時間ありますが、現行の規則だと最低でも3日間かかります。
改正後の規則
改正後は以下のようになります。
- 第1段階(車の取扱い等)・・・1日あたり2時限まで
- 第2段階(シュミレーター等)・・・1日あたり3時限まで
- 1日に受けられる合計の時限数・・・4時限まで
1日で受講可能な教習時間が4時間に変更になると2日間で終了となり、土日が休みのサラリーマンでも気軽に免許が取得できるようになります。
改正はいつから?
改正の施行日は2018年7月予定となっています。
あとは手続きのみの段階なので改正が行われることはほぼ確定です。
小型自動二輪のメリット
小型自動二輪のメリットは何と言っても、普通の車と同じように走れるのに税金が安いことです!
人生の三大出費は『保険』、『住居』、『移動費』と言われています。手っ取り早くお金を貯めるには、三大出費を削ればいいのです。その中でも1番敷居が低く簡単に削れるのが『移動費』です。
軽四自動車と小型自動二輪車の維持費を比較しました。
任意保険料やガソリンは個人差があるので一概には言えませんが、かなりの差ではないでしょうか?
車検が必要ないのと、税金が安いとうだけだけでもかなりのメリットですが、燃費の差がすごいです。ハイブリットカーのカタログ値が30km/ℓという中で、バイクの燃費はカタログ値でリッター100kmを超えるバイクもあります。
四輪自動車の任意保険に入っていれば、ファミリーバイク特約が使えるので、保険料をさらに抑える事もできます。
車両価格も軽四自動車の3分の1以下なので、かなりお金を浮かす事ができます。
軽四は通勤にしか使っていないという人は、間違いなく小型バイクにしたほうが、経済的メリットはあります。
改正に対する意見
出典:http://www.honda.co.jp/GROM/
バイク好きの間では早くも、この改正について話題になっています。
特にバイク動画で有名なYouTuber『初心者ライダーを応援したい』さんにもこの動画がアップされており、多数のコメントが寄せられています。
こちらの動画では、改正内容だけでなく、改正の経緯や今後の展望などバイク好きならでは目線で今回の改正について紹介されています。
また、免許取得に関するアドバイスも紹介されていますので、免許取得を考えている方はぜひご覧になってみてください。
『初心者ライダーを応援したい』さんのチャンネルはこちら↓↓
まとめ
普通免許に125cc小型自動二輪が付帯!?気になる情報まとめ
こちらで紹介したとおり、実質的に小型自動二輪の免許取得が緩和されることとなりました。
法改正がされてどれくらい小型自動二輪に流れる人が出るかはわかりませんが、今までバイクに興味がなかった人や、移動費を節約したい人が新規で増えることにはなると思います。
風景写真を撮るカメラ好きにとってもバイクは良い移動手段となりますので、カメラ好きとしても今後の動向に注目したいです。
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免許取得は合宿免許がおすすめ
最後に免許を取得する場合どのように取得するのがおすすめかを紹介します。
まず運転免許を取得する為には自動車教習所に通い教習を受ける必要があります。
免許を取得する時はなるべく短期間で安い金額で取得したいですよね。そこで気になるのが合宿免許ではないでしょうか?
合宿免許はその名の通り宿泊施設に泊まりながら毎日運転免許の教習を集中的に行い免許を取得する方法です。
最近は安く免許を取得できることに加え、快適な環境を売りにする教習所も多く、免許取得のついでに旅行や観光を楽しむという事も多いです。また、同年代の知り合いができたりと合宿免許ならではの特徴に惹かれる方も多いです。
合宿免許のメリット・デメリット
合宿免許のメリット
- 料金が安くキャンペーンも豊富
- 安心の乗り越し保証付
- 乗車予約が必要なく最短で免許が取得できる
- 知り合いができる可能性がある
- 部屋タイプを自由に選べる
- 旅行や観光を兼ねることができる
合宿免許はある意味で非日常を体験することができます。
感覚としては期間限定の大学に行くような感じで、場所や設備を自分で選ぶことが可能です。
例えば多少高くなっても周辺の立地が良かったり、居住スペースが豪華だったり、毎日の食事が豪華な教習所を選ぶこともできますし、価格をとことん抑えたいのなら相部屋の安い合宿所を選ぶこともできます。
また、合宿所は様々な人が集まり長ければ数週間、共に免許取得に励みます。
普段知り合うことがない人と話す機会になるのも合宿免許ならではの特徴です。
技能講習では配車の予約をする必要がなく、最短期間で免許を取得できるのもいいメリットですね。
合宿免許デメリット
- 社会人だと日程が厳しい
- ある程度のコミュニケーションが必要
普通免許だと約2週間。普通二輪免許だと約9日間教習所に滞在する必要があります。
仕事をしている社会人の方だと長期連休が取りづらいと思うので厳しいです。
また、合宿免許は集団生活となり家に帰ることもできません。今までに寮生活を経験したことない方や集団での生活が苦手な方は少し辛いかもしれません。
ただし不安がある方は女性のみ入校できる合宿所や、オートロックが完備している合宿所もあるので自分にあう合宿所を選ぶことで解決できる場合があります。
合宿所探しは合宿免許ドリームがおすすめ
合宿免許は様々なタイプや場所・プランがあり、どのように選ぶかわからないですよね。
合宿免許ドリームは合宿所選びをサポートしてくれるサイトで、自分に合うプランやエリアなど検索機能がとても充実しています。
オリジナルの特集ページも用意されているので、お得なキャンペーンやコンセプトを簡単にチェックすることもできます。
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- オリジナル特集で簡単検索
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以上。最後までお読みいただきありがとうございました。