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こんにちは!この記事にお越しいただきありがとうございます。
恐竜映画で最初に思い浮かべるのはもちろん『ジュラシックパーク』ですよね。
2018年で25周年を迎えたジュラシックシリーズは世界中で愛される名映画です。
特に恐竜が好きな方にとってはこれほど堪らない映画はないのではないでしょうか。
私自身は恐竜とテーマパークが大好きなので、その二つが融合した『ジュラシック・パーク&ワールド』はまさに最強の映画です。
今回はジュラシックパークシリーズが大好きな私が、時系列とおすすめ順を紹介します。
- ジュラシックパーク・ワールドシリーズ一覧
- 評価ランキング
- 時系列
- おすすめ順・あらすじ
興味のある方はぜひチェックしてください。
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プライムビデオ多くの作品が配信されています。
ジュラシックシリーズ一覧
出典:http://www.jurassicworld.jp
ジュラシックパークシリーズの映画は2022年現在で6作品です。
その中でも『パーク』と『ワールド』分かれジュラシックパークの三部作を『旧三部作』そしてワールドの作品が『新三部作』と呼ばれています。
- ジュラシック・パーク(1993年公開)
- ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク(1997年公開)
- ジュラシック・パークⅢ(2001年公開)
- ジュラシック・ワールド(2015年公開)
- ジュラシック・ワールド/炎の王国(2018年公開)
- ジュラシックワールド/新たなる支配者(2022年7月29日公開)
シリーズ1作目の『ジュラシック・パーク 』は当時としては非常に優れたCG技術で映画界に衝撃を与えました。
日本でも社会現象となるほど大ヒットし、映像技術が進歩した現在でも輝き続けている作品です。
第1作、第2作はスティーヴン・スピルバーグ監督で製作されており、シリーズ最高興行収入の『ジュラシック・ワールド』では「制作総指揮」として参加しています。
シリーズの中でも『ジュラシック・ワールド』は『ジュラシック・パークⅢ』から14年後に公開され、歴代映画興行収入でも上位にランクインしシリーズ最高の記録を残しています。
現在の技術に沿ったパークと、優れた映像技術がシリーズを通しても最高傑作と言える作品となっています。
ジュラシック・パーク/ワールド評価ランキング
出典:http://www.jurassicworld.jp
シリーズの評価ランキングを紹介します。
興行収入ランキング
- ジュラシック・ワールド
- ジュラシック・ワールド/炎の王国
- ジュラシック・パーク
- ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク
- ジュラシック・パークⅢ
興行収入ランキングは以上の順位になっています。
順位は予想通りかなと思いますが、社会現象にもなった第1作目の『ジュラシックパーク 』が少し低いなと感じた方もいると思います。
それは映画の興行収入は『貨幣価値』が時代によって違うので、最近公開された映画のほうがランキング上位に入りやすい傾向にあります。
例えば現在の映画のチケットは1,800円ですが、昔は500円だった時もあります。
同じ観客数だっとしてもチケットに金額が異なれば興行収入は大きく変わり、興行収入=映画の評価にはなりません。
個人的ベストランキング
一番好きな映画は?と聞かれると間違いなく『ジュラシック・パークシリーズ』と答えるほど、ジュラシックパークが好きな私の個人的なベストランキングを紹介します。
- ジュラシック・ワールド/新たなる支配者
- ジュラシック・ワールド
- ジュラシック・パーク
- ジュラシック・ワールド/炎の王国
- ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク
- ジュラシック・パークⅢ
ランキングは以上です。
ここでのポイントは1位、2位、3位はほとんど差がなく、その他の間には超えらない壁があることです。
星であらわすとこんな感じです。
とにかく1作目がダントツで面白く、その他の作品は1作目と比べると少し劣ってしまいます。あくまで1作目と比べるとです!
映画のジンクスというか、シリーズ1作目を超えるのはかなり難しいと言われていますが、ジュラシックパークは特に顕著で旧三部作、新三部作どちらも1作目がかなり良いです。
やはりテーマパークからの恐怖体験という流れは、1作目でしか見ることができないので仕方ない部分なのかもしれません。
ジュラシック・ワールドがジュラシック・パークより上位の理由は、現在にマッチしたテーマパークに夢の世界である恐竜がマッチしたところです。
1作目とは違い既にパークがオープンしてアトラクションが完成されているところが特に良いねです。
夢のテーマパークである『ジュラシック・パーク』はオープン前の事故であり、パークの全貌がわかりませんでした。
しかし『ジュラシック・ワールド』は既にパークがオープンしており、大盛況の中事故が起こる設定なので、パークのアトラクションを幾つか体験している様子もシーンとして流れます。
「実際にジュラシック・パークがあればこんなアトラクションがあるんだ!」というのがわかるのでテーマパーク好きには堪らない内容です。
そして『ジュラシック・パーク』同様に事故後はパークが恐竜に支配されていく様子や、大型肉食恐竜同士の迫力ある戦いが見られるなど、恐竜好きには堪らない内容となっています。
そして『ジュラシック・ワールド』は崩壊したジュラシック・パークを再建した設定となっているので、旧ジュラシックパークの産物が登場するのです!
オマージュされている部分も多くシリーズ好きには「懐かしい」と思う要素も多く、まさに完全版ジュラシック・パークと言える作品です。
ジュラシック・パーク/ワールド時系列と繋がり
ジュラシック・パーク、ジュラシック・ワールドは名前は違いますが、シリーズ全てが共通した世界での物語です。
ジュラシック・ワールドはジュラシック・パークが崩壊した後に誕生したテーマパークというように、シリーズ1作目で恐竜を誕生させ、恐竜が復活した現実が当たり前の世界となっています。
2作目、3作目は恐竜が生息する島を巡るサバイバル路線の映画ですが、もともとジュラシックパークの施設がある島なので随所でパークの施設が登場します。
そして新三部作の『ジュラシック・ワールド』で新たなテーマパークとして『ジュラシック・ワールド』が誕生しています。
なので語られる人物や社名は全作を通して共通されているので、シリーズを一から順番に見た方がより内容を楽しむことができます。
時系列
ジョン・ハモンドが創立した『インジェン社』はコスタリカ沖の孤島イスラ・ヌブラルに恐竜のテーマパーク『ジュラシック・パーク』を建設する
インジェン社はアメリカ本土に新たな『ジュラシック・パーク』を建設するために、ジュラシック・パークがあったイスラ・ヌブラルとは別の「恐竜の育成・再生」を目的としたイスラ・ソルナ島(通称:サイトB)に恐竜を捕獲するために訪れた。
ジュラシック・パークが崩壊して8年後。
イスラ・ソルナ島で行方不明になった少年の両親が、ジュラシック・パーク事件の生存者で恐竜博士のアラン・グラント博士と共に息子を捜索する為にイスラ・ソルナ島に上陸する。
ジュラシック・パークが崩壊して22年後。
インジェン社はマスラニ・グローバル社(マスラニ社)に買収され、島はサイモン・マスラニ社長の所有に渡る。
その後ジョン・ハモンドが成功させようとしていた夢のテーマパーク『ジュラシック・パーク』を新たに「ジュラシック・ワールド」として実現させ、世界中から毎日二万人の旅行者が訪れる人気の観光施設として成功させた。
新たに建設したジュラシック・ワールドはイスラ・ヌブラル島の南寄りに建設。
サイトBがあったイスラ・ソルナ島は『ジュラシック・ワールド/炎の王国』の作中でクレア・ディアリングが設立した恐竜保護グループ「Dinosaur Protection Group」の報告によると、マスラニ・グローバル社が「ジュラシック・ワールド」のパークをイスラ・ヌブラル島に建設する前にイスラ・ソルナ島にいる恐竜を全てイスラ・ヌブラル島に移した。その為イスラ・ソルナ島には恐竜は残っていないとされている。
ジュラシックワールド(左)とジュラシックパーク(右)
それぞれのパンフに載っているイスラ・ヌブラル島のマップ比較。
旧パーク地区を閉鎖して南寄りにワールドを建設か。
ゲート位置も南に。
モササウルスが居るのは人工湖っぽい。 pic.twitter.com/gmdqZE9ydv— papiko (@papiko5656) 2015年8月12日
ジュラシック・ワールド事件から3年後の2018年。
パーク崩壊後も、イスラ・ヌブラル島では恐竜達が生きていたが、島北部のシボ山で火山噴火が起き、島の恐竜達は存亡の危機にさらされる。
ジュラシック・ワールド/炎の王国で人々が住む場所に恐竜が解き放たれた後の世界。
動物の群れに恐竜が混じっていたり、人々の生活に恐竜が溶け込んでいるのが魅力です。
映画としては過去作の総集編とも呼べるようなオマージュされたシーンが随所にあるので、ファンとしてはかなり楽しい作品です。
時系列をまとめるとこのような感じです。
これで映画の世界観がわかっていただけたかと思います。
映画を見る順番
- ジュラシック・パーク(絶対見るべき)
- ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク(できれば見た方が良い)
- ジュラシック・パークⅢ(とばしても問題なし)
- ジュラシック・ワールド(絶対見るべき)
- ジュラシック・ワールド/炎の王国(次作を見る為に重要)
- ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(まさに最終章!絶対見るべき)
映画を見る順番としてはスターウォーズのように時間が遡ることはないので、1から順番に見るのが時系列的にもおすすめです。
1作目の『ジュラシック・パーク 』は必ず見るべきで、2作目の『ロストワールド』もジュラシック・パーク崩壊後の「ジョン・ハモンド」の考え方やインジェン社の動向を知ることができ、歴史を知る上で大切です。
しかし、『ジュラシックパークⅢ』はサバイバル要素が強く、新たに発見されたことはインジェン社がスピノサウルスなど新たな恐竜を生みだしていたことくらいで、特に見なくてもその後に影響はしません。
感覚としては、あくまで個人が勝手に島に立ち入ってサバイバルするという内容です。
ジュラシック・ワールドはジュラシック・パーク崩壊後の流れがよくわかり、ハモンドが完成させようとしていた『ジュラシック・パーク』が実現している本当に素晴らしい作品です。
できればシリーズ1作目の『ジュラシック・パーク 』を見てから見たい作品です。
『ジュラシック・ワールド/炎の王国』はジュラシック・ワールド崩壊後がわかる作品で、2022年公開の「ジュラシック・ワールド/新たなる支配者」に繋がる伏線を残した作品でした。
「ジュラシック・ワールド/新たなる支配者」は過去作を含めた集大成と言えるので、炎の王国を見てから見ることをおすすめします。
ジュラシック・パーク/ワールドあらすじ
最後にジュラシック・パーク&ワールドシリーズのあらすじを紹介します。
ジュラシック・パーク
出典:http://www.jurassicworld.jp
最新のクローン技術によって恐竜を蘇らせ、生きた恐竜を生で見ることができる夢のテーマパーク『ジュラシック・パーク』をインジェン社社長のジョン・ハモンドが建設した。
安全性などを様々な観点から検証する為に、あらゆる分野の専門家をオープン前のパークに招く。古生物学者のアラン、古代植物学者のエリー、数学者イアンに、ハモンドの孫が加わり、パーク内を見学するツアーに向かった一行だったが、思わぬトラブルが発生し恐竜が脱走。
楽しく安全なパークは恐竜が支配する恐怖の島への変わる…
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ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク
出典:http://www.jurassicworld.jp
ジュラシック・パークが崩壊して4年後。
通称“サイトB”と呼ばれるソルナ島に極秘で作られ、パーク閉鎖後、野放しとなった恐竜たちは、滅びることなく繁殖を続けていた。
元インジェン社社長でジュラシック・パークを建設したジョン・ハモンドは、ジュラシック・パーク事件の生存者で数学学者のイアンに、再び恐竜たちの生態を調査するよう依頼する。
イアンは前回の体験から恐竜の危険性を分かっており拒否の態度を示すも、恋人の古生物学者サラが既に島に向かった事実を知り、仕方なく島へと出発する。
しかし、その後。ハモンドに代わりにインジェン社の社長に就任したピーターが、倒産寸前の会社を救うためにアメリカ本土に新たな『ジュラシック・パーク』を建設するためにハンターを雇い、恐竜捕獲を始める為に島に訪れる。
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ジュラシック・パークⅢ
出典:http://www.jurassicworld.jp
ジュラシック・パークが崩壊して8年後。
サイトB周辺でパラセイリングを楽しんでいた少年エリックが、事故により恐竜が野放しとなっているサイトBと呼ばれるソルナ島に不時着してしまう。
8週間後に少年の両親が古生物学社で8年前のジュラシック・パーク事件の生存者であるアラン・グラント博士の元に訪れガイドを依頼する。研究資金に困窮していたアランは、島の上空を飛行機で回るだけという条件で渋々それを受託することに。
しかし、夫妻は約束に反し、夫妻は強引に飛行機を島に着陸させ息子のエリックを探し始める。
恐竜が支配する島に再び入ってしまったグラント博士たちに、次々と肉食恐竜が襲いかかる。彼らは生きたまま島から脱出することはできるのか…
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ジュラシック・ワールド
出典:http://www.jurassicworld.jp
ジュラシック・パーク事件から22年後。ついに夢のテーマパークが完成した。
毎日世界中から約2万人が訪れる人気のテーマパーク『ジュラシック・ワールド 』にパークの運営管理者「クレア・ディアリング」の元に甥っ子、16歳のザックと11歳のグレイが訪ねてくる。
2人はVIP待遇で様々なアトラクションを楽しんでいた。
しかし禁断の遺伝子組み換えで誕生した『インドミナス・レックス』が逃亡。島は再び22年前の惨劇となる…
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ジュラシック・ワールド/炎の王国
出典:http://www.jurassicworld.jp
前作『ジュラシックワールド 』の事件から3年後。
パーク崩壊後のイスラ・ヌブラル島では恐竜達自然に暮らしていたが、島北部のシボ山で火山活動が活発化し、火山噴火により恐竜達は絶滅の危機にさらされる。
アメリカ政府は協議の結果恐竜の保護はせず、自然のままを受け入れることを決定。
しかし元ジュラシックワールド 運営管理者の『クレア・ディアリング』が設立した恐竜保護を目的とした団体「Dinosaur Protection Group」はイスラ・ヌブラル島の恐竜を救出するため、故ジョン・ハモンド(ジュラシックパーク創始者)の元ビジネスパートナーであった『ベンジャミン・ロックウッド』を訪ね、彼の支援・サポートを取り付ける。
また、ベンジャミンに全てを託されたロックウッド財団の経営者イーライ・ミルズの依頼で『ヴェロキラプトルのブルー』を捜索するため、クレアはジュラシックワールドの元恐竜監視員『オーウェン・グレイディ』に同行を依頼し、彼ら探検隊がイスラ・ヌブラル島に向かった。
レビュー!ネタバレ注意!ジュラシックワールド/炎の王国紹介・考察
ジュラシック・ワールド/新たなる支配者
出典:http://www.jurassicworld.jp
2022年7月29日に公開されたシリーズ完結編。
恐竜が人々が住む世界へ放たれ、人と恐竜が共存する世界が描かれています。
過去作品のオマージュが多数登場し、過去作の集大成とも言える作品になっていました。
過去に登場した人気の恐竜もたくさん登場するので、ジュラシックパークシリーズが大好きな僕が、1番良かったと言える作品です。
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以上、最後までお読みいただきありがとうございました。
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