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せっかく購入したiPhoneはできる限り大切に長く使い続けたいですよね。
特に最近は安い通信プランが多いので自分でiPhone本体だけを買って使う人も多く、そういう場合はできる限り長く使う方がお得です。
この記事ではiPhoneをできる限り長く使い続けるにはどうすればいいのかを紹介します!
長持ちさせる方法とポイントをまとめているのでぜひ参考にしてください。
iPhoneを長く使い続けるにはどうすれば良い?
iPhoneを長く使い続けるにはどうすれば良いのかを紹介します。
気をつけるべきポイントをまとめると以下の通り。
- バッテリー
- ストレージ容量
- 落下による破損
iPhoneには使用期間や使い方によって劣化する部品が使われています。
代表的なのがバッテリーで、バッテリーは使えば使うほど容量が低下していき、次第にバッテリー持ちが悪くなります。
また、iPhoneの故障で多いのが落下させてしまうことによる画面割れで、使えたとしても画面が割れたiPhoneを長く使う気にはならないですよね。
そしてストレージ容量が一杯になってしまった場合も新しいiPhoneに買い替えたくなる要因です。
iPhoneを長く使い続けたい場合にはこの3つのポイントに気をつけるのが重要です。
以上を踏まえてiPhoneを長持ちさせる方法についてまとめていきます。
iPhoneを長持ちさせる方法
iPhoneを長持ちさせる具体的な方法をまとめます。
- 充電器を接続したままにしない
- 急速充電はなるべく行わない
- ワイヤレス充電よりケーブルの方が良い
- 温度が上がらないような使い方をする
- ストレージに十分な空き容量を作る
- 大容量ファイルの書き込みと移動を避ける
- 画面の明るさを抑える
- 落下させないようにする
方法をまとめると以上です。
それぞれについて「何でこうした方が良いのか」などの理由等を詳しく紹介します。
充電器を接続したままにしない
iPhoneの数多くある部品の中でもバッテリーが1番寿命に影響を及ぼす部品です。
バッテリーは高エネルギー状態が続くと劣化する要因となり、80%以上充電された状態で長期間置かれると劣化します。
iPhoneを電源に接続したまま使用すると、発熱も伴いバッテリーの劣化速度を早めてしまうので充電器を接続したままにするのは避けた方が良いです。
急速充電はなるべく行わない
iPhoneはシステムが最適な充電管理を行ってくれるので、あまり影響はありませんが急速充電はバッテリーを劣化させると言われています。
iPhoneの場合は80%までは高速で充電が行われていますが、それ以降は充電速度がゆっくりになることでバッテリーへの負担を軽減しているので、心配は必要ないですが、
できれば設定でバッテリー充電の最適化をオンにし、できる限り毎日同じ時間帯に充電を行うように心掛けるのがバッテリーの劣化を防ぐ方法として有効です。
バッテリー充電の最適化をオンにする方法
設定→バッテリー→バッテリーの状態→バッテリー充電の最適化をON
ワイヤレス充電よりケーブルの方が良い
バッテリーの劣化を防ぐためには発熱を抑えることが大切です。
ワイヤレス充電はケーブルと比べるとエネルギー伝達効率が悪くなります。
ロスされたエネルギーは熱となるのでバッテリー温度が高くなりバッテリーの劣化を進めてしまいます。
また給電コイルとiPhone側の受電コイルの位置がずれると、エネルギー伝達効率が更に悪くなるので、ワイヤレス充電を使うときはMagSafeを使うなど、
位置がずれて伝達効率を極力悪くしないようにする必要があります。
温度が上がらないような使い方をする
発熱はバッテリーの劣化を進めてしまうので、長時間負荷の掛かるゲームをプレイするのは避けた方が良いです。
最新のiPhoneであれば性能が高く、ほとんど発熱することはないですが、暑い炎天下で使用する時などは高負荷が掛かるアプリはしないなどをした方がバッテリーの劣化を防ぐことができます。
ストレージに十分な空き容量を作る
普通に使っていればiPhoneの部品はバッテリーが1番に寿命を迎えますが、バッテリーは比較的安い金額で交換することができます。
関連記事:iPhoneのバッテリー交換費用は?交換と買替どちらがお得かを徹底比較
バッテリーの次に寿命を気にしたいのがストレージに使われているSSDです。
SSDは空き容量が少ないとパフォーマンスが低下するのと、SSDの寿命が低下します。
数値的基準の根拠は不明ですが25%ぐらいは空き容量を残しておいた方が良いとのことなので、購入時には少しゆとりのあるストレージ容量のモデルを選ぶのがおすすめです。
iPhoneの容量はケチるな!ストレージの選び方とおすすめの容量を紹介!
大容量ファイルの書き込みと移動を避ける
SSDの寿命はある一定容量の書き込みが行われた時に寿命を迎えるようになっており、長持ちさせるためには大容量の書き込みを避けたり、頻繁にデータの書き込みをしないようにするのが良いです。
そこまで神経質に使っても仕方ないですが、不要なファイルを大量に書き込みしたり、頻繁に削除やダウンロードを繰り返すのは良くないということだけ知っておくと良いと思います。
SSDは記録セルに電荷を貯めることで情報を記録しており、この絶縁膜が書き換えのたびに劣化する。
劣化によって電荷を保持できなくなった時が寿命となる。
画面の明るさを抑える
画面の明るさを抑えることでディスプレイとバッテリーの両方を長持ちさせることができます。
経験がある方も多いと思いますが、ディスプレイを明るくして使うと発熱もしますし、思った以上にバッテリーの減りが早いです。
省電力モードにすると真っ先にディスプレイの明るさが抑えられることからもディスプレイの輝度がバッテリーに与える影響が大きいことが分かります。
その他にも明るさを上げすぎると画面の焼き付きや、輝度低下の原因にもなります。
- ディスプレイを明るくしすぎない
- 有機ELディスプレイを搭載されているiPhoneは極力黒い背景を選ぶ
- 外観モードをダークに設定するのも有効
有機ELディスプレイが搭載されているiPhoneはダークモードに設定することでバッテリーの消費を抑えることができ、ディスプレイを長持ちさせることもできるのでおすすめです。
ダークモードにする方法
設定→画面表示と明るさ→ダーク
有機ELディスプレイが搭載されているiPhoneはiPhone 11 ProやiPhone 12シリーズ、iPhone 13シリーズです。
落下させないようにする
最後になりますがiPhoneを長持ちさせる為にはとにかく落とさないことが大切です!
iPhoneはかなり繊細な部品で構成されており、Ceramic Shieldなど耐久力を年々高められていますが、落としてしまえば画面が割れる可能性が高いです。
たまたま割れてなくても精密機器に衝撃を与えることで、別の原因不明の故障が起こる可能性も十分にあります。
とにかく落とさないようにするのが長く使う為に必要なことなので、片手操作を行う方などはスマホリングやケースを付けるのがおすすめです。
MagSafe対応のiPhoneだと簡単にスマホリングを着け外すことができるのでMagSafe対応のスマホリングもおすすめです。
何がある?iPhoneのMagSafe対応おすすめアクセサリーまとめ!
【2024最新】iPhoneをパワーアップ!おすすめ周辺機器・アクセサリーまとめ
経年劣化を気にせず使うにはどうすれば良い?
iPhoneで気にすべき経年劣化はバッテリー、SSD、ディスプレイですが、正直毎日使う物をそこまで気にして使うのは面倒ですよね。
僕自身、節約の為に同じ機種を4年間使った経験がありますが、3年を超えてからはバッテリー持ちも悪く、パフォーマンスも低下していたので毎日ストレスでした。
iPhoneは毎日使う物なので可能であれば2年で買い替えるのが快適でおすすめです。
新型を購入すると新機能も使えますし、カメラの画質も良くなっているので思い出も綺麗に残すことができます。
快適に使う場合は2年で買い替えが良く、キャリアの購入サポートを使用すればお得に使えて、自分で売る手間も必要ないので結構良いです。
最近はahamoなど大手キャリアでも安く使えるプランがあるので、快適性を重視する場合はキャリアのオンラインショップで購入サポートを利用してiPhoneを購入しahamoなどのオンライン専用プランで安く使うのがおすすめです。
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関連記事:iPhoneはどこで買うのが安い?お得に買える購入方法まとめ
関連記事:iPhoneを買うならどの機種がおすすめ?性能・サイズ・価格を徹底比較
まとめ
この記事ではiPhoneを長く使い続ける為の方法について紹介しました。
ここまで神経質になった使う必要もないと思いますが、iPhoneを使う上で知っておいて損はないと思うので、よろしければ参考にしてみてください。
- 充電器を接続したまま使わない
- 画面の明るさを明るくしすぎない
- ストレージ容量はある程度空けておく
- 落下させないようにする
絶対に気にした方が良いことだけをまとめるとこんな感じです。
また、iPhoneは4年ぐらいであれば普通に使えますが、快適性とコスパ的には2年ぐらいで買い替えるのもおすすすめなので、自分がどう使いたいか考えるのも良いかなと思います。
- めちゃくちゃ節約したい→一括で購入して長く使う
- そこそこ使って端末を保管したい→一括で購入
- 快適に使いたい→キャリアでプログラムを使って分割払い
以上。「iPhoneを長く使い続けるにはどうすればいい?長持ちさせる方法とポイントまとめ」でした。
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