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最近は以前のような大きな端末割引がなく、端末は長く使えば使うほどお得です。
しかし、節約の為に過度に長期間使用するのはおすすめしません。
特にiPhoneに快適さとカメラを求める方は絶対におすすめできないのです。
この記事では買替えをケチって後悔した自身の経験と、具体的にどんなところに不満が出てくるのかを紹介します。
節約の為、iPhone買替えを迷っている方は是非参考にしてください。
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iPhoneを4年ぶりに買い替えた感想
まずは長期間使って後悔した体験談からお話します。
私はiPhone 6 PlusからiPhone XS Maxに買い替えました。
当時は2年周期で買替るのが当たり前でしたが、格安SIMを使っていたということもあり、節約を意識して4年間使いましたがこれは大きな間違いでした。
最後の1年は本当に苦痛で、容量が16GBだったということもありアプリすらまともに使えない状態。
CPUスペックも劣っておりLINEを開くのに10秒も掛かるという状態です。
【iPhone】アプリのキャッシュが勝手に削除される原因と対策
iPhoneはストレージ容量が空に近い状態だと、せっかくダウンロードしたアプリのキャッシュデータを自動的に削除します。
これによりゲームアプリを開くと、毎回あの長い初期ダウンロードからスタートするのです。
4年間のiPhone進化のポイント
iPhone 6 PlusからiPhone XS Maxに替えて特に感じた大きな進化ポイントを紹介します。
- 高速充電に対応
- 防水に対応
- 容量のアップ
- CPUスペックの大幅向上
- カメラの進化がかなり大きい
この他にも様々な進化点がありますが、実際に使って大きいと感じる進化ポイントは以上です。
防水に対応することで、濡れた手でも気にせず使うことができ、雨や水が掛かるイベントでも安心です。
そして『容量のアップ』『CPUスペックの向上』『カメラの進化』は本当に大きな進化でした。
iPhoneの容量に縛られない生活はかなり快適で、好きなアプリをどんどんダウンロードすることができます。
CPUがスペックが上がることで、今まで使う気がしなかったゲームや画像編集・動画編集を行うことができ、iPhoneで出来る事の幅が広がりました。
また、常に持ち歩いているiPhoneでは日常の何気ない写真を撮ることが多いですが、そんな大切な日常シーンを高画質で撮影できるカメラの進化はこれだけで買い替えるに値する進化だと感じました。
iPhone 6とiPhone XSではこれだけの画質差があります。
左が『iPhone 6 plus』で右が『iPhone XS Max』で撮影した写真です。
カメラは明暗差があるシーンの撮影が苦手で、この場合だと太陽によって明るすぎる空に、その影によって暗くなっている部分がある状態なので、普通に撮影すると空が真っ白になるか、影の部分が真っ暗になってしまいます。
iPhone XSには『スマートHDR』という機能が搭載され、HDR撮影が強化されています。
明るい場所も暗い場所もより自然に見たままの景色を写真に残すことができるのです。
スマホのカメラの進化はすごいので、スマホで簡単に思い出の写真を綺麗に撮りたいと考える方は絶対に長年使うべきではないですね。
最新の機種はiPhone 13シリーズですが4年前のiPhone 8と比べるとかなり大きな差があります。
iPhoneを買替なかったのは機会喪失
感想をまとめると節約のためにiPhoneを4年も買い替えなかったのは機会喪失だと感じました。
特に最後の1年は動作が明らかに重く、ストレージ容量がない事による手間がかなり時間を奪っていたと思います。
また、買い替えなかった間に撮った写真は、画質があまり良くないです。
その期間に様々なイベントがありましたが、もう同じ写真は撮れないということを考えるとiPhoneをケチらずに買い替えて綺麗な写真を撮りたかったと後悔しています。
iPhoneを長期間使うと不満に思うこと
最近は端末の大きな割引が無くなりましたが、以前と同程度の月額料金を維持する為に3〜4年間の分割払いが通常となっています。
以前と比べてiPhoneの進化も緩やかなので、今までの4年とは進化の幅が違いますが、やはり4年は長いです。
使ったiPhoneを返却することで2年が買替る方法もありますが、端末が手元に残らないのは気になるところですよね。
長期間同じiPhoneを使うとどんな不満が出てくるのかを具体的に紹介します。
iPhoneの動作が重たくなる
長年使っていると動作がもっさり重たくなります。
普段から使っていると、そのスピードに慣れてしまい、遅いと感じないですが他の端末と比べるとかなりの違いがでます。
毎日使うものだとアプリを起動する時間が数秒遅いだけでも、年間で考えるとかなりの時間ロスです。
高性能である必要はないですが、普通に使えるレベルの性能は欲しいです。
魅力的な新機能が使えない
新型のiPhoneには何かと新機能が追加されます。
最新モデルにこだわり続ける必要はありませんが、その時代に見合う機能はぜひ使いたいところ。
例えばiPhone 6Sは防水に非対応でSuicaも使えません。
防水機能であればある程度我慢ができますが、Suicaを使えないのは不便ですよね。
今では当たり前となりつつあるワイヤレス充電もiPhone 8からの機能です。
カメラの画質が大きく変わる
多くの人が長年使って不満に思ってくるポイントはやはりカメラの画質です。
最近はスマホ全体がカメラ性能の進化が著しく、1世代違うだけで大きな差があります。
先ほど紹介したこの比較画像ですが、4年の違いは驚くべきですよね。
スマホで様々な写真や動画を撮ることがあると思うので、たくさんの写真を少しでも高画質に残す為にもiPhoneは適度に買い替えるのが良いのかなと思います。
iPhoneのカメラ性能を比較!カメラと価格で選ぶなら16がおすすめ
バッテリーの持ちが悪くなる
毎日使うiPhoneは当然ですが年数が経てば経つほど、バッテリーの持ちが悪くなります。
iPhoneは通常の利用方法だとフル充電を500回繰り返すと最大容量が80%になるように設計されており、バッテリー性能が悪くなるとCPU性能にも影響が出ます。
毎日iPhoneをフル充電が必要なほど使うという人は更にバッテリーの寿命が短いので、やはり2年に1回はバッテリーを交換したいところ。
同じiPhoneを長年使うのはバッテリー面でも不便な思いをすることになります。
iPhoneのバッテリー交換費用は?交換と買替どちらがお得かを徹底比較
本体の傷が気になってくる
長年使っているとどうしても傷がつきます。
4年振りにiPhoneを買い替えると「新品のiPhoneってこんなに綺麗なんだ」と感動しました。
傷が付いているから不便だとは思わないですが、画面にヒビが入っているとかなり気になります。
毎日多くの時間で使う物なので、やはり綺麗な物を使いたいと思うのではないでしょうか。
iPhoneにガラスフィルムは必要!その理由と無で傷ついた状況説明
まとめ
私の経験を踏まえてですが、現状iPhoneはできれば2年。遅くても3年で買替るのがベストだと考えます。
節約面を考えると4年でも耐えられなくはないですが、ストレスなく使うにはやはり3年です。
バッテリー面とカメラ性能は精神論で我慢できるところではないので、この2つが気になる方は思い切って買い替えるのが良いです。
以上。「買替はケチるな!iPhoneを4年振りに替えた感想と長期間使うことでの不満点を紹介」でした。
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