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iPhoneは様々な購入方法を選ぶことができ、使い方や機種によっては買い方一つで大きくコスパが変わります。
特にコスパがよくiPhoneを使えるのがキャリアの購入サポートプログラムを利用することです。
キャリアの購入サポートは一般的に2年で返却するようになっていますが、どれくらいお得なのかも気になりますよね。
この記事ではiPhoneの2年返却はお得なのか、メリット・デメリットを徹底解説します!
iPhoneの2年返却を利用するか迷っている方は、ぜひ参考にしてください。
iPhoneの2年返却はお得?
早速ですが結論から紹介します。
iPhoneの2年返却は選ぶ機種によってはコスパが良くお得です!
キャリアの購入サポートを使って2年で返却することで、性能が良い新しいiPhoneを快適に使えるにも関わらず、安い機種を長く使うよりもお得という逆転現象も可能になります。
選ぶiPhoneのモデルによっては一番お得な使い方・買い方と言えます。
この後にメリットとデメリットを詳しく解説しますが、2年返却がiPhoneの今一番おすすめの買い方です。
コスパで選ぶなら2年に1回、1つ前のモデルをキャリアで返却前提で買うのがおすすめです。
今、コスパがよく買えるiPhoneはこちらの記事で詳しく解説しています。
【2024年最新】コスパで選ぶおすすめのiPhone!コスパ最強はどの機種?iPhone返却プランの仕組み
iPhoneの返却プランは、キャリアや機種によって異なる場合がありますが、基本的に2年で返却するのが一番お得になるように設定されています。
簡単に言うと、あらかじめ2年後の売値が設定されているイメージです。
ポイントをまとめると以下の通り。
- 返却すると決められた残価額の支払いが不要になる
- 分割払いによって月々の負担が抑えられる
- 各社微妙に違いはあるが大体同じ
返却することであらかじめ設定された残価額不要になります。
残価額は大抵の場合、自分で売るよりも高い金額に設定されているので、お得に使えるというイメージです。
また、人気のある機種など一部機種は、残価額がかなり高く設定されているので、元々価格が高い機種でもかなり安く使えるようになります。
各社のプログラムの詳細は各サイトを確認してください。
- ドコモ:いつでもカエドキプログラム+
- au:スマホトクするプログラム
- ソフトバンク:新トクするサポート
- 楽天モバイル:買い替え超トクプログラム
キャリアや選ぶ機種によっては1年返却のサポートプログラムもあります。
iPhone 15がソフトバンクで毎月1円で使える!値引きの仕組みを解説iPhoneの2年返却プランを利用するメリット
キャリアの購入サポートを使って2年で返却するメリットを紹介します。
メリット1:安く新しい機種を使える
キャリアの購入サポートを利用して2年で返却すると安く新しい機種を使うことができます。
例えば2022年に発売したiPhone 14の価格を参考にすると以下の通り。
機種 | iPhone 14 128GB | iPhone SE(第3世代) 64GB |
---|---|---|
一括価格 | 124,465円 | 62,800円 |
負担額 | 22,033円 (957円×23回) | 4年使うとして 約1,308円×48回 |
実質負担額は大幅に安くなっています。
一つ前のモデルとはいえiPhone 14はまだまだ新しい機種で性能も良いです。
そんなiPhone 14がiPhone SE(第3世代)より安く使えるのならかなりお得!!
ぜひキャリアでチェックしてみてください。
iPhone 15とiPhone 14の違いを比較!どっちがおすすめなのかを解説
メリット2:自分で売る手間がなく楽
iPhoneを機種変更した場合、今まで使っていた機種は売るのがお得ですが、
自分で売るとなると手間が掛かり、結局使っていないままのiPhoneが手元にあるということになりかねません。
一方でキャリアの購入サポートを利用すると、2年で返却するのがお得で次の機種に乗り換えるついでに返却するだけなので手続きが楽です。
月々の支払いを抑えることもできるので、一番分割払いで購入しやすいのもポイントです。
iPhoneの2年返却プランを利用するデメリット
iPhoneの購入サポートプログラム(2年返却プラン)を利用するデメリットを紹介します。
デメリット1:短く使ったり長く使うと損する
各キャリアのプログラムによっても異なりますが、返却を前提とするプランは大体2年後に返却するのがお得になるように設定されています。
逆に言うとそれより長く使ったり、毎年新型を買いたいと言う場合には結果的に割高になることも珍しくありません。
同じ端末を長く使う場合には不向きです。
デメリット2:故障に気をつける必要がある
返却するこで残価額が不要になりますが、端末の状態によっては別途費用が必要な場合があります。
当たり前と言えば当たり前ですが、壊れたiPhoneを返却するのはダメということです。
詳しくは確認する必要がありますが、返却の条件を満たさない状態の場合は別途22,000円ほどの金額が必要です。
故障したiPhoneを自分で売るとガッツリ下がるので、それを考えると比較的良心的だとは思います。
デメリット3:安いiPhoneを長く使う場合には意味がない
返却を前提とした購入プログラムは、価格がそこそこ高いiPhoneで使うからこそお得感があります。
例えば、iPhone SE(第3世代)のような安い機種を4年以上使おうと考えている場合は、定価の安いApple Storeで購入して長く使うのが一番お得です。
iPhoneの返却プランはiPhone 15やiPhone 14のようなスタンダードモデルを定期的に買い替える場合にお得であるということに注意してください。
返却前提の購入方法と他の購入方法を比較
iPhoneの購入方法は主に3つです。
- 一括購入
- 購入サポートを使った返却前提の方法
- 分割払い
それぞれの購入方法を比較します。
一括購入との比較
一括購入と返却前提の購入プログラムを比較します。
一括購入は定価の安いApple StoreやAmazonで購入することで、総額を安くすることが可能!
同じ端末を長く使う場合にお得です。
分割払いとの比較
分割払いは一括購入時の価格を定められた分割期間で割るだけなので、支払う総額は一括購入と変わりません。
手数料無料で分割できる回数は、購入場所によって異なります。
定価の安いAmazonやApple Storeでは手続きが面倒だったり、分割できる回数が少ないデメリットがあります。
僕がおすすめするのは、AmazonかApple Storeで一括購入か、キャリアで返却前提の購入サポートを利用するかです。
まとめ:iPhoneの2年返却はコスパが良い
この記事ではiPhoneの2年返却プランについて解説しました。
一般的には2年ですが、ソフトバンクのiPhone 15のように1年で返却するプログラムもあるので、必ず2年でないことは注意してください。
今一番おすすめなのは、2年おきに返却プログラムを使い続けていく方法です。
最新モデルの一つ前のモデルを購入サポートを使って購入、2年後に返却してその時の最新モデルから一つ前のモデルをまた返却前提で使うのがコスパが良いです。
2年おきに性能が良いiPhoneを使うことができ、月々の支払額も抑えることができます。
よろしければ参考にしてください。
また、購入は便利なオンラインショップがおすすめです。
以上。「iPhoneの2年返却はお得?メリットとデメリットを徹底解説」でした。
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