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iPhoneを外出先でよく使うときは肩掛けができるケースやストラップが便利です。
肩掛けだとポケットを圧迫せずにiPhoneを持ち運べるだけでなく、すぐに使えて片手操作などで落としても安心というメリットがあります。
そして、肩掛けする場合におすすめのiPhoneケースがbitplay・Wander Caseです。
この記事ではbitplayのiPhoneケースをレビューします。
どんなケースなのかや、実際に使ったメリット・デメリットをまとめるのでよろしければ参考にしてください。
bitplay・Wander Caseの特徴
まずは簡単に特徴から紹介します。
bitplay・Wander Caseポイントをまとめると以下の通り。
- クイックリリースクリップでストラップを簡単に取り付け可能
- 独自クイックリリースのストラップの種類が多い
- MIL規格を満たす耐衝撃性能
- MagSafeに対応
- デザインがオシャレ
- Appleマークも見える
- ケース単体の重量は40g
bitplayのiPhoneケースは肩掛けに最適なiPhoneケースです。
独自のクイックリリースクリップが特徴で、簡単にストラップの付け外しが可能。
ストラップの種類も多いので高品質な肩掛け可能なiPhoneケースが欲しい方におすすめです。
この記事でレビューしているのはiPhone 15 Pro Max用です。
bitplayのiPhoneケースを選んだ理由
続いてこのケースを購入した理由についてまとめます。
肩掛けできるケースが便利
iPhoneは肩掛けができるケースが便利です。
iPhoneを肩掛けする魅力をまとめると以下の通り。
iPhoneを肩掛けする魅力
- すぐにカメラで写真を撮れる
- 落とす心配なく操作ができるので片手操作も気兼ねなくできる
- ポケットが嵩張らないので快適
特にiPhoneをよく使う旅行中などは、すぐにカメラで写真を撮れたり、気になったことを調べるのに良いです。
コネクタやスピーカーを塞がすにストラップを取り付け可能
他にも肩掛けをする方法はありますが、bitplayのiPhoneケースは専用のストラップ取り付け場所があるのもポイント。
コネクタやスピーカー用の穴を塞がずに利用できるので、コネクタを使う時に邪魔にならないのと、穴に被ることでスピーカーやマイクの音質が悪くなるかもという心配をしなくて良いです。
特にiPhoneで動画をよく撮る場合には気になるポイントだったので、ストラップを取り付ける場所があるのは大事です。
bitplay・Wander Caseのメリット
bitplay・Wander Case for iPhone 15を実際に使ってわかったメリットをまとめます。
デザインがオシャレ
bitplayのケースはクリアケースに近いデザインですが、フレーム部分やMagSafe部分にカラーデザインが施されているので、シンプルながらもオシャレです。
せっかくの綺麗なiPhoneのボディを背面からはしっかりと見ることができ、Appleマークも見えます。
デザインは好みによって分かれますが、iPhoneの綺麗なデザインを活かすことができるケースなのが良いです。
強い耐衝撃性があるので安心できる
ケースの四隅は他の場所よりも更に分厚く覆われており、耐衝撃性に優れた設計をしていることがわかります。
実際に耐衝撃試験にもクリアしており。落とさないようにするのがベストですが、このケースであればもし落とした時でもしっかりと保護してくれます。
クイックリリースクリップで付け外しが楽
常日頃からストラップを取り付けておくのは不便なので、肩掛けに使うケースはストラップの取り付け、取り外しがスムーズにできるのかも大事です。
bitplayのケースはクリップタイプのクイックリリースシステムで、簡単に付け外しができます。
普通のクリップだと外れてしまう心配もありますが、しっかりとロック機構がついているのもポイント。
クリップ横の出っ張りを反対に押し込むことでロックができます。
ストラップの種類が多い
bitplayは専用のストラップが多く用意されているのもメリットの一つです。
自分の好みに合うストラップを選ぶことができ、ストラップは違うケースでも使うことができるので長く使えます。
僕は機能性の高いマルチユースストラップを購入しました。
カメラストラップとしても使うことができ、ストラップの幅が広いので肩掛けの際に肩への負担を軽減できます。
滑りにくく持ちやすい
bitplay・Wander Caseのサイドフレーム部分は滑りにくいような加工がされています。
持つ時にしっかりとホールドできるので持ちやすいのもメリットです。
コネクタ部分のスペースが広い
上:Apple純正ケース、下:bitplayケース
Apple純正のiPhoneケースと比較すると、コネクタ部分の穴が大きくなっており少し大きめのUSB-Cコネクタでも差さります。
iPhone 15では遂にコネクタがUSB-Cに変更されたので、様々なアクセサリーが利用できるようになりました。
USB-Cコネクタはすべて同じサイズではないので、少し広めに穴が空いているのは良いことです。
bitplay・Wander Caseのデメリット
続いて実際にbitplay・Wander Case for iPhone 15を使ってわかったデメリットについて紹介します。
MagSafeの磁力が弱すぎる
bitplay・Wander CaseはMagSafeに対応しているのがメリットですが、iPhoneを固定するには磁力が弱すぎます。
例えば上の写真のようなiPhoneを宙に浮かせて充電するようなMagSafeスタンドでは、iPhoneの重さで下がってきてしまいます。
iPhone 15 Pro Maxだと、カメラ部分のフレームによってワイヤレス充電を続けることができますが、下がってしまう時点でダメです。
価格帯的にも品質はしっかりして欲しい価格なので、MagSafeの磁力が弱いのはかなりのデメリットです。
MagSafeは必須の機能なので、この価格でこの品質はガッカリ。
一応、公式でも磁力が弱いのは認められているようで、別売りにはなりますがメタルリングが用意されています。
メタルリングを合わせてもケースの価格としては妥当なので、MagSafeが必須という方は別売りのメタルリングは絶対に購入した方が良いです。
MagSafeの磁力がもっと強ければ本当に良いケースなので勿体無いです。
アクションボタンが剥き出しになる
iPhone 15 ProとiPhone 15 Proはサイレント切替スイッチに変わり、アクションボタンが搭載されました。
しかし、bitplayのケースではiPhone 15 Pro用でもアクションボタンが剥き出しの状態になっています。
おそらく切替スイッチのままのiPhone 15用と共通化しているのだと思いますが、せっかくの専用ケースなのでアクションボタンも音量ボタンのように加工して欲しかったです。
アクションボタンだけ、窪んでいる形になるので押しにくいだけでなく、ここだけ剥き出しなのが傷などの面でも心配です。
ちなみにアクションボタンが搭載されているiPhone向けのApple純正ケースは、アクションボタン部分がしっかりとボタンになっています。
ボタンなのに剥き出しのままだと他のケースと流用した手抜き感が出てしまいます。
まとめ:bitplayのiPhoneケースは買いか?
この記事ではbitplayのiPhoneケースをレビューしました。
メリットとデメリットをまとめると以下の通り。
- デザインがオシャレ
(iPhoneのデザインを活かせる) - 耐衝撃に強い設計
- クリックリリースクリップでストラップの付け外しが楽
- クリップはロックもできる
- 専用ストラップの種類が多い
- 滑りにくく持ちやすい
- コネクタ部分のスペースが広い
- MagSafeの磁力が弱い
- アクションボタンが剥き出しになる
- ケースの価格帯は高め
デメリットよりもメリットの方が遥かに多いので、かなりおすすめのケースであることは間違いありません。
肩掛けできる高品質のiPhoneケースが欲しい方は買いです!
致命的な磁力の弱さも別売りアクセサリーで解決できるのが救いでしたね。
肩掛けができるiPhoneケースは100円ショップなどにも売っていますが、スピーカーやコネクタなどに干渉するのが心配な方など、品質にこだわりたい方はぜひチェックしてみてください。
こんな人のおすすめ
- しっかりとしたiPhoneケースが欲しい
- ストラップは専用の場所に取り付けたい
- ストラップを簡単に付け外しをしたい
以上。「bitplayのiPhoneケースをレビュー!使ってわかったメリットとデメリットまとめ」でした。
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