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この記事では『iPhone 7は今でも満足に使えるのか』と 『iPhone 8との違い』について紹介します。
iPhone 7が気になっている方はぜひご覧ください。
- iPhone 7は今でも十分使えるか!?
- iPhone 8との違い
最新のiPhone全体について知りたい方はこちらの記事がおすすめです。
【2024年最新】iPhoneを買うならどれ?おすすめ機種の選び方と違いを比較
iPhone 7は今でも十分に使えるのか?
iPhone 7は今でも十分に使えます!
というのもiPhone 7は近年のiPhoneの中では最も革新的な機能が搭載されたモデルなのです。
- 防水に対応(IP67等級 水深1メートルで最大30分間の耐水性能)
- 電子マネー規格・FeliCaに対応(Suicaが使える)
日常生活でも最も影響があるこの2つの機能はiPhoneではiPhone 7から搭載されています。
この点が6sとの大きな違いでもありiPhone 7が優れている理由なのです。
電子マネーやApple Payは欠かせない機能となっており、防水であることも今では非常に重要です。
また、人気のカラー『ローズゴールド』を買う事ができるのはiPhone 7だけです。
- 防水に対応(IP67等級 水深1メートルで最大30分間の耐水性能)
- 電子マネー規格・FeliCaに対応(Suicaが使える)
- ローズゴールドがある
- 128GBを選ぶ事ができる
- 価格が安い
iPhone 7はこれだけの魅力があり今でも十分使える端末なのです。
iPhone 7とiPhone 8の違い
それではiPhone 7とiPhone 8との違いを紹介していきます。
価格の違い
やはり気になるのは価格ですよね。(税込表記)
iPhone 7 | iPhone 8 | |
32GB | 55,880円 | – |
64GB | – | 74,580円 |
128GB | 67,980円 | – |
256GB | – | 93,280円 |
実はiPhone 7とiPhone 8は容量が異なるので単純に比較する事ができないのです。
しかし、iPhone 8より2倍も容量が大きい128GBでiPhone 7の方が6,600円も安いです。SIMフリー端末を購入する場合でもiPhone 7の方がかなり安く購入する事ができます。
サイズの違い
iPhone 7とiPhone 8とのディスプレイサイズはどちらも『4.7インチ』で同じ画面サイズです。
iPhone 7 | iPhone 8 | |
高さ | 138.3mm | 138.4mm |
幅 | 67.1mm | 67.3mm |
厚さ | 7.1mm | 7.3mm |
重量 | 138g | 148g |
ディスプレイサイズはiPhone 7もiPhone 8も同じですが本体サイズはiPhone 8ほうが若干大きく重たいです。
特に重量は10gの差があるのでずっと持っていると差が出てきます。サイズに関してはiPhone 7のほうが優れているという結果です。
CPU性能
A12・・・Xs Max / Xs
A11・・・X / 8 Plus / 8
A10・・・7 Plus / 7
A9・・・SE / 6s / 6s Plus /
iPhoneに搭載されているチップは以上のようになっています。以前はチップが1世代変わるだけで処理性能が2倍以上になっていましたが、現在は1世代変わったぐらいではそこまでの差は出ません。
例えばiPhone 6sに搭載されているA9チップと比較すると以下の通りになります。
CPU性能 | グラフィック性能 | |
A10 Fusion | 40%向上(1.4倍) | 50%向上(1.5倍) |
A11 Bionic | 75%向上(1.75倍) | 95%向上(1.95倍) |
A12 Bionic | 100%向上(2倍) | 193%向上(2.93倍) |
グラフィック性能は年々50%程向上していますが、CPU性能に関してはそこまで変わりません。
iPhone 6ですら現在使うのに問題がないくらいの性能です。ゲームをプレイしてもストレスに感じることはありませんので、スペックにこだわる方以外は特にどれを選んでも問題ありません。
iPhone 7の『A10』とiPhone 8の『A11』ではそれほど差がないことがわかります。
重たいゲームをするという訳でないのならiPhone 7で十分です。
バッテリー性能
iPhone 7とiPhone 8はバッテリー性能も同じです!
iPhone 7 | iPhone 8 | |
連続通話時間 | 最大14時間 | 最大14時間 |
インターネット利用 | 最大12時間 | 最大12時間 |
ビデオ再生 | 最大13時間 | 最大13時間 |
オーディオ再生 | 最大40時間 | 最大40時間 |
価格差を考えると本当にiPhone 7で良いですよね。
気になるバッテリー性能は全く同じです。
カメラ性能の違い
iPhone 7とiPhone 8ではカメラ性能も大きな差はありません。
若干iPhone 8のほうが自動HDR機能が搭載されていたりと高性能化されていますが撮れる写真に大きな差はありません。
iPhone XSではスマートHDR機能によってかなり画質が向上していますが、iPhone 7とiPhone 8とのカメラ性能はそれほど気にする程の差ではないです。
カメラ機能を重視する方は最新機種を選ぶことをオススメします。
iPhone 7 | iPhone 8 | |
画素数 | 12MP | 12MP |
広角レンズ | f/1.8 | f/1.8 |
ズーム | 5倍デジタルズーム | 5倍デジタルズーム |
手ブレ補正 | 光学式 | 光学式 |
iPhone 7とiPhone 8は公表されている主要スペック上の違いはありません。
実際にiPhone 7とiPhone 8で撮った写真を比較しましたが、カメラ機能の差も本当に気にしなくて良いレベルでした。
iPhone 7とiPhone 8との最大の違い
スペックもほとんど同じであるiPhone 7とiPhone 8の最大の違いは『ワイヤレス充電』です。
iPhone 7はワイヤレス充電に対応していませんが、iPhone 8はワイヤレス充電を行うことができます。
正直ワイヤレス充電で充電することはほとんどないですが、便利であることは確かです。ただ価格差を考えると必要ないと答える方がほとんどでした。
またiPhone 8は別売りの18W以上のアダプタを使用することで30分で最大50%を充電できる高速充電に対応しています。
充電機能に関してはiPhone 8が強いです。
iPhone 7とiPhone 8のスペック・機能比較
iPhone 7とiPhone 8のスペックと機能違いをまとめます。
スペック | iPhone 7 | iPhone 8 |
ディスプレイ | 4.7インチ Retina HD |
4.7インチ Retina HD |
解像度 | 1,334 x 750 326ppi |
1,334 x 750 326ppi |
True Toneディスプレイ | × | ○ |
アウトカメラ | 1200万画素 | 1200万画素 |
インカメラ | 700万画素 | 700万画素 |
指紋認証 | ○ | ○ |
顔認証 | × | × |
CPU | A10 Fusion | A11 Bionic |
防水・防塵 | IP67等級 | IP67等級 |
ワイヤレス充電 | × | ○ |
容量 | 32GB 128GB |
64GB 256GB |
3D Touch | ○ | ○ |
Suica利用 | ○ | ○ |
バッテリー性能 | 同じスペック |
スペックと機能を比較するとこんな感じです。
『ワイヤレス充電』と『True Tone機能』『CPUスペック』が主な違いです。
True Toneは周囲の光に合わせてディスプレイが自動的に色味を調整してくれる機能です。
目の負担を軽減してくれるなどのメリットがありますが、バッテリーの減りがわずかに早くなります。
iPhone 7のサポートと寿命は大丈夫?
iPhone 7は発売から期間が経っているので今から買っても『寿命』や『サポート面』で大丈夫なのか気になるかと思います。
まず歴代のiPhoneの発表日は以下になります。
- iPhone 6s/6s Plus・・・2015年9月9日
- iPhone SE・・・2016年3月26日
- iPhone 7/7 Plus・・・2016年9月7日
- iPhone 8/8 Plus/X・・・2017年9月12日
- iPhone XS/XS Max/XR・・・2018年9月12日
iPhone 7は2016年に発売されています。
そしてApple公式見解での寿命は
- 1人目の所有者を基準にした使用年数は、iOSまたはwatchOSを搭載したデバイスは3年
- ほとんどのApple製品は耐用年数が3年よりも大幅に長い
- 定期的なソフトウェアアップデートによって常に最新の状態に保たれる
となっています。
購入してから3年が想定されているので、発売日が古くても心配ありません。
またiPhoneの寿命はソフトウェアアップデートに対応しなくなったら本当の寿命だと言えます。
iPhoneの買い替えはいつがお得?ベストなタイミングと寿命まとめ
現在のiOS 12はiPhone 5sまでサポートしています。ここから考えるとiPhone 7は2022年9月までサポートされると予想できます。
これだけサポートされるのであれば十分です。
iPhone 7を今から購入しても全く問題ありません!
iPhone 7をお得に購入する方法
最後にiPhone 7を安く購入する方法を紹介します。
iPhone 7は
- キャリアで契約する
- SIMフリー端末を買って格安SIMを契約する
- 格安SIM会社でセットで契約する
以上の3つの方法があります。
ドコモと格安SIMの料金比較
参考のためドコモでの契約と格安SIMである『UQ mobile』で端末とセットで契約した場合の料金を比較します。
iPhone 7 32GBで比較
ドコモ | UQ mobile | |
1年目 | 月額4,262円 | 月額4,622円 |
2年目 | 月額4,262円 | 月額4,622円 |
3年目以降 | 月額2,480円 | 月額1,814円 |
なんと1年目と2年目は大手キャリアであるドコモの方が安いです。
ただし、ドコモはパケット利用が1GBとなっており、UQ mobileは3GBなので『UQ mobile』を利用する方が安いです。
でも大手キャリアでここまで安く利用できるのは魅力的ですよね。ドコモwith対象になった恩恵はかなり大きいです。
おすすめの契約方法はこれ
キャリアを利用したい方は公式オンラインショップで契約するのがおすすめです。
- 手数料がいらないので料金が安い
- 24時間注文することができ待ち時間がない(メンテナンス中を除く)
オンラインショップはメリットが多いのでキャリアの契約は絶対にオンラインショップがおすすめです。
ドコモオンラインショップのメリットは?おすすめする理由とデメリットを解説
格安SIMとiPhone 7をセットで契約したい方は『UQ mobile』がおすすめ!
『データ(3GB)+音声通話』が可能である『データ高速+音声通話プラン(V)』を選択することができ、通信速度も速いのがポイントです。
- 通信速度が速く混雑時も快適に使用できる
- 無料通話プランが豊富にある
- 余ったデータ量は翌月に持ち越せる
格安SIMでよくあるのが、昼休みなど自分がよく使用するときに限って通信速度が遅くなります。
回線が混雑する時間帯は格安SIMの大きな弱点ですが、UQ mobileはそんな時でも快適に使用することができるので格安SIMの弱点を見事に打ち破っています。
格安SIMを自分で選びたい方はApple StoreでSIMフリーのiPhone 7を購入して、好きな格安SIM会社で契約するのがおすすめです。
そうすることで、自分の使い方に合う格安SIMを豊富な料金プランから選ぶことができます。
用途別おすすめ格安SIM
- 新機種の対応が速く初心者に優しい→IIjmio
- SNSを多用する→LINEモバイル
- とにかく通信速度を重視→UQ mobile
- データ通信量をしっかり選びたい→nuro mobile
- 動画をたくさん見る→BIGLOBEモバイル
おすすめの格安SIMや格安SIMについてはこちらの記事で紹介しています。▼
2019年最新MVNO!iPhoneにおすすめ格安SIMを紹介・価格・プランで比較
格安SIMの利用は難しいと思われがちですが、Apple StoreでiPhoneを購入し、好きな格安SIM会社でSIMを契約し、SIMが届いたらiPhoneに差し込んで手順書にしたがって簡単な設定を行うだけです。
難しく考える必要は全くありません。
以上、iPhone 7の性能は今でも十分?8との違いを徹底比較でした。
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