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以前はiPad Proがまだ手の届く価格帯でしたが、最近のiPad Proは1番安いモデルでも12万を超えており本当のProモデルとなりました。
そこで、価格的に手の届くiPadでスペック的にも満足できるのがiPad AirとiPad miniではないでしょうか。
サイズ感が違うこの2機種ですが、意外とどちらにするのか迷うと思います。
僕自身も通常サイズのiPadか、小さいサイズのiPad miniのどちらを買うかで迷った経験があります。
この記事では最新モデルのiPad miniとiPad Airの違いを比較。
どちらがおすすめなのかを紹介します。
iPad選びで迷っている方はぜひ参考にしてください。
この記事ではiPad mini（A17 Pro）と11インチiPad Air（M2）を比較しています
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iPad miniとiPad Airはどっちがおすすめ？
iPad miniとiPad Airはどちらがおすすめかについて紹介します。
自分の使い方に合う方を選ぶのがおすすめなのは大前提ですが、迷ったら使い道が豊富なiPad Airをおすすめします！
僕がiPad Airをおすすめする理由
- 差額が20,000円の割にできることが段違い
- miniのサイズはiPhoneと競合して使わなくなる可能性がある
- iPad Airはパソコン向けのチップが搭載している
- miniとAirのベゼル幅は同じで画面が小さいminiはかなりベゼル太く感じる
- iPad AirはMagic Keyboardに対応（パソコン用途でも使える）
それぞれの機種が向いている人についてまとめると以下の通り。
結局は自分の使い方で選ぶのが一番です！
- 漫画より雑誌を快適に読みたい
- パソコンの代わりとしても使いたい
- 広い画面でイラストを描きたい
- 雑誌より漫画を快適に読みたい
- 持ち運びを重視したい
- 片手で使いたい
迷うと思いますがiPadでクリエイティブな作業をしたいと考えている方はiPad Airの方がおすすめです。
基本的にiPad Airを買った方が満足できるはずです。
iPad Airのメリット・デメリット
出典：Apple公式サイト
iPad Air（第5世代）はほぼProと言えるiPadの主要機能が全て揃ったモデルです。
iPad Proと比べても遜色なく、iPadでイラストを描きたい場合やパソコンの代わりとして使いたい場合にも最適。
せっかく購入するならしっかりした物が欲しいという方におすすめです。
- USB-C搭載
- Apple Pencil（第2世代）が使える
- Magic Keyboardにも対応
- M1チップで重たい作業も快適に動作
- 一枚板のデザイン
- 11インチと13インチを選べる
- 128GBモデルがない
iPadをパソコン代わりにしたいという方や、iPadでしっかりとイラスト制作をしたいという方は絶対にminiよりiPad Airを選ぶべきです。
iPad miniのメリット・デメリット
続いてiPad miniのメリットとデメリットを紹介します。
iPad miniはサッと取り出して使えるサイズ感が魅力です。
iPad Air同様にフルラミネーションディスプレイなので、Apple Pencilを使ったイラストや文字も描きやすく手帳代わりにも最適。
漫画や小説も読みやすいサイズなので、コンパクトなサイズのiPadが欲しい方におすすめです。
- iPad Airより20,000円安い
- A14 Bionic搭載で普通に使うには十分すぎるスペック
- 1枚板のデザイン
- パソコンとして使うには画面サイズが小さい
- 雑誌を読むのも少し小さくて読みにくい
iPad miniはパソコンとして使うには小さすぎるサイズです。
漫画ぐらいの大きさをイメージすると分かりやすいと思います。
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まつりくんちなみに僕はiPad Airとほぼ同じ大きさのiPad ProとiPad miniの両方を使いましたが、iPad Airの大きさを使うことのほうが多かったです。
失敗したくないという方はタブレットとして標準サイズであるiPad Airを選ぶのが良いと思います。
iPad miniは小さすぎる？5ヶ月使ってわかったことを正直に紹介
iPad miniとiPad Airのサイズを比較
まずは1番気になるサイズから比較します。
上の写真は11インチのiPad Pro（iPad Airとほぼ同じサイズ）とiPad mini（第6世代）です。
こうして並べてみると結構な違いがあるのがわかると思います。
サイズを表にまとめると以下の通り。
| iPad mini | iPad Air | |
| 画面 | 8.3インチ | 11インチ （10.86インチ） |
| 高さ | 195.4mm | 247.6mm |
| 幅 | 134.8mm | 178.5mm |
| 厚さ | 6.3mm | 6.1mm |
| 重量 (Wi-Fi) | 293g | 462g |
| 重量 (Cellular) | 297g | 462g |
サイズを見てもピンと来ないと思いますが、重量は結構な違いがあるのがわかると思います。
iPad Airは手で持って使うには少し重たいのですが、iPad miniであれば手持ちでの使用がかなり楽です。
iPadで漫画を読みたいという場合は重量が軽いiPad miniが絶対に良いです。
手に持った感じを比較
手に持った感じを比較します。
まずはiPad miniを手に持った感じはこんな感じです。
本当に手帳サイズという感じでよくあるテキスト本と同じサイズ感なので手に持った時の馴染みが良いです。
一方でiPad Airのサイズ感は手で持つには少し大きいと感じるサイズ感で、机や膝の上に置いて使いたくなります。
机の上で使う作業には最適ですが、雑誌以外の読み物を見る時には少し邪魔だと感じます。
iPad miniとiPad Airのスペックの違いを比較
続いてスペックの違いを比較します。
ディスプレイの違いはサイズだけ
iPadはApple Pencilを使えるということもあり、ディスプレイのスペックは気にした方が良いです。
特に描きやすさに大きく影響するフルラミネーションディスプレイが有無は要チェックですが、
iPad miniとiPad Airのディスプレイの違いはサイズだけ
ディスプレイの差でどちらを選ぶかを決める必要はないです。
搭載しているチップはiPad Airが優秀
出典：Apple公式サイト
iPad miniでも十分に快適に使うことができますが、iPad Airにはパソコン用のM2チップが搭載されています。
この違いはかなり大きく、ステージマネージャーという機能は記事執筆時点ではiPad miniのチップでは対応していません。
パソコンのように使いたい場合はiPad Airを選ぶのがおすすめです。
| iPad mini | iPad Air | |
| チップ | A17 Pro | M2 |
搭載されているチップ的にも用途は全く違ったものになりそうです。
iPadで動画編集をしたいと考えている場合は迷わずiPad Airを選んでください！
コネクタはどちらもUSB-C
iPad AirとiPad miniはどちらもコネクタがUSB-Cとなっており、外部ストレージへのアクセスが簡単です。
ここが違うと大きな差になっていたのですが、どちらもUSB-Cでスペックは同じ。
iPadはデータのやり取りをすることもあるので、コネクタがUSB-Cなのはかなり便利です。
SDカードや外付けSSDも使えます！
iPad miniとiPad Airの対応する機器の違い
iPad miniとiPad Airは対応する機器にも違いがあるので比較します。
対応しているApple Pencilは同じ
2024年5月に発売のiPad Air（M2）は新たに発売されたApple Pencil Proに対応しました。
そして2024年10月23日に発売されたiPad mini（A17 Pro）も同様にApple Pencil Proに対応したので、対応しているApple Pencilは同じになっています。
以前からのApple Pencil（第2世代）は最新のiPad Airとminiでは使えないので注意が必要です。
| Apple Penciの種類 | iPad mini（第6世代） | iPad Air（M2） |
|---|---|---|
| Apple Pencil Pro | 対応○ | 対応○ |
| Apple Pencil（第2世代） | 非対応× | 非対応× |
| Apple Pencil（USB-C） | 対応○ | 対応○ |
対応しているキーボードは違いがある
続いてキーボードですが、iPad AirはMagic KeyboardとSmart Keyboard Folioに対応していますが、iPad miniには専用の純正キーボードはありません。
Magic Keyboardだとトラックパッドを搭載しているので、よりパソコンらしい使い方が可能です。
iPadをノートパソコンのように使えるのはiPad miniにはないiPad Airの大きな特徴と言えます。
Smart Keyboard Folioはケースを兼ね備えた簡易的なキーボードが搭載されています。
（Smart Keyboard Folioはいつの間にか販売終了になったみたいです。）
| 純正キーボード | iPad mini | iPad Air |
|---|---|---|
| Magic Keyboard | × | ◯ |
iPad miniとiPad Airの価格を比較
iPad miniとiPad Airは価格で決めるべきではないですが、一応価格の違いについても比較します。
どちらも容量のラインナップは同じで、セルラーモデルは5Gに対応。
1番安いモデルの価格差は20,000円です。
| Wi-Fiモデル | iPad mini | iPad Air 11インチ |
|---|---|---|
| 128GB | 78,800円 | 98,800円 |
| 256GB | 94,800円 | 114,800円 |
| 512GB | 130,800円 | 150,800円 |
| 1TB | – | 186,800円 |
Apple Pencil Proの価格が21,800円なので、気持ち的にiPad miniだとApple Pencilが付属しているぐらいの価格感となります。
価格が気になる場合で、小さい画面でも良いという方はiPad miniを選ぶのも良いかもしれないですね。
僕は本格的なイラストを描いている訳ではなく、写真に文字や矢印を付け足すぐらいなので、iPad miniの大きさでも十分です。
まとめ
この記事ではiPad miniとiPad Airを比較。
どちらがおすすめかについて紹介しました。
この2つは本当に迷うと思いますが、ぜひ自分の使い方に合う方を選んでください！
迷ったらタブレットとして標準的な大きさのiPad Airがおすすめ。
価格差はありますが、サイズが大きく搭載されているチップも性能が高いのでコスパはiPad Airの方が良いです。
よろしければ参考にしてください。
- 漫画より雑誌を快適に読みたい
- パソコンの代わりとしても使いたい
- 広い画面でイラストを描きたい
- 雑誌より漫画を快適に読みたい
- 持ち運びを重視したい
- 片手で使いたい
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以上。「iPad miniとiPad Airはどっちがおすすめ？最新モデルの違いを比較」でした。
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