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こんにちは!小遣いはガジェット製品に全力投入。まつりくんです。
もはや現代人の必需品と言えるスマートフォンですが、高い機種は本当に高いですよね。
果たして10万円を超える価格の高いハイスペックスマホはその価値があるのか。
安いスマホでも満足に使えるのか。
気になるところではないでしょうか。
この記事では全価格帯のスマホ使用経験がある僕が高いスマホと安いスマホのおおまかな違いを紹介します。
高いスマホと安いスマホのどちらを購入しようか迷っている方はぜひ参考にしてください。
最新の安いスマホと高いスマホの違い
高いスマホと安いスマホは具体的に何が違うのか気になりますよね。
細かいところを比べていくと色々な違いがあるのですが、大きく異なるところは主に3つです。
- カメラ性能(ここが一番大きい)
- デザイン
- CPUスペック
特に最近のハイスペックスマホはカメラに力を入れており、カメラの数の違いや、使える機能の違いなどにより大きく画質が異なります。
また、価格の高いスマホはステンレスフレームや背面にガラスパネルが使用されており、高級感あるデザインが特徴です。
ケースを付けると関係ないですが、安いスマホとは異なる素材が採用されています。
そして、CPUスペックが異なるので負荷の掛かるゲームでも快適にプレイが可能。
動画編集や写真編集もモタつくことなくできます。
スマホの価格帯は主に3つ
続いて安いスマホと高いスマホの価格帯について紹介します。
様々な意見があると思いますが、僕が思うにスマホは大きく3つの価格帯に分類することが可能。
分類をまとめると以下の通り。
- 9万円以上→ハイスペックモデル
・カメラにこだわりたい
・ゲームをサクサクプレイしたい - 5万円〜8万円→ミドルスペック
・スマホを安く買い替えたい
・快適にスマホを使えれば良い
・この価格帯のスマホがコスパが良いです。 - 4万円以下→低価格モデル
・とにかく安く買いたい
・連絡ができれば十分
・最低限の調べ物ができれば良い
この記事で比較するのは4万円以下のモデルと9万円以上のハイスペックモデルです。
また1番コスパが良いのは5万円〜8万円のミドルスペックスマホなので、少しでも安くしたいけど性能を重視したいという方はミドルスペックスマホがおすすめです!
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iPhoneは安い機種でも十分使える
左からiPhone SE、14、14 Pro
まずはiPhoneの比較から!
iPhoneはカメラにこだわりがないのであれば、安い機種でも十分。
ハイスペックモデルは必要ないと言えます。
主要機能を簡単に比較するとこんな感じ。価格は記事更新時の価格で税込です。
低価格モデル | ミドルスペック | ハイスペック |
iPhone SE | iPhone 14 | iPhone 14 Pro |
62,800円 | 119,800円 | 149,800円 |
ガラスとアルミニウム | ガラスとアルミニウム | ガラス ステンレスフレーム |
シングルカメラ ナイトモード × 1200万画素 |
デュアルカメラ ナイトモード 対応 1200万画素 |
トリプルカメラ ナイトモード 対応 4800万画素 |
A13 Bionic | A15 Bionic | A16 Bionic |
1mの防水(30分) | 6mの防水(30分) | 6mの防水(30分) |
ステレオ再生 | 空間オーディオ再生 | 空間オーディオ再生 |
他にも細かい部分で違いはありますが、普段使う上で差がでるスペックをピックアップしました。
上位機種になるほど、カメラの大きさも大きくなっているのがわかるかと思います。
しかし、動作速度に影響するCPUチップに大きな差はなく、価格が安いiPhone SEでも快適に使うことが可能。
カメラには大きな差がありますが、iPhone SEでも十分高画質な写真を撮ることができるので、こだわりがなければ、わざわざ価格の高いハイスペックモデルを購入する必要はないです。
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Androidは性能差があるので注意が必要
続いてAndroidの高いスマホと安いスマホを比較。
Androidスマホは一般的に価格と性能が比例します。
なので価格が安すぎるスマホは性能が低いので、上位モデルと比べると機能だけでなく動作の快適さも変わってきます。
Androidスマホ(Xperia)の3つの価格帯を比較してみると以下の通り。価格は税込です。
低価格モデル | 中級機 | ハイスペック |
Xperia 10 Ⅱ | Xperia 5 | Xperia 1 Ⅱ |
41,976円 | 74,800円 | 123,552円 |
樹脂とガラス | アルミ合金とガラス | メタルフレーム ガラス |
トリプルカメラ | トリプルカメラ センサーサイズアップ |
トリプル+ToFカメラ ツァイスレンズ 専用カメラアプリ |
Snapdragon 665 メモリ:4GB |
Snapdragon 855 メモリ:6GB |
Snapdragon 865 メモリ:8GB |
1mの防水(30分) | 2mの防水(30分) | 4mの防水(30分) |
Xperiaの3つの価格帯を比較するとカメラとCPU性能が特に異なるポイントです。
ソニーの上位モデル「Xperia 1 Ⅱ」はカメラに力を入れているだけあって、レンズの有名ブランド「ツァイスレンズ」を搭載。
滲みがない超クリアで高画質な写真を撮ることができます。
また、Xperia 10 Ⅱと比べるとCPU性能が大きく異なるので、アプリの同時使用や、起動時に速度差を感じます。
Androidの低価格モデルでも十分快適に使うことができますが、写真の編集やゲームなどを快適に行いたい方はミドルスペック以上のスマホを選ぶのがおすすめ。
また、Android上位モデルはカメラが綺麗なので、Androidスマホでカメラを重視したい方はハイスペックモデルがおすすめです。
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ハイスペックスマホを選ぶ必要はあるのか?
今まで様々なスマホを使ってきましたが、僕はハイスペックモデルを選ぶ必要があります!
しかし、僕はスマホが趣味なので多少高くても買いますが、単なる連絡手段と考えている方にはハイスペックスマホは必要ありません。
偏見を無くして客観的にハイスペックスマホが必要かをまとめました。
ほとんどの用途は低価格スマホで十分
昔のイメージだと安いスマホは全く使えないと思う方もいると思いますが現在のスマホは安くても快適に使えます。
特にネットやLINE、YouTubeしか使わないという方であれば、動作速度も気にならないのでハイスペックスマホは必要ありません。
カメラは大きな差がありますが、デジカメを使う人は高画質なスマホカメラである必要はないですし、カメラをあまり使わないという人も多いです。
カメラにこだわるなら絶対ハイスペック
一方で旅行が好きな方や、一眼レフカメラやミラーレス一眼カメラに興味がない方はスマホで高画質な写真を撮りたいと思いますよね。
安いスマホと高いスマホで最も違いがでるのがカメラ性能です!
高いスマホは一眼レフカメラに匹敵するような高画質な写真が撮ること可能。
一眼レフカメラを買おうと思えばハイスペックスマホを十分買うことができるので、スマホのカメラにこだわりたい方はハイスペックスマホがおすすめです。
コスパが一番良いのはミドルスペック
カメラには興味がないけどゲームを快適にプレイしたい方、アプリがモタつくのは嫌という方もハイスペックスマホは必要ありません。
実際にカメラや興味がないという方も多いです。
そんな方はミドルスペックのスマホが価格の割りに性能が良いのでおすすめ。
特にiPhone 14であれば上位モデルのiPhone 14 Proと同じレベルの写真を撮ることができ、動作に関してもハイスペック機種と違いはほぼありません。
性能を重視したいけど、価格も抑えたいという方はミドルスペックスマホが本当に快適で便利です!
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まとめ
この記事はハイスペックスマホは必要かについて紹介しました。
もちろん自分が使う用途に応じて変わってくるのですが、本当に選択肢が広くなりましたよね。
- iPhoneは安いスマホでも快適に使える
- Androidは性能差を感じるので安すぎる機種は注意が必要
- 価格差の大きな違いはカメラ
- ハイスペックモデルは素材の違いで高級感がある
- 価格とスペックを両立したミドルスペックのスマホがコスパ良い
ポイントをまとめると以上です。
昔と違って無理してハイスペックスマホを持つ必要は全くないので、自分の使いたい用途に応じてお得なスマホを選んでください!
この記事が参考になると幸いです。
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以上。「ハイスペックスマホを選ぶ必要はある?安いスマホと比較してみた!」でした。
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