誰でも近所で学べる!失敗から学んだ風景写真の1番大事なコツ

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こんにちは!この記事にお越し頂きありがとうございます。

皆さんも写真を撮るのが好きだけど、お金も時間も満足にかけられない。というのが本音ではないでしょうか?

住んでいる所が観光地で、絶景ポイントが何箇所もある人は撮りたい場所は幾らでもあるかと思いますが、大多数の人が僕のようないまいち変わりばえのない、ド田舎でも都会でもない街に住んでいると思います。

今日は何の特徴もない街でも、満足のいく写真が撮れるたった一つのコツを紹介します。これで日頃の撮影も楽しくなり、旅行の先での撮影技術も向上します。

ぜひ参考にしてください!

知りつくした場所を綺麗に撮れなければ良い写真は撮れない

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幸いなことに僕は家から徒歩5分で海岸に行くことができます。もちろん沖縄のようなビーチとは程遠いただの海岸です。

確かに絶景ポイントや、インスタ映えするような場所で写真を撮ることができれば、誰でもそれなりの写真にはなると思います。しかし、本当に良い写真を撮ろうと思えば、良い風景+自分の腕が必ず必要です。

ましてや初めていく場所なら、どんな構図で撮れば良いかや、どんな設定で撮れば良いかもよくわからないままの撮影になります。必要な技術がなければ、せっかくの良い風景がいまいちな写真になり兼ねません。

せっかく行った旅行先でイマイチな写真を量産しないようにする為にも、近所のただの海岸を素晴らしい風景にできるような技術を身に付けようと考えました。

実際に海岸を撮影

というわけで早速近所の海岸に写真を撮りに行きました。この時に撮った写真がこちらです。

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もっとましな写真なかった?と思いましたよね。

写真を撮っている時から全くダメだと思い早々と帰宅しました。これは撮って出しのJPEGの写真ですが、RAW形式で撮って編集したとしても、イマイチな写真だと思います。

知り尽くした地元のはずなのに、構図もイマイチで、空も濁って見えます。目で見ても霞んでいたので、カメラが悪いわけではありません。

これではどんなに良い風景でも、イマイチな写真になること間違いなしです。

失敗から学んだコツとは

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失敗から学んだ風景写真を撮る上で1番大事なコツは時間帯を考えるです。

風景写真と空模様は切ってもきれない関係です。どんなに被写体が良くても空が悪ければイマイチな写真となってしまいます。

特に夏の真昼は空が霞んでいるように見える為、気象条件が良くなければ風景写真には不向きです。良い風景写真を撮る為に1番大切なのは空模様です!

ということで、リベンジのつもりで夕暮れ時にほぼ同じ場所で撮った写真がこちらです。

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少し撮るのが遅くなりすぎて、ほとんど日が沈んでしまっているのが残念ですが、風景写真としてはかなり改善されたのではないでしょうか。

同じ場所でも時間が変わるだけで、こんな違いが現れます。どちらかと言えば、工業地帯の海岸ですが、リゾート地のような海岸を表現することができ、満足できました。

これは有名な観光地でも同じことが言えます。時間帯を意識するだけで、写真が驚く程綺麗に撮れます。また時間帯によって『シャッタースピード』『ISO感度』は大きく変わるので、経験を積む為にも近場の写真スポットで、いろんな時間に写真を撮ることをオススメします。

普段とは違う近所の風景に驚かされることもあるかもしれません!?

まとめ

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時間帯を意識するだけで、澄んだ空であったり、焼けた雰囲気溢れる写真が撮れたり、全く違った風景に変わります。イマイチな風景写真も空模様一つで素晴らしい写真になる可能せも十分あります。

旅行先で素晴らしい写真を撮る為にも、日頃から空(時間帯・天気予報など)を勉強して綺麗な風景写真を撮る技術を身につけて行きましょう!

以上。最後までお読みいただきありがとうございました。

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