この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
こんにちは!この記事にお越し頂きありがとうございます。
最近はSSDを搭載しているパソコンも多く、動作が高速となりましたがSDDはまだまだ容量は小さく、パソコンで写真や動画を保存するにはやはり外付けHDDが適しています。
パソコンの容量がなくなっても、誰でも簡単に容量アップすることができ、バックアップ用途にも最適です。
しかし、外付けHDDは種類も多くどれが良いのかわからないですよね。
今回は外付けHDDを選ぶ際の注意点とおすすめを紹介します!
購入を考えている方はぜひチェックしてみてください!
外付けHDDの選び方
まずは外付けHDDを選ぶときのポイントから紹介していきます。
タイプの違い
外付けHDDには持ち運びが可能な『ポータブルタイプ』と、電源供給が必要な『据え置きタイプ』があります。
- 持ち運びが可能なポータブルタイプ
- 電源供給が別に必要な据え置きタイプ
据え置きタイプは電源供給が必要ですが、大容量モデルがあったり、高速転送が可能だったします。
しかし、一般的な用途であればポータブルHDDでも十分大容量モデルがあり、転送速度が早いのでポータブルタイプがおすすめです!
最近の主流派間違いなくポータブルタイプで4TB以上の高容量モデルもあり、USB-C対応により高速通信も可能です。
接続規格の違い
外付けHDDには接続規格の違いがあります。
現在の主要規格はこちらです。
- USB 2.0:最大転送速度480Mbps
- USB 3.0:最大転送速度5Gbps
- USB 3.1:最大転送速度10Gbps
- USB 3.2:最大転送速度20Gbps
- USB 4:最大転送速度40Gbps
以上が現在使われている主要な規格です。
今から購入するHDDとしては最低でもUSB 3.0に対応している外付けHDDがおすすめです!
外付けHDDの注意点
HDDにデータを保存する際の注意点を紹介します。
- 寿命は長くて10年
- 平均寿命は4年前後
- 衝撃に弱い
HDDにはこのような性質があります。思ったより寿命が短いと感じたのではないでしょうか?
HDDの寿命は実際に統計データから見ても長くはありません。
簡単に大容量のデータを保存できる便利なモノですが、いつ壊れてもいいような対策をしておく必要があります。
大量のデータを保存できるからといって、頼り切ってしまわないようにしましょう。
また、データ保存は別のメディアにもバックアップすることが、好ましいとされていますが、価格・容量的に考えてHDD以外考えられないと思います。
そのような場合は、常に同じデータが入ったHDDを2台用意して故障に備えましょう。
同じ時期に製造されたモノなら同時に故障するリスクがある為、発売時期の違うHDDがおすすめです。
メーカーによる違いは?
HDDにメーカーによる違いはあるのでしょうか?
実は外付けHDDには外側を作っているメーカーとHDD本体を作っているメーカーがあります。
よく聞く『バッファロー』は外付けHDDを販売していますが、中のHDDを作っている訳ではありません。
耐久性に必要なのはHDDの方で、メーカーによる違いもあると言われています。
気になる耐久性が高いHDDメーカーですが少し前までは『日立(HITACHI)』と『WD(Western Digital)』で、3年間のHDD生存率は日立が96.9%、Western Digitalが94.8%でほぼ2強の状態でした。
しかし2011年に日立のHDD事業はWestern Digitalへ売却されてしまっています。
ちなみに、先程も紹介しましたが、ここでのHDDは『バッファロー』などではなく、中身のHDD本体のメーカーについてです。バッファローは外付けHDDを販売していますが、中身のハードディスクを作っている訳ではありません。
現在のHDDメーカーは『ウェスタン・デジタル(Western Digital 、WD)』『シーゲート・テクノロジー(Seagate Technology)』『東芝ストレージデバイス』が3大メーカーと言われており、主要メーカーです。
この中で選ぶなら『WD』のHDDが1番良いのではないかと思います。差はほとんどありませんが、どうせ選ぶなら評価の高いメーカーが良いですよね!
ちなみに中身のHDDがどこのメーカーか開けてみないとわからない場合もあるので、予備知識程度に知っていただければと思います。
おすすめ外付けHDD
おすすめの外付けHDDを紹介していきます!
WD Elements Portable 2TB
- USB 3.0
- USBバスパワー
- WD純正HDDのみを搭載するポータブルHDD
- Windows対応(フォマーマットすることでMacでも使用可能)
Western Digital純正の外付けポータブルHDD。
シンプルなデザインと高信頼なHDDで安心して使用することができます。他のメーカーの外付けHDDは搭載されているHDDのメーカーを選ぶことはできませんが、Western Digital純正のこのHDDは、Western Digital製のHDDが搭載されています。
価格も2TBの中ではリーズナブルでコスパが良いHDDです。
- HDDメーカーにこだわりたい方
- コスパ抜群のHDDをお探しの方
G-Technology G-DRIVE mobile 1TB
- スタイリッシュなアルミケース
- USB 3.0
- USBバスパワー
- 保証期間:3年
- G-Technologyブランド
- Mac用にフォーマット(Time Machine対応)
クリエイターの為の高品質HDD。
G-TechnologyはWestern DigitalのHDDブランドで、クリエイター向けの高品質なプロフェッショナルドライブです。もちろん搭載されているHDDも高信頼なWD製です。
価格は少し割高ではありますが、美しいアルミ製デザインとプロ用HDDとしてのブランドを感じることができ、持っているだけで嬉しいHDDです。スタイリッシュなMacとの相性も抜群で、Macを使用している方には特におすすめです。
- プロ用のHDDが欲しい方
- Macをお使いの方
WD HDD My Passport for Mac 2TB
- オシャレなデザイン
- USB 3.0
- USBバスパワー
- Mac用(Time Machine対応)
- 保証期間:3年
- Windows用はこちら
こちらに掲載の商品はMac用です。同じデザインのWindows用もありますので、Windowsをお使いの方はこちらをご覧ください。
こちらもWD製の耐久性・耐振性・長期的な信頼性に優れた、厳しい要件に対応するドライブです。オシャレなデザインだけでなくコンパクトで持ち運びにも便利です。
デザインがオシャレでスタイリッシュなノートパソコンによく合います。こちらのHDDもコスパが良く非常におすすめです。
- オシャレなHDDをお探しの方
- Mac用のHDDをお探しの方
- コスパの良いHDDをお探しの方
LaCie Portable HDD 2TB
- ポルシェデザインとLaCieが共同開発
- USB 3.0
- USBバスパワー
- Mac/Windows両対応
- 頑丈な暑さ3mmのアルミケース
ポルシェデザインと共同開発された美しいHDD。
デザインにこれほどこだわったPortable HDDは見たことがありません。頑丈な厚さ3mmのアルミケースで洗練された美しいフォルムが最大の特徴です。
とにかくオシャレなHDDが欲しいという方におすすめです。
気になる価格は2,000円程高いという感じです。アルミケースとデザイン代と考えれば特別割高ではありません。
- オシャレなHDDをお探しの方
G-Technology G-DRIVE mobile USB-C 1TB
- スタイリッシュなアルミケース
- インターフェース:USB 3.1
- コネクタ:USB-C
- USBバスパワー
- 保証期間:3年
- G-Technologyブランド
- Mac用にフォーマット(Time Machine対応)
- Windows対応(再フォーマット要)
G-DRIVEのUSB-Cモデル。
先ほど紹介したG-Technology G-DRIVEのUSB-Cモデルです。プロフェッショナルにふさわしいUSB Type-Cと7200 RPMにより、卓越したパフォーマンスを達成しています。
最近のパソコンはUSB-Cのモデルが増えてきており、USB-C端子しか搭載していないMacBookシリーズにも最適です。
以前と比べUSB-Cに対応した外付けHDDも価格が小慣れてきて、今では主流となりつつあります。
パソコンがUSB-Cを搭載しているなら絶対にこれがおすすめです!
- プロ用のHDDが欲しい方
- Macをお使いの方
- USB-C端子をお探しの方
- 最先端技術を体験したい方
I-O DATA HDD ポータブルハードディスク
- 手のひらサイズで大容量
- インターフェース:USB 3.0/USB 2.0
- USBバスパワー
- 保証期間:1年
- Mac/Windows両対応
おなじみのベーシックモデル
パソコンの周辺機器で有名な『I-O DATA』の外付けHDDです。コンパクトで手のひらサイズなのが特徴で、価格も1TBで約7,000円とリーズナブルなので初めての方にもおすすめです。
- コンパクトなHDDが欲しい方
- 外付けHDDを初めて買う方
- 価格の安いHDDが欲しい方
Transcend 2.5インチポータブルHDD 1TB
- 手のひらサイズで大容量
- インターフェース:USB 3.1 Gen 1 / USB 3.0 (USB 2.0にも対応)
- USBバスパワー
- 耐衝撃モデル
- 保証期間:3年
- Mac/Windows両対応
- Macの場合再フォーマット必要
Amazonや楽天で大人気の外付けHDDがこちらです。安くてオシャレなデザインが人気の理由でしょう。
米軍の落下試験規格に相当する耐衝撃性を実現した3層構造の衝撃保護システムを搭載しており、デリケートなHDDですが安心して持ち運べます。
人気の外付けHDDが欲しい方におすすめです!
- コンパクトなHDDが欲しい方
- 外付けHDDを初めて買う方
- 価格の安いHDDが欲しい方
東芝 CANVIO BASICS ポータブルHDD 1TB
- 手のひらサイズで大容量
- インターフェース:USB 3.0/USB 2.0
- USBバスパワー
- Mac/Windows両対応
HDDの三大メーカーである東芝の外付けHDDです。
ベーシックな基本性能でデザインもシンプルです。特別な特徴はありませんが東芝製の安心感とリーズナブルな価格設定なので万人受けします。
無難な外付けHDDが欲しい方におすすめです。
- 外付けHDDを初めて買う方
- 価格の安いHDDが欲しい方
まとめ
おすすめの外付けポータブルHDDを厳選しました。
最近になって大容量の『SSD』も登場していますが、まだまだ高いの現状です。今後数年はまだまだデータ保存はHDDが主流になります。
性能的に成熟されたHDDだからこそ、デザイン性が高いモノなど様々なタイプのHDDがあります。
使う機会が多く、持ち運ぶこともあるポータブルHDDだからこそ、自分がこだわったモノを買ってみてはどうでしょうか?
以上です。最後までお読みいただきありがとうございました。
せっかくのデータ保存。お気に入りの外付けHDDを選びましょう!
HDDとSSDはどっち良い?僕が外付けSSDをおすすめする7つの理由
Macにおすすめ!デザイン・性能良しの外付けHDDまとめ!!
2023年最新版!人気のおすすめ外付けHDDまとめ!選び方紹介!
2024年最新版!おすすめ人気PC用外付けHDD紹介!!選び方や注意点も
大変勉強になりました。
Microsoft社に年間有料サポート契約をしているので相談しようと思いましたが生憎(祝日)で休日でした。
・こちらのサイトを「ノートPC用外付けハードディスクの使い勝手とブランド別評価」を打ち込み”出会いました”有難うございました。
・これからヨドバシカメラ千葉店に出向こうと思っています。
コメントありがとうございます。お役に立てて良かったです。