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こんにちは!この記事にお越し頂きありがとうございます。
カメラを買って色々写真を撮っていると少し変わった写真も撮りたくなりますよね。
カメラを買うと最初は標準レンズを使うと思いますが、標準レンズは普通すぎてたまには違うレンズを使ってみたいと思うこともあると思います。
今日はそんな方におすすめの写真が劇的に変わるが、手頃な価格のおすすめレンズを紹介します!
興味のある方はぜひ参考にしてください!
一眼レフカメラはレンズが大事
カメラの世界はセンサーが同じボディを変えても、操作性の向上やWi-Fiなどの付加価値は大きく変わりますが、写真の違いはあまりわかりません。
しかし、レンズを変えると写せる構図や被写界深度など、見てすぐにわかる違いがあります!
写真を劇的に変えるにはレンズ交換が最も簡単な方法なのです!
例えば魚眼レンズはどんな写真を撮っても違いがわかります。また、望遠レンズを使えば今まで撮れなかった構図を撮ることができるようになり一気に撮影の幅が広がります。
今日紹介するレンズは画質ではなく、写真がの写り方が大きく変わるレンズを紹介します。
単焦点レンズの魅力
写真が劇的に変わって、価格が安いとなるとまず候補になるのが単焦点レンズです。
その単焦点レンズの魅力についても少し紹介します!
単焦点レンズとは?
単焦点レンズはその名のとおり『焦点距離が一つ』のレンズでズームすることができません。
レンズの名前で70-300mmなどと書かれているのに対して、50mmなど一つの距離しか書かれていないレンズが単焦点レンズです。
焦点距離が一つしかない為、画角を変えるには自分が被写体に近く必要があります。歩いて行けるところなら良いのですが、花壇の中など踏み入ることができない場合には不便です。
また焦点距離によって被写体の写りかたが変わるので自分が欲しい焦点距離のレンズを買う必要があり、初心者には少し難しく感じるかもしれません。
焦点距離よる違いってなに?
先ほどの焦点距離による写り方の違いですが、上の写真を見てください。
写っているモノの大きさは一緒ですが、後ろに背景は全然違いますよね。これが焦点距離による違いです。
左の写真は広角レンズで撮っているので背景も広く写っています。また右の写真は望遠レンズで撮っており被写体の大きさは両方同じですが背景がアップされて写っています。
単焦点レンズだからといって単純で自分の足で近づいても、使うレンズの焦点距離によってこのような違いが生まれます。
単焦点レンズの魅力
単焦点レンズは焦点距離を変えることができませんが、その代わりにズームレンズと違って多くのメリットがあります。
画質が良い
レンズの価格帯で違いますが同じ性能のレンズなら一般的に単焦点レンズが一番高画質に撮ることができます。
順番は単焦点レンズ>ズームレンズ>高倍率ズームレンズの順になります。
明るい
単焦点レンズは焦点距離が一つしかない為明るいレンズを作りやすいので明るいレンズが多いです。
大体の単焦点レンズはF1.4~F2.8です。対して標準ズームレンズは最高級モデルでF2.8。中にはF5.6などのレンズもあります。
F値の数字的には4倍の差でも、明るさは16倍の差があり、 ズームレンズではシャッタースピードが1/8秒でしか撮れない場面でも、単焦点レンズなら4段分有利な1/125秒で撮ることができます!
明るいレンズはシャッタースピードを稼げるので夜景にも強くなりますよ!!
かなり強くボケる
ボケの量はF値によって変えることができ、F値が小さければ小さいほどよく発生します。
ズームレンズはF2.8が高級レンズと言われているなかで、単焦点レンズのF値はF1.4~F2.8が一般的な数字です。
ズームレンズとのボケ量の差はかなり大きいです。
一眼レフカメラらしいボケ味のある写真を撮ることができるので、写真が上手く見える為楽しめます。
小さいくて軽い
焦点距離が一つしかない単焦点レンズは構造がシンプルで小さく軽いレンズとなります。
持ってみると本当に大きな違いで これなら気軽に持って出かけることができると感じます。
写真が変わるおすすめレンズ
キヤノン EF70-300mm F4-5.6 IS II USM
- 価格:52,980円(掲載当時)
- キヤノンEFマウント
- フルサイズ換算 70-300mm
- APS-C換算 112-480mm
- フルサイズ対応
- フィルター径 67mm
遠くの被写体を写すことができる望遠レンズはカメラの醍醐味でもあります。
また望遠レンズは被写界深度が浅くボケ味の大きい写真を簡単に撮ることができ、一眼レフらしい写真を撮れるのも特徴です。
その望遠レンズの中でキヤノンの望遠レンズはかなり良い評価を受けています。
そしてキヤノンには『Lレンズ』と言われる高級レンズシリーズがあるのですが、このレンズは隠れLレンズと称されるほど優秀なレンズと言われています。
その理由は優れたAF、描写能力で価格は5万円とかなりコスパがよい最強の望遠レンズだからです。
キヤノンユーザーなら迷わず買うべきと言えるかなりおすすめのレンズです。
SIGMA 15mm F2.8 EX DG DIAGONAL FISHEYE
- 価格:48,340円(掲載当時)
- 対応マウント:キヤノン、ニコン、シグマ
- フルサイズ換算 15mm
- APS-C換算 24mm
- フルサイズ対応
- フィルター取り付け不可
- 対角魚眼
写真を変える最も劇的で印象的なレンズは『魚眼レンズ』ではないでしょうか。
魚眼レンズはただ広く写すだけでなく、強烈な歪みのおかげで空が丸く写り、画面の真ん中にあるものを大きく写すことができます。
超広角レンズとしても使え、迫力ある写真を撮ることができるので、シャッターを切るのが楽しくなります。
そしてこのシグマの魚眼レンズの中で特に人気があるレンズで、価格も約5万円とフルサイズ対応レンズとしてはかなり安く描写性能も良いです。
明るさがF2.8であることもいいポイントですね。
写真で見ていただけるとわかるのですが、高級感もあり手頃な価格のレンズとは思えません。
魚眼レンズはレンズが湾曲しているのでフィルターを取り付けることができませんが、被せ式のレンズキャップが付属しているので持ち運びも安心です。
またシグマのレンズは専用のケースが付属しているのでさらにコスパが良いと感じます。
カメラに取り付けてもコンパクトで軽く扱いやすいですよ!
魚眼レンズを買うならコレ!とおすすめできるレンズです。
キヤノン EF50mm F1.8 STM
- 価格:15,545円(掲載当時)
- キヤノンEFマウント
- フルサイズ換算 50mm
- APS-C換算 80mm
- フルサイズ対応
- フィルター径 49mm
キヤノンの撒き餌レンズと称されるレンズで、ビックリするような安い価格で十分綺麗な写真が撮れることから、このレンズをきっかけにキヤノンのカメラ・レンズに取り込んでしまうような思惑が感じられる為このように呼ばれています。
簡単に言うとキヤノンさんがサービス価格で出してくれている感じのレンズと言うことですね。
50mmの単焦点レンズは単焦点レンズの中でもオーソドックスな1本で様々なシーンで使うことができる標準域レンズです。
そして単焦点レンズはズームができない変わりに、画質が良く、明るい為夜景にも強く、ボケやすく、何よりもコンパクトでフットワークが軽い為。写真を撮る環境が一気に変わります。
距離は自分の足で稼ぐ為より構図を考えるようになり写真が上達するとも言われています。
簡単に一眼レフカメラらしい写真が撮れるのと、強力なボケの効いた写真が撮れる為、カメラに詳しくない人が見れば『いい写真だね』や『写真撮るの上手いね』と言ってもらますので、ますます写真を撮るのが楽しくなります。
フルサイズにも対応しているので使えるカメラが多く、大きさもコンパクトで軽いので重たいのが苦手な方にも最適です。
コスパ最強なのでかなりおすすめのレンズです!
まとめ
コスパがよく写真が劇的に変わるレンズを紹介しました。
私がキヤノンユーザーということもありキヤノンのレンズが多くなってしまいましたが、キヤノンのカメラ・レンズは初心者〜上級者までの幅広いランナップで、誰もが楽しめるカメラ・レンズが多いのでとてもおすすめです。
以上。最後までお読み頂きありがとうございます。
レンズを交換していつもと違う写真を撮ってみましょう !