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Manfrottoのトラベル用三脚befreeシリーズのMKBFRA4-BHのオレンジモデル『MKBFRA4OR-BH』を購入したのでレビューします。
今回やっとの思いで購入しましたが、期待通りのデザインの良さ・軽さ・取り回しの良さで大満足しています。
それでは早速レビューします。
購入を考えている人はぜひ参考にしてください。
Manfrotto befree 『MKBFRA4-BH』とは
人気三脚メーカー『マンフロット』の軽量・コンパクトなトラベル用三脚です。
付属の雲台だとこのように三脚内部に収納することができるので、とてもコンパクトに折りたたむことでき、持ち運びにも最適です。
重量もカーボン製だと1.1kg。アルミ製だと1.4kgと持ち歩いても負担にならないほど軽いです。三脚としての安定性も抜群で、トラベル三脚の代名詞的存在となっています。
もちろん、雲台の交換も可能で耐荷重は4kgあります。
専用のキャリーバックが付属しているので、購入後に必要なモノ一切ありません。買ってすぐに旅行に出かけることが可能です。
小型・軽量で取り回しが良いので初めての三脚にもおすすめです。
- 三脚定番メーカーManfrottoのトラベル三脚
- 自由雲台がコンパクトで使いやすい
- 軽量・コンパクトで持ち運びが簡単
- 安定性・取り回し性能が良い
- キャリーバック付き
- 一眼レフカメラにも最適耐荷重4kg
befree ラインナップ
今回紹介するアルミ製の『MKBFRA4-BH』以外にも『befree』には三タイプの種類があります。
『befree one』だけがさらに一回り小さくなっており、耐荷重も2.5キロとなっています。
カーボン製とアルミ製の違いは三脚本体の重量がアルミの方が300g重たくなっています。その他のスペックは全て同じですが、アルミ製の『MKBFRA4-BH』にはカラーラインナップがあります。
befreeを選んだ理由
初めてManfrottoの三脚を見た時に、あまりの格好良さに感動しマンフロットの大ファンとなりました。それ以来、三脚もカメラバックもマンフロット製を使っています。
三脚はプロ用の190シリーズを使っているのですが、大きく重たくて旅行などの荷物を少なくしたい場面には不向きで持ち運ぶ際には不向きに感じていました。
大きさを比較するとこんな感じです⬇︎
そこでトラベル用三脚『befree』の購入したいと思うようになったのですが、アルミ製で2万円もする三脚です。なかなか購入に踏み切ることはできませんでした。
そんな迷っている時に登場したのが、国内限定50本の限定カラーです。
実は今回購入した『MKBFRA4OR-BH』は国内限定50本のスペシャルエディションカラーなのです!!(軽い自慢)
その他にも『befree』を調べていた時に、カーボン製を買うか、アルミ製を買うかも迷っていました。重さの違いは300gで価格は1万円の差です。300g=1万円なのですが、300gは簡単に言うとiPhone2台分の重さです。
長く使うならカーボン製の方が良いかなと思っていましたが、50本限定という言葉に完全に背中を押されてアルミ製の購入を決めました。
レビュー
限定カラーの購入だったのManfrottoのオンラインストアで購入しました。オンラインストアでの購入だったので外箱のダンボールにManfrottoのシールが貼られていて感動しました!
そして箱を受け取った際に、重そうに見えるダンボール箱が思った以上に軽かったので、早くもbefreeの軽さを実感することができました。
ダンボールの中には梱包材と共に、本体外箱が出てきました。写真ではわかりにくいですが、外箱を見るだけでコンパクトさが伝わってきます。
少し見づらくなってしまいまいしたが、箱4面をなれべて見ました。各カラーが描かれています。今回購入した限定カラーのオレンジはこの中に描かれていないので、外箱は流用しているようです。
箱の開封も取っ手がありスムーズでした。優れて製品は外箱にもこだわりを感じられます。
箱の中もしかっりと梱包されていました。
ケースの収められて状態で出てきました。このケースは若干のクッション性もあり付属ケースとは思えないほどしかっりとした作りとなっています。
このケースが付属していることを考えると、とてもコスパの良い三脚と言えそうです。
付属品はこちらです。カメラを取り付けるマンフロットおなじみの『クイックリリースプレート』、『六角レンチ』、『説明書』が付属していました。
『六角レンチ』は通常の使用時には必要ありませんがメンテナンスをする時なのどに使用するようです。普段は使うことがないので安心してください。
さすがマンフロットと思わせるデザインの良さです。そしてオレンジがキレイ!
カーボン製より300g 重たいですが、これなら300g重たくてもこっちの方が良いと思いました。趣味の世界はデザインも大事です。
買って広げるまでわからなかったのですが、脚を反対に折り曲げるように収納されています。開く際は180°反対側に足を動かします。
開くと通常の三脚のようになります。
このロック部分で脚の固定をすることができ、『収納』、『通常』、『ローアングル』の3タイプがあります。
このレバーを緩めるとセンターポールの高さを調節することができます。
こちらが『クイックリリースプレート』です。これをカメラの底に取り付けるのですが、後ろにまでManfrottoのマークがあります。さすがです。
続いて『クイックリリースプレート』の取り付け方を紹介します。
レバーは2重機構となっており、大きい灰色のレバーと、横の黒い小さいレバーを同時に触ることで、取り付け・取り外しを行うことができます。
このような感じです。
レバーを離して『クイックリリースプレート』を装着すれば完了です。先にカメラの底部に『クイックリリースプレート』を取り付けてから、三脚に取り付けるようにしましょう。
感想 befreeは『持ち運びたくなる三脚』
随所にマンフロットらしいデザインが施されていて、三脚としてだけでなく所有感も与えてくれます。また、コンパクトで取り回しが良いのでついつい持ち運びたくなるます。
『持ち運びたくなる三脚』カメラマンにとってこんな素晴らしい三脚は他にないのではないでしょうか?
良い写真を撮るためには三脚は必須のアイテムですが、わずらわしく持ち出すには少し気合が必要でしたが、『befree』は持ち運ぶ喜び、使う喜びがあります。もちろん三脚としての機能も完璧です。
良かった点
- 専用ケースがデザイン・機能共に完璧
- 自由雲台が快適で使いやすい
- オレンジ色のデザインが素晴らしい
気になった点
- 雲台に水準器が欲しかった
まとめ
使用感・デザイン・付属品全てが最高の三脚でした。プロ用三脚も持っていますが、『befree』しか使わないような気がします。それほど素晴らしい三脚です。
雲台に水準器があればさらに完璧でしたが、カメラにも内蔵水準器があるので、必須ではないですよね。少しでも軽い方が良いのかもしれません。
カーボン(MKBFRC4-BH)
カラーバリエーションはこれだけです。
耐荷重が8Kgになった最新モデルはこちら
befree アルミ(レッド)
真っ赤なレッド!マンフロットに合います。
耐荷重が8Kgになった最新モデルはこちら
befree アルミ(ブルー)
黒に青もスタイリッシュで良く合います。
耐荷重が8Kgになった最新モデルはこちら
befree アルミ(グレー)
定番カラー。シンプルな色もカッコいいです。
befree アルミ(グリーン)
マンフロットはイタリア製ですが、イタリア感がでていてカッコいいです。
以上。最後までお読み頂きありがとうございました。
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