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全国のカメラファンの皆さまこんにちは!
この記事にお越し頂きありがとうございます。
8月にはNikonが『D850』を発表しましたが今度はSONYの番です!!
ついに待望の『α7R Ⅲ』が登場しました!まずは、SONYファンの皆さまおめでとうございます。
最近何かとカメラ界をリードしているSONYですから、新製品は盛り上がりますね!
しかも今回発表されたのが、実質の主力グレードのカメラということで、全国の一眼レフカメラユーザーは憧れの眼差しで見ているは。
いつかこのグレードの機種を手に入れることが、目標の一つでもあると思います。
私はCanonユーザーなので、Canonさんの主力カメラ『EOS 5D Mark Ⅳ』と発表されたばかりの『α7R Ⅲ』の比較と感想を紹介します。
興味のある方はぜひ参考にしてください。
最近のカメラ業界勢力図(私目線)
カメラの三大メーカーは『Canon』、『Nikon』、『SONY』です。その中でも特に2大メーカーと言えば『Canon』と『Nikon』で一眼レフカメラのほとんどのシェアをこの2社が占めています。
ところが最近は『ミラーレスカメラ』の台頭で『SONY』の注目が高まっています。SONYは優れたセンサーを武器に優れたミラーレスカメラを開発しています。
今やミラーレスカメラはプロにも愛用されるカメラで、キヤノンもニコンもミラーレスカメラの開発を後追いしていると言われています。
今後ミラーレスカメラの時代になるのも時間の問題です。
そうなるとSONYはさらなる飛躍を遂げることになるのではないでしょうか!?
α7R Ⅲ・5D4 比較
|
α7R Ⅲ |
EOS 5D Mark Ⅳ |
メーカー |
SONY |
Canon |
レンズマウント |
Eマウント |
EFマウント |
有効画素数 |
4240万画素 |
3040万画素 |
常用ISO感度 |
100-32000 |
100-32000 |
センサーサイズ |
フルサイズ |
フルサイズ |
連写速度 |
約10コマ/秒 |
約7コマ/秒 |
シャッター スピード |
1/8000秒 |
1/8000秒 |
視野率 |
100%(電子式) |
100%(光学式) |
AF |
399点像面位相差AFセンサー |
測距点61点 |
カードスロット |
デュアル |
デュアル |
4K動画 |
◯ |
◯ |
Wi-Fi |
◯ |
◯ |
GPS |
◯ |
◯ |
タッチパネル |
◯ |
◯ |
重量 |
約657g |
約890g |
バッテリー (撮影可能枚数) |
・ファインダー撮影 530枚 ・ライブビュー撮影 650枚 |
・ファインダー撮影 900枚 ・ライブビュー撮影 300枚 |
価格 |
370,000円(想定価格) |
319,755円(掲載当時) |
比較表を作成しました。比較して特に優れている部分は赤文字にしています。
比較して魅力的だったポイント
つい最近キヤノンのフルサイズカメラ『EOS 6D Mark Ⅱ』を買ったばかりですが、ミラーレスに移ってしまいそうです。
私が良いと思った魅力的なポイントを紹介します。
チルト式液晶
もうこのクラスでも液晶モニターが稼働するのは当たり前となりましたね。それ故にEOS 5D Mark Ⅳがバリアングル液晶非搭載なのは残念でなりません。
この点ではα7R Ⅲの登場でさらに5D4の出遅れている感が否めません。
SONY好きの人は満足できる内容ですね。
有効画素4240万画素の高画素
最近発売されたNikonの『D850』といい、各メーカー主力機材の高画素化が目立っていますね。あとでトリミングすることもできるので、高画素は重宝する場合も多いと思います。
特にこの画素数で約10コマ/秒の高速連写が可能なのは驚きです!
約10コマ/秒の高速連写
α7R Ⅲは高速連写も素晴らしいです。
- 有効約4240万画素の高解像で最高約10コマ/秒
- ライブビュー方式での最高約8コマ/秒
- 無音・無振動のサイレント撮影時も最高約10コマ/秒
この性能です。さすがですね。最近需要のあるサイレントモードでも最高高速連写が可能です。
バッテリーの持ちが良い
ミラーレスカメラの弱点だったバッテリーの持ちですが、かなり良くなっています。
一眼レフカメラの5D4に迫るバッテリーでミラーレスカメラのバッテリー持ちを心配していた方にもかなり朗報になりました。
ますますミラーレスカメラが一眼レフカメラに迫ってきましたね。
一眼レフカメラはもう負けたのか!?
一眼レフカメラファンでCanon好きの私としては『EOS 5D Mark Ⅳ』の圧勝を期待していたのですが、私自身ミラーレスカメラに移ってしまいそうです。
少し前まではミラーレスカメラのデメリットが目立っていましたが『α7R Ⅲ』のスペックを見ているとデメリットはほとんど感じす、メリットばかりが目に止まります。
しかも、ソニーのEマウントはミラーレス機に最適化されており、性能の良いレンズの種類も豊富になってきたので、ますます力をつけてきた感じが伝わります。
今後はキヤノンもニコンも本格的にミラーレスカメラに参入してくると思うので、レンズマウントがどうなるのかを含め今後の動向に注目ですね!!
まとめ
一眼レフカメラの発表は楽しい!!!
とりあえずこれにつきます。
本当に良いカメラはその人の使い方に合うカメラだと思っているので、どちらが優れているとは言えませんが、どちらとも今後も素晴らしいカメラを作っていただきたいです。
以上です。最後までお読みいただきありがとうございました。