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自宅の音楽環境を充実したい時に気になるのがスマートスピーカーではないでしょうか。
僕はAppleが好きなのでHomePod miniが気になっていましたが、価格が高いのでその代わりとしてAmazon Echo Dot(第4世代)はどうなのかと思い購入しました。
この記事ではAmazonのスマートスピーカー「Echo Dot(第4世代)」をレビューします。
宜しければ参考にしてください。
ちなみに読み方はエコードットと言います。
Amazon Echo Dotとは
Echo Dot(第4世代)はスマートスピーカーと呼ばれるネットに接続できるスピーカーで、Bluetoothスピーカーとしても使えますし、Echo dot本体で音楽を流すこともできます。
よく使う機能をまとめるとこんな感じ。
- BluetoothでiPhoneの音楽を掛ける
- ネット経由で直接音楽を聞く
- 目覚まし時計としても使える
- アレクサを使ってスマートホームをコントロールする
アレクサに様々なお願いをできるのは便利ですが、ほとんどが音楽を聞く用途で使うことになると思います。
iPhoneなどのスマホで簡単に音楽を高音質で流せるスピーカーが欲しいという場合に最も最適だと感じました。
定価は5,980円でAmazon Musicだけでなく、Apple Music、Spotifyにも対応しています。
Echo Dot(第4世代)の外観をレビュー
続いてEcho Dot(第4世代)の外観をチェックしていきます。
外観は球体のデザインが印象的で、どこに置いてもオシャレな感じになります。
サイズは手のひらに収まるサイズで感覚としてはソフトボールぐらいの大きさ。
簡単なボタンが本体上部に配置されています。
裏側は電源コードを差し込む電源ポートと、3.5mmのライン出力があります。
電源は汎用性の高いUSB-Cだと良かったのですが、たまに見かける細長いプラグでした。
僕が価格が高くて諦めたAppleのHomePod miniとサイズを比較するとこんな感じです。
デザインも似たような球体でサイズはほとんど同じなのでデザイン的にも代替え機として使えます。
カラーはグレーシャーホワイト、チャコール、トワイライトブルーの3色から選ぶことが可能で、この記事でレビューしているのはグレーシャーホワイトです。
付属品は説明書と本体、ACアダプタ一体型の電源コードです。
特に他に必要な物はなく、箱を開ければ直ぐに使い始めることができます。
Echo Dot(第4世代)をレビュー
続いて実際に使った感想をレビューしていきます。
僕が使う主な使い道はApple Musicのストリーミング再生とiPhoneのBluetoothスピーカーとしての使い道です。
将来的には複数台でインターコム機能を使うのも良いかなとも思っています。
先に結果をまとめるとこんな感じ。
- ペアリングは簡単か→オッケー
- 音質は良いか→想像以上に良かった
- アレクサの反応は?→必要十分
- HomePod miniの代わりでも満足→満足!
詳しく紹介していきます。
初期設定とペアリングは簡単
Apple製品同士ほど簡単ではありませんが、iPhoneとのペアリングも初期設定も簡単でした。
初期設定は電源コードを繋いで専用アプリをダウンロードするだけ。
あとはアプリの指示に従って設定を進めていくと直ぐに使えるようになります。
iPhoneの音楽を再生するときはBluetoothの設定で繋ぐだけなので、こちらも特にストレスはなくペアリングはスムーズです。
音質が思った以上に良かった
AmazonのEchoシリーズには主に4つのタイプがあり、Echo Dotはエントリーモデルで価格も安いです。
その為、音質にはあまり期待できないと思っていましたが、これが想像以上に音が良く大満足でした。
もともと僕は音楽活動をしている訳でもなく、スピーカーにもこだわったことがないので、
スピーカーの音質自体あまり詳しくないですが、Echo Dotの音質で十分だと思いました。
スピーカーサイズ:1.6インチ
アレクサの反応も十分
普段はAppleのSiriを使っていて、AmazonのアレクサはEcho Dotで初めて使いました。
アレクサはどんな感じなのかなーと少し不安でした、アレクサもSiriと同等の精度で聞き間違いもなく、正確に読み取ってくれるので特に不満はありません。
特にスマートスピーカーを活用しきれていないのでアレクサに話しかけることはこんな感じです。
- Apple Musicで音楽を掛けて
- 30分後にアラームをセットして
- 音量を下げて
- ペアリングして
複雑なお願いはしていませんが、これぐらい快適に使えれれば十分かなと思います。
また、Amazonデバイスらしく必要な物を買い物リストに追加することもできるようですが、iPhoneで行った方が確実なので特に使うことはないのかなと思います。
HomePod miniの代わりとしても満足
やはり身の回りのほとんがApple製品ということもあり、できればHomePod miniを買いたかったのですが今後複数買い揃えていくことも考えるとやはり高い。
ということで妥協してAmazon Echo Dot(第4世代)を購入したのですが満足しています。
Amazon Echo Dot(第4世代)もApple Musicに対応しており、設定でメインのストリーミングサービスをApple Musicにすることができます。
HomePod miniであればiPhoneを近づるだけでオーディオを引き継げるなど、Appleらしいシームレスな接続ができますが、Echo Dot(第4世代)との差額は約2倍なので、
差額を考えるとEcho Dot(第4世代)で良いと思いました。
音質も良くデザインも変わらないので価格を抑えたい方におすすめです。
HomePod miniは必要か?できることと買うべきかを徹底検討
使って気になったこと
実際に使って感じたEcho Dot(第4世代)のデメリットも紹介します。
- Bluetooth接続だと音が小さくなる
- 底面にネジ穴はない
気になったはのはEcho Dot本体で直接ストリーミング再生する時の音量と、iPhoneの音楽をBluetoothスピーカーとして再生するときの音量が違うことです。
iPhoneの音楽をBluetooth再生すると音が半分ぐらいの大きさになってしまいます。
音量を上げれば良いだけなので、音量が小さすぎるという訳ではありませんが、切り替える度に音量調整をする必要があるので不便です。
レビューまとめ
この記事では Echo Dot(第4世代)をレビューしました。
初めてスマートスピーカーを購入しましたが、音楽がより身近になり便利になったと思います。
特にApple Musicなどを契約していると最大限活用できるので、音楽をよく聞くという方にはぜひ一度試してみて欲しい製品です。
Echo Dot(第4世代)はスマートスピーカーとしての性能も十分で、価格が比較的手頃で買いやすいので、お試しに買うのにも最適な1台だと思います。
Appleユーザーで予算に余裕がある場合はHomePod miniの方が良いと思いますが、ちょっと高いなーという方は参考にしてみてください。
以上。「Amazon Echo Dot(第4世代)レビュー!HomePod miniの代わりになるのか」でした。