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今まで掃除機というと、少し気合いを入れて準備する物で『気軽に』ということはまずありませんでした。
コードレス掃除機なら『ちょっと机を拭く』というぐらいの軽い気持ちで掃除機をかけることができます。
そんな便利で快適なコードレス掃除機の王様といえば『ダイソンのコードレスクリーナー』です。
ダイソンのコードレス掃除機はデザイン性の高さが人気となり瞬く間に知名度を上げました。
しかし、ダイソンのコードレス掃除機は種類が多く、正直違いがわかりにくいですよね。
この記事ではダイソンのおすすめコードレス掃除機を全モデルで違いを比較し紹介します!
掃除機選びに迷っている方は是非参考にしてください。
- ダイソンコードレス掃除機の種類
- ダイソンコードレス掃除機の選び方
- シリーズの違いを比較
- おすすめのダイソンコードレス掃除機
ダイソンコードレス掃除機のラインナップ
最近のダイソンコードレス掃除機のラインナップは以下の通りです。
- Dyson digital slimシリーズ
- Dyson V11 Absolutepro
- Dyson V11 Absolute
- Dyson V11 Fluffy+
- Dyson V11 Fluffy
- Dyson Cyclone V10 フロアドック付き
- Dyson Cyclone V10 Fluffy
- Dyson V8 Slim Fluffy
- Dyson V8 Slim Fluffy+
- Dyson V7 Slim
- Dyson V7
- Dyson V7 Fluffy
- Dyson V7 Motorhead
以上の12種類もあります。一番価格が安いのが『Dyson V7 Motorhead』で約32,000円、一番高いのが『Dyson V11 Absolutepro』で約10万円です。
見た目こそ似ているダイソンのコードレスクリーナーですが、これだけ種類があって価格差があるのは驚きですよね。本当にわかりにくいです。
以上の種類をシリーズに分けると7つに分かれます。
- digital slim・・・最新のコンパクトモデル
- V11・・・液晶画面を搭載した最新モデル
- V10・・・最長60分運転の2018年モデル
- V8・・・コスパ抜群の2016年発売モデル
- V8 Slim・・・日本向けに発売されたV8ベースのコンパクトモデル
- V7・・・お得に買える2017年モデル
- V7 Slim・・・軽さを追求したスリムモデル(2019年発売)
まずはシリーズを選んで、それから自分にあうモデルを選ぶのが最適です。
digital slimシリーズの特徴
- V11シリーズより25%軽く20%小型化
- V11シリーズと変わらない吸引力
- 最長40分間の運転時間
ダイソンデジタルスリムシリーズは2020年6月に登場した最新コンパクトモデルで、V11と吸引力は変わらないにも関わらずかなり小型化されました。
V11シリーズ同様に液晶ディスプレイを搭載しており、使用可能時間をリアルタイムで表示することもできます。
V11シリーズの特徴
- V10より25%吸引力アップ
- V10より運転音が11%静かに
- 3つの吸引モード搭載
主な特徴は以上です。前モデルのV10より大幅に性能がアップしています。
また液晶ディスプレイとV10から採用された新しいゴミ捨て機構を搭載しています。
ダイソンコードレス掃除機V11とV10の違いは?進化した機能やポイントを徹底比較
V10シリーズの特徴
- 毎分最大125,000回転のV10モーター搭載
- 3つの吸引モード搭載
V8よりバッテリー面で大幅に進化しているのがV10です。
左:V10 右:V8
新しいゴミ捨て機構が搭載されており、以前よりも簡単にゴミを捨てることができます。外観スマートになったのもV10からの特徴です。
私はV8を使っていますが、ゴミ捨て機構は不便ではないけど、少しわかりにくく、うっかりしているとゴミをばら撒けてしまいそうになります。V10の新しいゴミ捨て機構の方が簡単で使いやすくなっているので是非チェックしたいポイントです。
ダイソンコードレス掃除機V11とV10の違いは?進化した機能やポイントを徹底比較
V8シリーズの特徴
- 旧型のゴミ取り機構
- 価格が安い
今となっては目立った特徴がありませんが旧モデルということで価格が安いです。
私はV8を使っていますが『バッテリー』『吸引性能』共に不満点はありません。今までは普通のサイクロン掃除機を使っていましたが、それと比べても吸引力の差を感じることもないです。
価格が下がっているので今から購入するとしても『V8』を選ぶと思います。
コードレスクリーナーを安く購入したい方におすすめです。
※キャンペーン中で公式オンラインショップが最も安く購入できます。
また、現在はV8に変わってSlimモデルが販売されています。
「Dyson V8 Slim」はV8をベースにクリーナーヘッドが小さく、パイプの長さが短くなったSlimモデルで、一人暮らしの方に特におすすめできるコードレス掃除機です。
【Dyson V8 Slim】進化点とV8・V11の違いを比較!購入するべきか評価まとめ
V7シリーズの特徴
- 本体が軽いSlimモデルがある
『V6』と『V8』の中間にあたるモデルです。2019年3月にSlimモデルが登場するなど今も現役ですが正直購入するメリットはあまりないかなと思います。
古いモデルでも価格が驚くほど安いかというとそうではないので、今購入するなら『V8』を購入する方がおすすめです。
ダイソンコードレス掃除機の選び方
ダイソンのコードレス掃除機は種類が多くわかりにくいと感じますが、ポイントを抑えるとそのモデルの特徴がわかるようになります。
まずは各モデルの見分け方などを紹介します。
名前で性能を把握する
ダイソンのコードレスクリーナーは名前に注目することで、その製品のランクや付属品がわかるようになっています。
例えば『Dyson V11 Absolute』という商品で紹介するとこんな感じになります。
注目するのはたった2箇所で『V11』というのがシリーズ名とモーター名となります。
次に『V11』等のシリーズ名の後についている名前がクリーナーヘッドなどの付属品を表している言葉です。
- digital slim・・・最新のコンパクトモデル
- V11・・・液晶画面を搭載した最新モデル
- V10・・・最長60分運転の2018年モデル
- V8・・・コスパ抜群の2016年発売モデル
- V8 Slim・・・日本向けに発売されたV8ベースのコンパクトモデル
- V7・・・お得に買える2017年モデル
- V7 Slim・・・軽さを追求したスリムモデル(2019年発売)
シリーズはこのようになっており、V11が最新モデルです。
シリーズによってモーターの違いや搭載している機能の違いがあります。
そして、シリーズ名の後、付属品は以下のように分けられます。
名前 | クリーナーヘッド | 備考 |
Fluffy | ソフトローラークリーナーヘッド | |
Fluffy+ | ソフトローラークリーナーヘッド | |
Absolute | ソフトローラークリーナーヘッド ダイレクトドライブクリーナーヘッド |
|
Absolutepro | ソフトローラークリーナーヘッド ダイレクトドライブクリーナーヘッド |
最上位モデル フトンツール付属 |
大きな違いはクリーナヘッドの違いで『Fluffy』はソフトローラークリーナーヘッドのみが付属されていますが、
『Absolute』以上はソフトローラークリーナーヘッドとダイレクトドライブクリーナーヘッドが両方付属しています。
「Dyson V8 Slim Fluffy」と「Dyson V8 Slim Fluffy+」を例に付属品の違いを紹介するとこんな感じ。
セット内容
- スリムソフトローラークリーナーヘッド
- コンビネーションノズル
- 隙間ノズル
- 収納用ブランケット
セット内容
- スリムソフトローラークリーナーヘッド
- ミニモーターヘッド
- コンビネーションノズル
- LED隙間ノズル
- ミニソフトブラシ
- フトンツール
- 収納用ブランケット
「Dyson V8 Slim Fluffy+」の方が付属品が多いのが一眼でわかります。
クリーナーヘッドの違い
ダイソンコードレスクリーナーのクリーナーヘッドは2種類ありそれぞれ適している場所が違います。
- ソフトローラークリーナーヘッド・・・フローリング向け
- ダイレクトドライブクリーナーヘッド・・・カーペット用
左:ソフトクリーナーヘッド
右:ダイレクトドライブクリーナーヘッド
ソフトクリーナーヘッドは柔らかな素材のブラシで覆われているため、フローリングの掃除に適したクリーナーヘッドです。
細かいブラシがフローリングの隙間にある微細なホコリを取り除くことができます。
ダイレクトドライブクリーナーヘッドは硬いナイロンブラシを搭載しているのが特徴でカーペットでも強力にゴミを取り除きます。
ブラシが硬いためフローリングだと傷つけてしまう恐れがあるので注意が必要です。
ダイソンコードレス掃除機の選び方まとめ
種類が多く難しく考えがちになってしまいますが、ダイソンのコードレスクリーナーの違いはシンプルです。
- 掃除機の世代を選ぶ
- 付属品を選ぶ
ポイントはこれだけです。
これから紹介するそれぞれの違いを見て自分に合うコードレスクリーナーを選んでください。
ダイソンコードレス掃除機の比較
ダイソンのコードレス掃除機シリーズの違いについて比較します。
- digital slim・・・最新のコンパクトモデル
- V11・・・液晶画面を搭載した最新モデル
- V10・・・最長60分運転の2018年モデル
- V8・・・コスパ抜群の2016年発売モデル
- V8 Slim・・・日本向けに発売されたV8ベースのコンパクトモデル
- V7・・・お得に買える2017年モデル
- V7 Slim・・・軽さを追求したスリムモデル(2019年発売)
どのシリーズが自分に最適かを考えながら比較するのがおすすめです。
ダイソンコードレス掃除機バッテリー性能の違い
コードレスクリーナーの心臓とも言えるのがモーターです。
『V11』や『V10』はモーターの名前でありそれぞれで性能が違います。
バッテリー性能
種類 | 充電時間 | 最長使用時間 |
Digital Slim | 3.5時間 | 40分 |
V11 | 3.5時間 | 60分 |
V10 | 3.5時間 | 60分 |
V8 | 5時間 | 40分 |
V7 | 3.5時間 | 30分 |
V10以降は充電に掛かる時間が3.5時間と短いにも関わらず最長使用時間が60分と大幅に性能アップされています。
私はV8を使っていますがバッテリーに不満を感じたことはありません。
それほどこだわる必要はないですが、長い時間使用したいという方はV10以上のコードレスクリーナーがおすすめです。
ダイソンコードレス掃除機重量の違い
重量の違い
種類 | 重さ |
Digital Slim | 1.9kg |
V11 | 2.72kg |
V10 | 2.58kg |
V8 | 2.61kg |
V8 Slim |
2.15kg |
V7 Slim | 2.2Kg |
V7 | 2.47kg |
各モデルでわずかですが重量が違います。
重量は最新のdigital slimが最も軽い1.9kgとなっています。
次はそれぞれに機能の違いがあるので、それぞれのモデルの特徴を紹介します。
ゴミ捨て機構の違い
ダイソンのコードレス掃除機はサイクロンタイプなので、溜まったゴミを直接捨てる必要があります。
ダイソンのコードレス掃除機は他社と比べても、ゴミ捨てがワンタッチで簡単ですが、新タイプと旧タイプの2種類のゴミ捨て機構があるのがポイントです。
左側がV10以降に発売されたモデルに搭載しているもので、右側がV8以前に発売されているモデルが搭載している機構です。
最新のゴミ捨て機構の方が簡単ですが、どちらもスムーズなゴミ捨てが可能。
ゴミに触れることなく、排出することができるので衛生的です。
このようにレバーを引くだけでダイレクトにゴミ箱へゴミを捨てることができます。
新しいゴミ捨て機構と比べるとサイクロン部分を持ち上げる必要があるので若干硬くなりますが、力を入れなくてもスムーズなゴミ捨てが可能です。
ゴミ捨て機構の違い
種類 | ゴミ捨て機構 |
Digital Slim | 新タイプ |
V11 | 新タイプ |
V10 | 新タイプ |
V8 | 旧タイプ |
V8 Slim | 旧タイプ |
V7 Slim | 旧タイプ |
V7 | 旧タイプ |
新タイプの方が直線的に配置されているのでスムーズにより簡単にゴミ捨てが可能です。
ダイソンV7 Slim、V8 Slim、V10、V11を比較!安くて使いやすいモデルはどれ?
おすすめのダイソンコードレス掃除機
ある程度の違いや特徴がなんとなくわかっていただけたかと思います。
アタッチメントも含めて結局どれを購入すれば良いのか。おすすめのダイソンコードレスクリーナーを紹介します。
Dyson V11 Absolutepro
お金に余裕があれば迷わず購入したいのがこのモデルです。
アタッチメントも全て付属されており、フトンツールが付属されているのは最上位モデルの『Absolutepro』だけです。
そしてコードレスクリーナーは置き場所に困るのでスタンドが欲しくなってきます。このモデルなら純正の専用充電スタンドが付属しているので置き場所の確保もできるというまさに最強のセットとなっています。
ダイソンコードレス掃除機におすすめ!便利でオシャレなスタンド4選
価格は少し高いですがそれを抜きにすると最も良いコードレスクリーナーです。
また初となる液晶ディスプレイとV10から採用された新しいゴミ捨て機構を搭載しています。
液晶ディスプレイではバッテリーの残り時間を秒単位で表示されます。掃除時間の目安にもなるのでこれはありがたい機能です。
ダイソン V11 | |
重さ | 2.72kg |
充電時間 | 3.5時間 |
最長使用時間 | 60分 |
ミニモーターヘッド | ◯ |
フトンツール | ◯ |
Dyson Cyclone V10 直販限定セット
ダイソン公式オンラインストアのみで購入できる限定セットなのですが、既にV8を持っている私が買い替えたいと思うほど魅力的なセットなっています。
というのも、ダイソンのコードレスクリーナーには多くの便利なアタッチメントが付属しているのですが、それを上手く収納する場所がありません。
いざ使おうと思っても「どこに置いたっけ?」となることが多く、せっかくオシャレな家電なので綺麗に片付けたいと思うのです。
そんな要望を叶えてくれるのがこのセットです。
全ての付属品が備えられており、一つの場所で全てを保管できる優れものです。
メーカー以外からも様々なスタンドが販売されていますが、これほど完成されたスタンドは他にありません。
ダイソンのアタッチメントは本当に便利なものが多く、掃除場所によって使い分ける楽しみがあるので、このようなスタンドがあれば嫌な掃除がますます楽しくなります。
キャンペーン中で価格が安くなっているので今買うなら間違いなくこれです!
Dyson Cyclone V10 | |
重さ | 2.58kg |
充電時間 | 3.5時間 |
最長使用時間 | 60分 |
ミニモーターヘッド | ◯ |
フトンツール | ◯ |
ライター
Dyson V8 Fluffy
Dyson V8 Fluffyはとにかく安く、コスパが良いやつが欲しいという方におすすめです。
旧モデルということで価格が安いですが、普通に掃除をするのに困ることは一つもありません。
私自身はこれを使っているのですが、吸引力、バッテリー共に不満は一つもないです。
フトンヘッドは付いていませんが、ミニモーターヘッドで十分フトンを掃除できるのでフトンクリーナーの役割も果たしています。
付属のアタッチメントも必要以上に揃っているので、価格を抑えたい方はぜひこのモデルを検討してみてください。
ダイソン V8 Fluffy | |
重さ | 2.61kg |
充電時間 | 5時間 |
最長使用時間 | 40分 |
ミニモーターヘッド | ◯ |
フトンツール | – |
※キャンペーン中で公式オンラインショップが最も安く購入できます。
まとめ
ダイソンのコードレスクリーナーは家電好きの私が今まで購入した家電の中でも、かなり上位に入るほど素晴らしい家電です。
掃除が好きという方もいると思いますが、私は掃除が好きとは言えません。
そんな私がダイソンのコードレスクリーナーを購入してからは掃除機が苦だと思わなくなりました。
コードレスクリーナーはまじで生活が変わるほど便利な家電なので、購入を検討している方はぜひ前向きに検討してみてください。
他にもたくさんのメーカーがありますが、やはりダイソンのデザインは所有欲を満たしてくれるので良いですよ!
以上。ダイソンコードレス掃除機を比較!おすすめや違いを徹底紹介でした。
ぜひお気に入りの1台を購入してください。
ダイソンのコードレスクリーナーは意外と公式オンラインショップがキャンペーンを行なっているということもありお得です。購入される際はぜひ一度覗いてみてください。
ダイソンV7 Slim、V8 Slim、V10、V11を比較!安くて使いやすいモデルはどれ?
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