ダイソンV7 Slim、V8 Slim、V10、V11を比較!安くて使いやすいモデルはどれ?

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手軽に使えて吸引力も高いコードレス掃除機はメインの掃除機として十分に使える能力があります。

その中でも人気なのがダイソンのコードレス掃除機です。

ダイソンのコードレス掃除機は種類が多いですが、現在購入するならV7 Slim、V8 Slim、V10、V11のどれかがおすすめです。

この記事では価格やスペック・特徴を表でわかりやすく比較し、安くて使いやすいモデルはどれかを紹介します。

ダイソンのコードレス掃除機の購入を考えている方はぜひ参考にしてください。

ダイソンコードレス掃除機を表で比較

V7 Slim、V8 Slim、V10、V11をわかりやすく表にまとめました。

V11 V10 V8 Slim V7 Slim
発売日 2019年4月 2018年3月 2019年8月 2019年4月
参考価格 55,000円〜 43,560円〜 53,900円〜 42,900円
吸引力 V10より25%UP V8よりUP V7と同等 V8と同等
吸引モード エコ/中/強  エコ/中/強 通常/強 通常/強
運転時間 60分 60分 40分 30分
充電時間 3.5時間 3.5時間 5時間 3.5時間
重量 2.72kg 2.58kg 2.15kg 2.2kg
ゴミ捨て機構 新タイプ 新タイプ 旧タイプ 旧タイプ
ディスプレイ
排気 0.3ミクロンの粒子を99.97%除去

参考価格はダイソンは付属品によって価格が異なります。

こちらの表では各モデルの最安モデルを参考価格として記載しました。

注目のポイントはこんな感じ。

違いのポイント
  • 吸引モード
  • 運転時間と充電時間
  • 重量
  • ゴミ捨て機構
  • ディスプレイ

それぞれのモデルの違いのポイントをまとめました。

比較する際は上記ポイントに注目してみてください。

ライター
一番気になる吸引力についてはモデルで差がありますが、特に気にする必要はありません!

僕はV8を使っていますが、カーペットの上も全く問題なく掃除ができています。ダイソンのコードレス掃除機は吸引力が高いので、どのモデルを買っても満足できます。

ゴミ捨て機構の違い

ダイソンのコードレス掃除機はサイクロンタイプなので、溜まったゴミを直接捨てる必要があります。

ダイソンのコードレス掃除機は他社と比べても、ゴミ捨てがワンタッチで簡単ですが、新タイプと旧タイプの2種類のゴミ捨て機構があるのがポイントです。

左側がV10以降に発売されたモデルに搭載しているもので、右側がV8以前に発売されているモデルが搭載している機構です。

最新のゴミ捨て機構の方が簡単ですが、どちらもスムーズなゴミ捨てが可能。

ゴミに触れることなく、排出することができるので衛生的です。

こちらは最新型のゴミ捨て機構です。

このようにレバーを引くだけでダイレクトにゴミ箱へゴミを捨てることができます。

こちらが古いタイプのゴミ捨て機構です。

新しいゴミ捨て機構と比べるとサイクロン部分を持ち上げる必要があるので若干硬くなりますが、力を入れなくてもスムーズなゴミ捨てが可能です。

ゴミ捨て機構の違い

種類 ゴミ捨て機構
V11 新タイプ
V10 新タイプ
V8 Slim 旧タイプ
V7 Slim 旧タイプ

新タイプの方が直線的に配置されているのでスムーズにより簡単にゴミ捨てが可能です。

ライター
私はV8を使っているので旧タイプのゴミ捨て機構ですが、特に力を入れる必要もなく簡単にゴミ捨てができています。

新タイプの方が優れているが、旧タイプでも使いやすいので選ぶ際の参考にしてください。

ダイソンシリーズの機種名

ダイソンのコードレス掃除機を大きく分けると「V11」や「V10」と言ったシリーズに分類することができます。

そして機種名は『V11 Absolute』と言った、シリーズ名の後ろについた英語が機種名となります。

機種名によって付属品が異なっており、付属品以外の性能は変わりません。

ダイソンのコードレス掃除機を選ぶ時は、自分の用途に合うシリーズを選んで、必要な付属品が付属している機種を選ぶのがわかりやすいです。

そして、シリーズ名の後、付属品は以下のように分けられます。

名前 クリーナーヘッド 備考
Fluffy ソフトローラークリーナーヘッド
Fluffy+ ソフトローラークリーナーヘッド
Absolute ソフトローラークリーナーヘッド
ダイレクトドライブクリーナーヘッド
Absolutepro ソフトローラークリーナーヘッド
ダイレクトドライブクリーナーヘッド
最上位モデル
フトンツール付属

大きな違いはクリーナヘッドの違いで『Fluffy』はソフトローラークリーナーヘッドのみが付属されていますが、

『Absolute』以上はソフトローラークリーナーヘッドとダイレクトドライブクリーナーヘッドが両方付属しています。

Dyson V8 Slim Fluffy」と「Dyson V8 Slim Fluffy+」を例に付属品の違いを紹介するとこんな感じ。

V8 Slim Fluffy
セット内容
  • スリムソフトローラークリーナーヘッド
  • コンビネーションノズル
  • 隙間ノズル
  • 収納用ブランケット
V8 Slim Fluffy+
セット内容
  • スリムソフトローラークリーナーヘッド
  • ミニモーターヘッド
  • コンビネーションノズル
  • LED隙間ノズル
  • ミニソフトブラシ
  • フトンツール
  • 収納用ブランケット

Dyson V8 Slim Fluffy+」の方が付属品が多いのが一眼でわかります。

ライター
ダイソンのコードレス掃除機は種類が多くてわかりにくいですが、名前の特徴がわかると簡単にどんな製品かがわかります

クリーナーヘッドの違い

ダイソンコードレスクリーナーのクリーナーヘッドは2種類ありそれぞれ適している場所が違います。

クリーナーヘッド種類
  • ソフトローラークリーナーヘッド・・・フローリング向け
  • ダイレクトドライブクリーナーヘッド・・・カーペット用

左:ソフトクリーナーヘッド
右:ダイレクトドライブクリーナーヘッド

ソフトクリーナーヘッドは柔らかな素材のブラシで覆われているため、フローリングの掃除に適したクリーナーヘッドです。

細かいブラシがフローリングの隙間にある微細なホコリを取り除くことができます。

ダイレクトドライブクリーナーヘッドは硬いナイロンブラシを搭載しているのが特徴でカーペットでも強力にゴミを取り除きます。

ブラシが硬いためフローリングだと傷つけてしまう恐れがあるので注意が必要です。

ダイソンV7 Slim、V8 Slim、V10、V11を詳しく比較

ダイソンの現行モデル「V7 Slim、V8 Slim、V10、V11」を詳しく紹介していきます。

特徴をまとめるとこんな感じ。

シリーズの特徴
  • V11・・・液晶画面を搭載した最新モデル
  • V10・・・最長60分運転の2018年モデル
  • V8 Slim・・・日本向けに発売されたV8ベースのコンパクトモデル
  • V7 Slim・・・軽さを追求したスリムモデル(2019年発売)

V11シリーズとV10シリーズを比較

違いのポイント
  • V11はV10より25%吸引力アップ
  • V11はV10より運転音が11%静かに
  • 両モデルとも3つの吸引モード搭載

主な特徴は以上です。

V11はV10の次世代モデルで前モデルのV10より基本性能がアップしています。

また新たに液晶ディスプレイを搭載し、各モードの確認ができる他、V10から採用された新しいゴミ捨て機構を搭載しています。

ディスプレイでは残り時間の確認も可能です。

フィルターの洗浄が必要な時や異物が詰まった時もディスプレイに表示してくれるので利便性が向上。

また、それ以上に先進的なデザインがカッコイイです。

モデルによっては専用のスタイリッシュな充電スタンドが付属しているので今購入するのであればV11シリーズがおすすめです。

付属品はこちら

項目 V11
Absolute
V11
Absolutepro
V11
Fluffy+
V11
Fluffy
V10
Absolutepro
V10
Fluffy+
V10
Fluffy

ソフトローラー

ダイレクトドライブ
× × × ×

コンビネーションノズル

隙間ノズル

ミニモーターヘッド

ミニソフトブラシ
×

フトンツール
× × × ×

V11専用充電ドッグ
× × × ×

ツールクリップ
× × ×

収納用ブラケット
ダイソン Dyson Cyclone V10 Fluffy SV12FF SV12 FF
Dyson(ダイソン)

公式ダイソンをチェック

ダイソンコードレス掃除機V11とV10の違いは?進化した機能やポイントを徹底比較

V8 SlimとV7 Slimを比較

V8 Slimは日本向けに発売された小型モデルで、V7 Slimと比べてもかなりコンパクトになっています。

日本人の体型に合わせて全長も短くなっており、クリーナーヘッドも性能そのままに40%の小型化、軽量化が実現されています。

左:V11、右:V8 Slim

V8 Slimは最近発売されたモデルですが、ベースとなっているV8シリーズは旧モデルです。

最新モデルと比べると、吸引力や運転可能時間、充電時間が劣りますが、普通に使っていて特に不便に感じることはないです。

僕自身、V8を使っていますが『バッテリー』『吸引性能』共に不満点はありません。

今までは普通のサイクロン掃除機を使っていましたが、それと比べても吸引力の差を感じることもないです。

同じSlimモデルであるV7 Slimと比べてもさらにコンパクトで重量が軽いです。

コンパクトモデルが欲しいという方はV8 Slimがおすすめです。
V8 Slimの付属品はこちら

V8 Slim Fluffy
セット内容
  • スリムソフトローラークリーナーヘッド
  • コンビネーションノズル
  • 隙間ノズル
  • 収納用ブランケット
V8 Slim Fluffy+
セット内容
  • スリムソフトローラークリーナーヘッド
  • ミニモーターヘッド
  • コンビネーションノズル
  • LED隙間ノズル
  • ミニソフトブラシ
  • フトンツール
  • 収納用ブランケット

V8 Slimについてはこちら

【Dyson V8 Slim】進化点とV8・V11の違いを比較!購入するべきか評価まとめ

公式サイトはこちら

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安くて使いやすいモデルはどれ?

安くて使いやすいモデルが欲しいという方におすすめのダイソンコードレス掃除機は「Dyson V8 Fluffy」です。

Dyson V8 Fluffyは必要最低限の付属品で、旧モデルということで価格が安いのが特徴です。

実際に僕自身も使っていますが、普通に掃除をするのに困ることは一つもありません。

SlimモデルのV8 Slimより重量も本体サイズも大きいですが、特段不便なこともなく、何よりSlimモデルより価格が安いです。

【Dyson V8 Slim】進化点とV8・V11の違いを比較!購入するべきか評価まとめ

フトンヘッドは付いていませんが、ミニモーターヘッドで十分フトンを掃除できるのでフトンクリーナーの役割も果たしています。

付属のアタッチメントも必要以上に揃っているので、価格を抑えたい方はぜひこのモデルを検討してみてください。

ダイソン V8 Fluffy
重さ 2.61kg
充電時間 5時間
最長使用時間 40分
ミニモーターヘッド
フトンツール
ライター
旧モデルでも十分な性能で価格も安いのでコスパが良いです。最新モデルにこだわる必要はありません!

ぜひチェックしてみてください。

以上。「ダイソンV7 Slim、V8 Slim、V10、V11を比較!安くて使いやすいモデルはどれ?」でした。

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