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最近のパソコンは極力端子を減らして必要最低限のポートしか搭載していない物が多いです。
特にMacBookシリーズはUSB-Cのみしか搭載していないので、SDカードリーダーや複数の周辺機器を使いたい場合には不便です。
そんな悩みを解決してくれるのがUSB-Cに対応したハブで、この記事で紹介する「CHOETECH(チョーテック) USB-Cハブ 9-in-1」は1台でほぼ全ての周辺機器が使えるようになるハブです。
USB-Cに対応したハブ選びで迷っている方はぜひ参考にしてください!
- 4K HDMI×1
- USB 3.0ポート×3
- SDカードリーダー×1
- TFカードリーダー×1
- PD対応 USB-Cポート×1
- VGA
- 1000Mギガビットイーサネットポート
メーカー様から商品を提供頂き記事を作成しています。
CHOETECH USB-Cハブ 9-in-1の特徴
まずは「CHOETECH USB-Cハブ 9-in-1 」がどんなUSBハブなのかを詳しく紹介します。
最初にも紹介しましたが最大の特徴はUSB-C一つで9つの役割を果たすことができることです。
USB-Cしか搭載していないMacBook ProやMacBook Airにも便利で、ポート類が全て後ろにあって不便なiMacにも最適。
さらにUSB-CになっているiPad ProやiPad Airでも使うことができます。
- 4K HDMI×1
- USB 3.0ポート×3
- SDカードリーダー×1
- TFカードリーダー×1
- PD対応 USB-Cポート×1
- VGA
- 1000Mギガビットイーサネットポート
今はほとんどの機器がUSB-Cに対応していますが、複数の機器接続する場合はUSB-Cポートを増やすハブがないので、まだまだUSB-Aタイプの存在は大きいです。
1つ持っておくと様々なことに対応できるので、テレワークなどで自宅と外出先で使用する場合にも役立ちます。
あとはほとんど使わなないVGAポートもあるのでいざという時に役立つかも?
VGAのポートがあるUSB-Cハブは多くはないのでその点でも貴重な存在です。
CHOETECH USB-Cハブ 9-in-1のレビュー
それでは早速レビューしていきます!
僕のメインパソコンはiMacですが、MacBookやiPad Proでも試してみ他ので参考にしてください。
アルミデザインがMacによく合う
ガジェット製品は性能も大事ですがデザインも重要なポイントです。
「CHOETECH USB-Cハブ 9-in-1」は作りがしっかりしているアルミデザインなので満足度は高く、Macと並べて使う時にも良い感じに映えます。
USB-Cの端子部分にはカバーがついていました。持ち運ぶときに端子部分が気になるという方でも安心です。
背面は大型のポートがまとまって配置されています。
ケーブル側にはUSB-Cのポートを搭載。ケーブルを取り外すことはできません。
逆側にはSDカードスロットがあります。
また、前に向けて勾配のあるデザインとなっています。
前側にはmicroSDカードスロットとUSB 3.0のポートが3つ並んでいます。
よく使うポートが前側に並んでいるので使いやすいです。
サイズはコンパクトで持ち運びが可能
まず持ち運ぶとき気になるサイズについてですが、ほぼiPhone 12 miniと同じでかなりコンパクト。
ケーブルは取り外すことはできませんが、絶妙な長さなので嵩張ることはありません。
- 12.3×5×1.5cm
- 92g
- ケーブルの長さ約17cm(端子部除く)
気になるケーブルの長さはUSB-Cの端子部分を除いて約17cmで、iMacに接続するとちょうど良い感じにiMacの下に配置することができます。
下側に外付けHDDを置いていますが、置いていなくても良い感じに配置することが可能。
iPadなどで使う場合も邪魔にならず短すぎない丁度良い長さだと思います。
重量は92gなので見た目の印象より軽く感じます。
カバンに入れていても負担に感じないので、ノートパソコン一つで仕事をしている方にも最適です。
microSDとSDカードを同時に読み込める
僕の「CHOETECH USB-Cハブ 9-in-1」の主な用途はSDカードの読み込みになりますが、microSDカードとSDカードを別々に同時に読み込むことが可能。
microSDカードも専用のスロットがあるので、無理なく簡単に差し込むことができるのは嬉しいポイントでした。
本体の表記はTFカードとなっていますが、microSDカードの読み込みも可能です。
SDカードも5Gbps高速データ転送ができるので読み込み速度も快適です!
HDMIポートで4Kディスプレイに出力可能
MacBook ProをメインPCに使っていると家では外付けディスプレイを使ってデスクトップ化するのも便利です。
最近はUSB-Cの映像出力に対応したディスプレイも多いですが、HDMIケーブルにしか対応していないディスプレイを使う場合は変換アダプタが必要。
「CHOETECH USB-Cハブ 9-in-1」はHDMIポートを使って4Kディスプレイに出力可能できるので、自宅でのMacBook ProやMacBook Airのデスクトップ化にも最適です!
USB-Cポートは給電専用
「CHOETECH USB-Cハブ 9-in-1」の魅力はこれだけ複数のポートを搭載していて、なおかつUSB-Cポートも備えていることでしたが、残念ながらUSB-Cポートは給電専用でデータ転送には使えません。
この部分が一番気になったいたのですが、調べてもわかりませんでしたが説明書に記載されていました。
一応、確認の為にUSB-CポートにSDカードリーダーを差し込んでみましたが反応はありませんでした。
特にiMacはUSB-Cポートが圧倒的に不足しているので、ここは非常に残念なポイント。
2つしかないUSB-CポートをわざわざUSB-Aポートを増やす為に使うのは微妙なので、やはりMacBook AirやMacBook Proに使うのが良いのかなと思います。
というか、USB-Cのポート数を増やす方法がないので、多少速度が遅くなって良いのでUSB-Cポートを増やす目的のハブが欲しいです。
- USB 3.0のポートはデータ転送用で充電は不可
- USB-Cは給電用でデータ転送はできない
- ワイヤレスキーボードなどのレシーバーはハブのポートで動作しない場合がある
- VGAはオーディオの転送はしない
気になる方も多いと思うのでざっと説明書に書かれている注意事項をまとめました。
この辺りは調べてもわかりにくかったので購入前には注意してください。
データ転送速度は快適
最後にデータ転送速度のレビューですが、外付けHDDにある4.64GBのデータを転送してみました。
ハブを通すとデータ通信速度が遅くなるイメージがありましたが、感覚的には快適に使えたので良かったです。
状況毎に時間を測った結果は以下の通り。
状況 (全て同じ4.64GBのデータ) |
時間 |
MacBook(全てハブのポート) 4Kディスプレイ USB-Cポートで給電 外付けHDD |
2分6秒 |
iMac 外付けHDD(直接接続) |
41秒 |
iMac ハブ→外付けHDD |
42秒 |
iMac ハブ→4Kディスプレイ ハブ→外付けHDD |
41秒 |
MacBookは電源を供給している影響かはわかりませんが、断トツで転送速度が遅かったです。
iMacに関しては様々な接続状況で転送時間を測定しましたが、全て同じ結果となりました。
ハブを使っていても転送速度は変わらないようなのでスピードを重視する場合でも安心して快適に使えます!
CHOETECH USB-Cハブ 9-in-1は1台あると便利
この記事では「CHOETECH USB-Cハブ 9-in-1」についてレビューしました。
使って良かったところと気になったところをまとめると以下の通り。
- USB PDでハブ経由でMacBook Proを充電可能
- SDカードとmicroSDを読み込める
- 使える機器が多い
- 転送速度が速い
- Macによく合うデザイン
- 頼りになる9つの役割
- USB-Cポートは給電にしか使えない
価格は5,000円以下とUSB-Cに対応したハブでこれだけ使えるポートが多いことを考えるとコスパは良いです。
ただ、これでUSB-Cポートでもデータ転送ができると最高だったのにというのが正直な感想。
USB-Cポートの数に困っていない方であればかなり満足度の高い商品になると思います。
ぜひ参考にしてください!
以上。「CHOETECH USB-Cハブ 9-in-1 レビュー!これ一つで各種データ転送が完結」でした。
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