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日本メーカーなのにオシャレな家電が多いことで有名なバルミューダですが、小型家電の定番である電気ケトルも発売しています。
以前から使っていたケトルが壊れてしまったこともあり、少し価格は高いですが、せっかくなのでバルミューダの電気ケトル「BALMUDA The Pot」を購入しました。
価格が高いだけでにネットではデメリットが多く取り上げれているので、購入を迷っている方も多いと思います。
この記事で、実際に使って価格の価値はあるのかなど、使用感をレビューします。
よろしければ参考にしてください。
BALMUDA The Potの特徴
オシャレ家電として知られるバルミューダの電気ケトルが「BALMUDA The Pot」です。
特徴を簡単にまとめると以下の通り。
- シンプルでオシャレなデザイン
- 2017年度グッドデザイン賞
- 容量0.6リットル
- コーヒー3杯、カップヌードル2杯分
- 消費電力1200W
- コードの長さ1.3m
「毎日使いたくなる」というフレーズ通りのシンプルでオシャレなデザインが大きな特徴で、キッチンに置いているのを眺めるだけで満足感を感じられます。
この後詳しく紹介しますが、細部にまでこだわった質感と、電源ランプの綺麗さなど普通の電気ケトルとは全く違うと感じる部分が多いです。
確かににお湯を沸かすだけと考えると価格が高いと感じますが、BALMUDA The Potでお湯を注いだコーヒーは美味しく感じます。
全体的に満足度は高いので、買って良かったと思いました。
バルミューダの電気ケトル「BALMUDA The Pot」を使って良かった点
まずはバルミューダの電気ケトルを使って良かったところから紹介していきます。
外箱もオシャレ
まず届いた瞬間に外箱がオシャレすぎて驚きました。
普通の電気ケトルはただの段ボールですが、バルミューダの電気ケトルは外箱からこだわりが詰められています。
僕は「BALMUDA The Pot」が初めて購入したバルミューダ製品だったので、余計に驚きを感じました。
外箱が届いた時点で特別な物を買ったという満足感を得られます。
箱を開けると素敵なメッセージを書かれています。
Apple製品以外でここまで箱を開けるのが楽しかった製品は他にありません。
部屋に置いてもオシャレ
電子レンジや炊飯器などの家電は隠すというのが最近トレンドですが、毎日使う物はさっと使えるようにしておくのが一番使いやすいです。
いちいち使う度に扉を開閉するなんて面倒ですよね。
バルミューダの電気ケトルは、見える位置に置いていても綺麗で、逆に見える位置に置きたいと思わせてくれます。
キッチンに置いてあるのを目にするたび所有欲を満たしてくれる電気ケトルは他に無いです。
注ぎ口が細いのでプロのようにコーヒーを淹れられる
バルミューダの電気ケトルは注ぎ口が細く、ドリップタイプのコーヒを淹れるのに適した形状です。
そして、オシャレなデザインと相まって、これまでよりもコーヒーが美味しく感じるようになりました。
使って楽しいという点では、「毎日使いたくなる」というフレーズが決して過剰ではないと感じられる程の満足度です。
お湯が沸く時間が早い
バルミューダの電気ケトルはお湯が沸くのが早いです。
「えっ、本当に?」って思うかもしれませんが、実際に他の製品と比較した動画でも、バルミューダが一番早くお湯が沸いていたので間違いありません。
200ml 約1分半 / 600ml(満水時)約3分
劇的に早いわけではありませんが、同じ量を沸騰させる時間が他の製品より10秒程早い感じです。
電源の入り切りを示すランプが綺麗
バルミューダの電気ケトル「BALMUDA The Pot」はお湯を沸かしている時に、持ち手部分下のランプが光るようになっています。
このランプが火が灯ったような優しい光になっており、かなり綺麗です。
普通は味気ないランプが光だけなのですが、バルミューダのこだわりを感じられます。
こういう細かいところ満足度の高さに直結するので、個人的にはかなり気に入っているポイントです。
バルミューダの電気ケトル「BALMUDA The Pot」のイマイチな点
続いて「BALMUDA The Pot」のイマイチな点とデメリットについて紹介します。
高級家電は買った後に後悔するパターンも多いので、僕が使って感じたデメリットを正直にお伝えします。
電気ケトルとしては金額がかなり高い
電気ケトルは安い物だと3,000円ほどで購入でき、温度調節ができるような高機能な電気ケトルでも7,000円もあれば購入できます。
そんな中でバルミューダの電気ケトルは13,200円とかなり高額です。
安くても高くても「熱いお湯が作れる」という結果は変わらないので、かなり躊躇する金額であることは間違いありません。
- BALMUDA The Pot:13,200円
- 山善電気ケトル(温度調節・保温機能付き):7,200円
- ティファール電気ケトル0.8L:3,028円
容量が0.6Lと少ない
バルミューダの電気ケトルは小型な部類に入りますが、その中でも一度に沸かせる水の量が少ないです。
容量が少ないのは知って購入しましたが、それでも蓋を開けて「えっこれだけ」と声が出るぐらい少ないです。
具体的な量をまとめると以下の通り。
- 普通のコップだと2〜3杯
- カップラーメンがギリギリ2つ分入れられるかどうか
- うどんや焼きそばのカップラーメンは1杯
ちょっと少ないケトルでも0.8L程の容量なので、やはりバルミューダのケトルは容量が少なすぎます。
一度に沸かす水の量が多い方は手間が増えるので注意が必要です。
BALMUDA The Potは価格の価値があるのか
ここまで使って良かった点と、イマイチな点を紹介しました。
気になる価格に見合う価値はあるのかですが、僕は価格に見合う価値はあったと思っています。
- 他では代用できないデザインの良さ
- 使うだけでなくキッチンに置いてあるのを見るのも楽しい
- 高級家電の中では買いやすいく使用頻度も高い
電気ケトルはほぼ毎日使う物なので、これだけ使って楽しいと思える物なら買って良かったと思いました。
コーヒーが美味しく感じるようになったので、むしろコスパは良いかもしれません。
また、電気ケトルはどうしても浮いてしまう物が多いので、キッチンに置いても綺麗というのは大きな価値です。
価格もケトルとしては高いですが、高級家電としては比較的買いやすい金額なので、自分のご褒美としてもおすすめです。
Amazonや楽天だとポイント還元があるので、公式サイトよりお得です。
ネットでの評判は?
他の利用者はどう感じているのかをネットで調べてみました。
- 使っていて楽しい
- とにかくオシャレ
- 容量は少し少ない
- ケトルの塗装が剥がれた
良かった点とイマイチな点どちらとも、基本的には僕の感想と大きな違いはなさそうですが、特に気になったのが塗装の剥げです。
「BALMUDA The Pot」はステンレスの本体に高級感のある上質な塗装が施されています。
その為、物にぶつけたり、鋭利な物が当たってしまうと塗装が剥がれる可能性は十分にあります。
口コミがあると心配になりますが、実際に使った感じだとバルミューダのケトルが特別に剥げやすい訳ではなく、ぶつけてしまうと剥がれる程度に思っておけば大丈夫です。
まとめ
この記事では「BALMUDA The Pot」をレビューしました。
以前から興味はありましたが、価格が高いということもあり中々購入には至りませんでした。
しかし、決め手になったのはバルミューダが日本の会社であることです。
こういったオシャレ高級家電は海外メーカーが多いですが、バルミューダが日本の会社だと知って驚きました。
日本の家電メーカーは一昔前と比べるとかなり数が減っており、家電量販店を見ても海外製の家電が多くなっています。
実際に海外の家電はオシャレでカッコいいのですが、やはり日本のメーカーを応援したいですよね。
バルミューダはこれまでの日本メーカーにはなかったシンプルでオシャレなブランド力があるので、応援の気持ちも込めて購入しましたが、本当に満足度が高く買って良かったです。
- とにかくオシャレ
- 使っていて楽しい(コーヒーも美味しく感じる)
- 電源ランプに癒される
- お湯を注ぎやすい
- 沸くまでの時間が早い
- 価格は高い
- 容量が少ない
よろしければ参考にしてください。
以上。「BALMUDA The Potをレビュー!価格の価値はあるのかなど使用感まとめ」でした。
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一言で言ってしまえばデザインが気に入るかどうか。しかしホワイトにもかかわらずベースからの電源コードが黒、違和感がある。問合せるとコストの問題、笑うしかなかった。エレクトロラックスのベースも基本同じで、本体白ならコードも白。常識だ。保証一年だが、常識はずれに高いのだから故障なら苦情は強く言うべきだ。機能的に勝れた点はない。容量は一人暮しなら問題なし。