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2020年に発売されたApple Watch Series 6とその前年に発売されたApple Watch Series 5。
違いは多くなく、今からSeries 5を購入するのも悪くはです。
Series 6が発売されたことにより、Apple Storeで購入することはできなくなりましたが、Amazonなどでは現在も購入可能。
価格も少し安くなっているので、どちらを購入するか迷っている方や、Series 6との違いを知りたい方はぜひ参考にしてください。
Series 5を今から買うのはあり?
まずはApple Watch Series 6とSeries 5の特徴を簡単に紹介。
Series 6とSeries 5を比較した場合のメリット・デメリットについてまとめます。
Apple Watch 6のメリット・デメリット
Apple Watch 6はデザインは変わっていませんが、新たに血中酸素濃度測定が可能になっています。
大きな変更点はありませんが、着実に進化している感じ。
近距離の位置情報を正確に知ることができる、U1チップを搭載しているので、新たな拡張性も期待できます。
Series 5から買い替える必要はないですが、今から購入するのであればSeries 6がおすすめ。
- バッテリーが搭載量が若干多い
- 血中酸素濃度を測定可能
- 常時表示の高度計
- Series 5より性能が20%向上
- U1チップ搭載
- 価格が高い
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Apple Watch 5のメリット・デメリット
出典:Apple公式サイト
2019年に発売されたApple Watch Series 5は常時表示ディスプレイや転倒検出など魅力的な機能が満載で、Apple Watchの完成形とも言えるモデルです。
正直、現状ではこれ以上のApple Watchは必要ないと言えるので、在庫処分で安くなっている場合はSeries 5がおすすめ。
旧機種ながらこれ以上の機能は必要ないと言えます。
現状は差額が約6,000円なのでSeries 6を買う方がおすすめです。
- 価格が約6,000円安い
- 常時表示もできる
- 血中酸素濃度は測れない
- U1チップ非搭載
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機能の違い
Series 5
Apple Watchを選ぶ時に気になるのが機能の違いですよね。
Series 6とSeries 5の機能の違いはこちら
- 血中酸素濃度測定機能
- 常時表示可能な高度計
- U1チップ
全ての機能を比較すると以下の通りです。
series 6 | series 5 | |
GPS | 搭載 | 搭載 |
コンパス | 搭載 | 搭載 |
気圧高度計 | 搭載 | 搭載 |
耐水性能 | 50m | 50m |
血中酸素濃度センサー | 搭載 | 非搭載 |
電気心拍センサー | 搭載 | 搭載 |
心拍センサー | 第3世代搭載 | 第2世代搭載 |
加速度センサー | 最大32G 転倒検出可 |
最大32G 転倒検出可 |
ジャイロスコープ | series 3より進化 | series 3より進化 |
スピーカー | series 3より50%up | series 3より50%up |
Bluetooth | Bluetooth 5.0 | Bluetooth 5.0 |
マイク | 搭載 | 搭載 |
Apple Pay | 対応 | 対応 |
ストレージ | 32GB | 32GB |
機能に関しては大きく変わりませんが、アクティブな方は常時測定可能な高度計はかなり魅力的だと思います。
ディスプレイ
ディスプレイはSeries 6・Series 5共に常時表示に対応。
Series 6 | Series 5 |
44mm 368 x 448ピクセル 977平方ミリメートルの表示領域 Series 3より30パーセント以上大きいディスプレイ |
44mm 368 x 448ピクセル 977平方ミリメートルの表示領域 Series 3より30パーセント以上大きいディスプレイ |
40mm 324 x 394ピクセル 759平方ミリメートルの表示領域 Series 3より30パーセント以上大きいディスプレイ |
40mm 324 x 394ピクセル 759平方ミリメートルの表示領域 Series 3より30パーセント以上大きいディスプレイ |
感圧タッチ対応 LTPO OLED常時表示Retinaディスプレイ 1,000ニトの輝度 |
感圧タッチ対応 LTPO OLED常時表示Retinaディスプレイ 1,000ニトの輝度 |
違いを比較すると差は全くありません。
細かい機能については正直は何を言っているのかわからないですよね。
ディスプレイに性能については以下にまとめました。
LTPO→ディスプレイ書き換え時の消費電力を大幅に削減
OLED→有機ELディスプレイ
LTPO技術と有機ELディスプレイを組み合わせることで消費電力を大幅に削減することが可能。
さらに有機ELディスプレイは個々の素子が発光する為、ディスプレイの薄型化が可能で、完全な黒を表現することができます。
その為、暗い場所で画面全体が光ことなく、文字盤のみを光らせることができるので時計として最適です。
デザイン
Series 5では新たにチタニウム素材のモデルが登場しました。
デザインに関しては大きな変化はありませんが、Series 6ではセラミックモデルが廃止されています。
また、素材を除く外観状の違いは全くありませんが、Series 6はアルミモデルにブルーとレッドの新色が登場。
アルミモデルを選ぶ際の選択肢が広がりました!
ブルーのモデルはアルミモデルの中でも独特の輝きを放っており、高級感は高いです。
新色を選びたい方はSeries 6がおすすめです。
series 6 | series 5 | |
材質 | ・ステンレス ・アルミニウム ・チタン |
・ステンレス ・アルミニウム ・チタン ・セラミック |
ブランド | ・Nike ・HERMES |
・Nike ・HERMES |
Apple Watchのアルミとステンレスの違いを比較!高級感で選ぶならステンレスモデルがおすすめ
サイズ
サイズに関してはSeries 6もSeries 5も違いはありません。
どちらとも40mmと44mmケースが用意されているので、自分の腕に合う方を選ぶことができます。
また、バンドも共通して使うことが可能。
40mmに対応したバンドは40mmケースと38mmケースに使用できます。
44mmに対応したバンドは44mmケースと42mmケースに使用可能です。
series 6 | series 5 | |
サイズ | 44mm・40mm | 44mm・40mm |
モデル | 縦
(mm) |
横
(mm) |
厚さ
(mm) |
重量
(g) |
series 6 40mm GPS | 40 | 34 | 10.4 | 30.5 |
series 6 40mm Cellular | 40 | 34 | 10.4 | 30.5 |
series 6 44mm GPS | 44 | 38 | 10.4 | 36.5 |
series 6 44mm Cellular | 44 | 38 | 10.4 | 36.5 |
series 5 40mm GPS | 40 | 34 | 10.7 | 30.1 |
series 5 40mm Cellular | 40 | 34 | 10.7 | 30.1 |
series 5 44mm GPS | 44 | 38 | 10.7 | 36.7 |
series 5 44mm Cellular | 44 | 38 | 10.7 | 36.7 |
サイズで迷う方必見!Apple Watchは40/41mmと44/45mmどれがおすすめ?両方使った感想と比較
チップ
出典:Apple公式サイト
Apple Watchの動作速度に大きく影響するCPUチップの違いについてですが、実際使った際の動作速度は変わりませんでした。
スペック的には20%向上しているとのことなので、大きな差はないですね。
ただ、今後長く使うことを考えると少しでも性能が良い方がいいです。
また、今後の可能性が広がるU1チップもSeries 6のみ搭載しているので、Series 6の将来性は大きいです。
series 6 | series 5 | |
チップ | 64ビットデュアルコア S6プロセッサ |
64ビットデュアルコア S4プロセッサ |
ワイヤレスチップ | W3 | W3 |
U1チップ | 搭載 | 非搭載 |
バッテリー
バッテリーに関してはApple公式の公表値は変わりませんが、Series 6の方が少し容量の大きいバッテリーが搭載されているようです。
また、常時表示も僅かに改善されているようでSeries 6よりバッテリー持ちは良いです。
ただし、劇的な差はなく12時間で5%程の違いなので、ほとんど差はないです。
バッテリー持ちが気になる方は常時表示をオフにする方が効果的です。
あとは付属している充電器には違いがあり、Series 6はUSB電源アダプタが付属されていません。
環境に配慮した対応ということですが、本体が収納されてるカバーなどもSeries 6の方がコストカットされている感じがしました。
series 6 | series 5 | |
バッテリー | 最大18時間(常時表示) | 最大18時間(常時表示) |
充電 | 磁気充電ケーブル |
磁気充電ケーブル USB電源アダプタ |
【Apple Watch 6レビュー】新色が素晴らしい!外観・機能・評価まとめ
価格
Apple Watch Series 6登場によってApple Watch Series 5はApple Storeで購入できなくなりました。
Apple Storeで販売されていた時の価格の違いはありません。
また、現在Series 5を購入できるAmazonでの価格を比較すると、Series 6よりも約6,000円Series 5の方が安くなっていました。
差額6,000円であればSeries 6を購入した方がお得ですが、少しでも安く常時表示機能があるApple Watchが欲しい方はぜひチェックしてみてください。
発売時の価格(税込) | GPS + セルラーモデル | GPSモデル |
---|---|---|
Apple Watch series 6 | 59,180円 | 47,080円 |
Apple Watch series 5 | 59,180円 | 47,080円 |
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まとめ:今購入するならSeries 6がおすすめ
左:Series 5、右:Series 6
この記事ではApple Watch 6とApple Watch 5の違いを比較しました。
機能差は多くはありませんが、やはり差額を考えると新機能が搭載されたSeries 6がおすすめです。
今後、AmazonのセールなのでSeries 5が1万円ほど安く購入できるのであれば、Series 5をおすすめできますが、現状ではSeries 6を買った方が良いです。
また、Series 5からSeries 6に乗り換えを検討している方は、使っていて劇的に変わるということはないので、余程必要がない限り乗り換える必要はないと思います。
ぜひ参考にしてください。
また価格が安いApple Watchが欲しい方はApple Watch SEがおすすめです。
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