この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
最近はiPhoneなどのスマホやアレクサなどのスマートスピーカーを使ったスマートホーム化が便利で流行っています。
そしてスマートホーム化の代表的なアイテムが、電源の入切りを操作できるスマートプラグではないでしょうか。
この記事ではAmazon純正のスマートプラグをレビュー!
どんな使い方をしているのかや、何に使うのが便利なのかを紹介します。
興味がある方はよろしければ参考にしてください。
Amazonスマートプラグでできること
早速ですが、Amazonスマートプラグでできることなど、特徴からまとめます。
- 電源に差し込んで簡単に設定を行うだけで使える
- 主に電源のオン・オフができる
- Wi-Fi経由でアプリから電源を入り切り可能
- アレクサを使った音声コントロールもできる
- アクションを設定することで時間による入り切りができる
- プラグ単体で利用でき別途機器が必要ではない
簡単に言うと、照明器具など使う機器の電源を入れたままにした状態で、スマートプラグがオンオフすることで、離れたところからや、設定したタイマーで電源の入り切りを行うことができます。
- 単純に電源を入り切りして使う物
- 間接照明などの照明器具
- 扇風機やサーキュレーター
電源を入れた後に操作が必要な機器などには向いていないので、単純な電気機器を遠隔でオンオフしたい時やタイマー動作させたい時に便利です。
また、アプリの同意事項にもありますが電熱器類やストーブには利用しないでください。
Amazonスマートプラグの使い方をレビュー
続いて使い方をレビューしていきます。
スマートプラグはネットにも接続できるので、結構大きいイメージがありましたが実際はコンパクトでかなりシンプルです。
付属している説明書も簡単で手軽に使うことができます。
まずは電源に差し込む
まずは電源に差し込むところがスタートです。
今回は電源タップで使用するので差し込んでみましたが、他のコンセントに干渉することなく使うことができました。
大きめのACアダプターよりも小さいので、電源タップでも他の電源を邪魔することなく使える大きさなのは良いですね。
設定はアレクサアプリで行う
電源に差し込んだ後はアレクサアプリで設定を行います。
アプリは「Amazon Alexa」と言う名前です。
アプリを開いた後は「その他」アイコンをタップして、デバイスを追加して画面の指示に従うだけで完了。
機器の登録も付属の説明書にあるバーコードか、本体のバーコードをスキャンするだけなので、難しいことは何一つありません。
設定が完了した後は自由に操作ができる
設定が完了した後はスマホのアプリから操作したり、アレクサなどのスマートスピーカーから操作することもできます。
上の写真のように現在の状態をスマホで確認できるので、外出先で電源が切れているか心配する必要もありません。
- プラグ本体のボタンでオンオフ
- アプリからオンオフ
- 設定した音声でオンオフ
- 設定したスケジュールでオンオフ
- 音を検出してオンオフ
アクションを設定することで多彩な自動制御が可能です!
例えば、玄関の開け閉めの音を登録することで、玄関で出入りがあると自動で照明が付く制御もできます。
スマートプラグで水槽の電源を管理するのが便利
僕が実際に使用しているのは水槽の照明電源の管理です。
水草育成には照明が必須なのですが、毎日決まった時間に電源を入り切りするのは大変です。
そこでスマートプラグを使ってスケジュール設定しておくことで、自分が決めた時間に点灯して、決めた時間に消灯させることが可能!
照明時間が短すぎると最悪枯れてしまい、逆に長すぎると藻類が大量に増殖してしまう水草育成にこれほど便利なアイテムはありません。
点灯と消灯のアクションをアプリから作成して、決まった時間になると電源が入り、消灯時間になると自動で消灯するようにしています。
アクションの作成はアプリから簡単にできるので、画面の指示に従うだけで難しいことはありません。
Amazonスマートプラグのメリットとデメリット
Amazonスマートプラグのメリットとデメリットについてもまとめます。
Amazonスマートプラグのメリット
まずはメリットから!
- アレクサアプリの設定が簡単
- Amazon純正なのでアレクサアプリで一括管理ができる
- 価格が安い
- 豊富なアクションが用意されているので自動制御設定が簡単
スマートホームデバイスは種類が豊富な一方で、メーカーを統一していないと管理アプリが増えるというデメリットがあります。
Amazonだとある程度種類も多く、コスパの良いアレクサを購入できるのでメーカーを統一したい場合にも便利です。
Amazonスマートプラグのデメリット
- 単体の機能が少し少ない
- GoogleアシスタントSiriが使えない
Amazonスマートプラグはシンプルな機能設計となっており、SwitchBotにあるような「電力測定」ができません。
また、Amazon製品なのでライバル会社であるGoogleやAppleとの連携はできません。
他のメーカーであれば、どの大手企業も使えるように、アレクサ、Googleアシスタント、Siriに対応しています。
しかし、Amazonスマートプラグはアレクサにしか対応していないので、そこはデメリットですね。
まとめ
この記事では「Amazonスマートプラグ」をレビューしました。
Amazonのスマートプラグは機能としてはシンプルですが、豊富なアクション設定をアプリから簡単に行えるのが便利です。
僕はタイマー管理だけできれば良かったので、信頼性があり価格の安いAmazonのスマートプラグを選びました。
スマートホームはアプリの使いやすさと、継続的に事業を続けてくれるかどうかが大事です。
AmazonはEchoなどの純正スマートホーム製品が豊富で、企業の大きさとしても信頼できるので、スマートホームデバイス選びで良い選択となります。
よろしければ参考にしてください。
以上。「Amazonスマートプラグレビュー!タイマーを使った使い方が便利」でした。
AmazonのスマートスピーカーEchoとEcho Dotの違いを比較!どちらがおすすめか?
【上位モデル】Amazon Echo 第4世代をレビュー!価格差の価値はある?
Amazon Echo Dot(第4世代)レビュー!HomePod miniの代わりになるのか
Amazonベーシック タブレットスタンドレビュー!iPadが快適に使える最高のスタンド