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iPhoneユーザーに一番おすすめのワイヤレスイヤホンはAirPodsで間違いありませんが、AirPodsは普通に歩く時には落ちることはないですが、ランニングには不向きです。
僕の場合はAirPods(第3世代)でもイヤーチップで調整ができるAirPods Proでもランニングするとズレて外れます。
この記事ではAirPodsはランニングで使えるのかと、AirPodsの落下防止方法をまとめます。
ランニングでAirPodsを使いたい方はぜひ参考にしてください。
AirPodsはランニングで使える?
AirPodsはシンプルな構造で小さい為、ランニングなど体が大きく揺れる環境で使えるのか気になると思います。
結論から言うと、AirPodsがランニングで使えるかは個人差が大きいです。
調整ができないタイプのAirPodsでも落ちないと言う人がいれば、イヤーチップで大きさを変えられるAirPods Proでもランニングをすると落ちる人もいます。
僕はAirPods(第3世代)でもAirPods Proでも走っている途中にだんだんと抜けてきて、最終的にはポトッと落ちてしまいます。
- ウォーキングは全く問題なし
- ランニングは少し走ると抜けてくる
- 放置しておくと最終的に落ちる
- 50mに一度は耳に押し込む必要がある
AirPodsのモデル毎の抜けやすさ
左:AirPods、中央:AirPods(第3世代)右:AirPods Pro
モデル | イヤーチップの調整 | 抜けやすさ |
AirPods | 調整不可 | 人によって分かれる |
AirPods(第3世代) | 調整不可 | 人によって分かれる |
AirPods Pro | 3段階で調整可能 | ランニングは抜ける |
一応一番抜けにくのはAirPods Proですが、しっかりと耳の奥まで装着してもランニングをしていると少しずつ抜けてきます。
ランニングの途中で何度も耳を触らないといけないのはかなりストレスなので、抜けやすい人とそうでない人がいるとのは知っておきた方が良いです。
AirPodsをランニングで使うのはストレス
AirPodsは優れた製品ですが、ランニングで使うと落ちるという人にはストレスにしかなりません。
ランニング中に何回も耳を手で押さえるのは体勢が崩れてやりにくですし、イヤホンを誤操作して音が止まることもあります。
何よりも高価なAirPodsを落とさないか心配になるので、一度使って落ちると感じた方は素直に落下防止対策を実施するのがおすすめです!
- 何度も耳に手を伸ばすのでランニングの姿勢が崩れ余計に疲れる
- AirPodsを落とさないか心配で走ることに集中できない
- AirPodsを抑えるつもりが誤操作で音楽が進んだり止まったりする
- 耳に強く押し込むことで圧迫感を感じる
AirPodsにおすすめの落下防止対策
AirPodsにおすすめの落下防止対策を紹介します。
最初はランニングに向いてるワイヤレスイヤホンを買おうかと思いましたが、どれも一長一短でAirPodsはどちらかというとランニングに強いイヤホンです。
ということで、AirPodsに落下防止対策を施して使い続けるのが良いと判断しました。
AirPodsの落下防止対策は主に3つあります。
- イヤーフックを使う
- イヤーチップを買う(AirPods Proの場合)
- ネックストラップを使う
どれが良いのか迷いますが、正直、どれも一長一短で自分に合うのを見つけるしかありません…
耳の形状って思ったより個人差があるみたいですね。
イヤーフックを使う
一番確実なのがイヤーフックを使う方法です。
イヤーフックにもいくつかの種類があり、耳の外側に付けるタイプと内側に付けるタイプがあります。
ランニング向けのワイヤレスイヤホンはイヤーフックが付いている物が多いのでイヤーフックが一番合理的なのでしょう。
- 物理的に一番確実に落下防止になる
- 多くのランニング向けイヤホンはイヤーチップを採用しているので信頼性がある
- イヤーフックが合う合わないも個人差がある
- 毎回装着してベストポジションを探るのが面倒
実際に使ってみないとサイズが合うのか、合わないのかがわからないデメリットがありますが、価格もそこまで高くないので使ってみる価値はあります。
僕が購入したイヤーフックはこちらです!
レビュー記事はこちら
AooCare AirPods用イヤーフックレビュー!ランニングで落ちないか試してみた
イヤーチップを購入する
イヤーチップの交換ができるAirPods Pro限定の対策にはなりますが、純正以外のイヤーチップを購入してから落下しなくなったとの口コミも多いです。
例えばComplyのイヤーチップは低反発素材が体熱によって柔らかく変化し、耳にフィットするとのこと。
ジョギングをしても落ちないと評価が高く、シリコンイヤーチップが苦手な方にもおすすめです。
- 付け外しをする必要がない
- 落ちないのであれば一番使い勝手を損ねない対策
- これも個人差があることは否めない
純正よりも落ちにくいと評価が高いですが、実際に使ってみないとその人に合っているのかは分かりません。
価格も決して安いわけではないので買うのには少し勇気が必要です。
3つのサイズがセットになった3ペアは高いですが、1ペアのみなら安く購入できます。
ネックストラップを使う
様々な種類のイヤホンを販売するソニーがランニングに適したイヤホンとして、おすすめするイヤホンにもネックストラップが付いています。
落ちそうになっても、地面には落ちないという安心感があるだけで、ストレスは大幅に解消されるので、確実に物が欲しい場合はネックストラップがおすすめです。
ネックストラップであれば耳に合う合わないが関係ないので、全ての人に使うことができます。
- 耳に合わないという心配をする必要がない
- 地面には落とさないという安心感を得られる
- 耳から落ちるという根本的な解決にはならない
- せっかくの完全ワイヤレスイヤホンの意味が薄れる
デメリットもありますが、落ちるかもという心配がストレスになっている場合には有効な対策方法です。
付け外しも比較的簡単なので手間を掛けたくない人にも良いと思います。
AirPodsをランニング中に落とさない対策まとめ
この記事ではAirPodsがランニング中に押して不便という体験談と落下防止対策について紹介しました。
完璧な落下防止対策はありませんが、どれかは自分の使い方や耳にフィットする物があるはずです。
また、AirPods Proの場合は試しに付属のイヤーチップのサイズを変えてみるのも良いと思います。
- イヤーフックを使う
- イヤーチップを買う(AirPods Proの場合)
- ネックストラップを使う
以上。「AirPodsがランニング中に外れて落ちるのが不便!落下防止方法まとめ」でした。
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