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すっかり生活に浸透したサブスクですが、皆さんは毎月どれくらい支払っていますか?
契約しているサブスクの多さでなんとなくその人の生活スタイルやお金の使い方がわかって面白いです。
そして、ある程度定期的に買い替えるスマホもサブスクだと思えば、どのスマホを購入するのかを考えやすくなります。
この記事ではiPhoneを例にスマホの購入はサブスクと考えるべき理由について紹介します。
スマホの購入はサブスクと考えるべき理由

スマホの購入はサブスクと考えるべき理由をまとめると以下の通り。
- 買い替える時期がある程度決まっている
- 他の家電などに比べ買い替え頻度が多い
- 種類が豊富でグレード毎の価格がわかりやすい
- 一括ではなく分割払いが主流
スマホの購入は車の残クレに近い考え方もでき、キャリアの返却前提プログラムはまさにサブスクと言える内容です。
ということで、以上の理由からスマホの購入はサブスクだと思えばどの価格帯のモデルを使うか決めやすいです!
例えば、iPhoneの安いモデルと高いモデルの月々の支払額の差を考え、他のサブスクを契約した方がお得だなと考えるのがおすすめです。
iPhoneの差額はサブスクだとどのレベル?

ということでiPhoneを例にiPhoneのモデルを変更すればどの程度のサブスクに加入できるかを紹介します。
ちなみに僕がこの記事を書いている今、契約しているサブスクをまとめると以下の通り。
サービス | 金額(月額換算) ※年払いのものは12ヶ月で割っています |
ポケポケ | 980円 |
ジャンプ+ | 980円 |
Amazonプライム会員 | 約492円 |
Photoshop | 約1,173円 |
Dマガジン | 580円 |
YouTubeプレミアム | 約1,067円 |
月々の支払額は安くても積もり積もればかなりの金額になるのがサブスクの恐ろしいところです。
一応、厳選して加入しているつもりですがまとめてみると結構な出費になります。
続いてiPhoneの主なモデルの月額料金をまとめると以下の通り。
条件はシンプルに機種変更で、ドコモオンラインショップの返却前提プログラムを利用して23か月目までに返却した場合の実質負担額を参考にしています。
モデル | 月額料金 |
iPhone 16 Pro Max 256GB | 5,251円 ※初回のみ5,258円 |
iPhone 16 Pro 256GB | 4,749円 ※初回のみ4,752円 |
iPhone 16 Plus 128GB | 3,649円 ※初回のみ3,652円 |
iPhone 16 128GB | 2,341円 ※初回のみ2,354円 |
iPhone 16e 128GB | 1,898円 ※初回のみ1,914円 |
※価格は記事執筆時(2025/4/21)の価格です
例えば、iPhone 16eとiPhone 16 Pro Maxの月々の差額は3,353円。
約3,000円あればかなりの数のサブスクに加入することができます。
iPhone 16eとiPhone 16 Pro Maxの違いで得られる恩恵より、他のサブスクを加入した方が生活が豊かになるという場合も十分に考えられます。
このように『どのiPhoneを使うかというサブスク』だと考えれば柔軟な考えができるのではないでしょうか。
高いスマホで得られる恩恵がは意外と少ない
まとめとしては、高いスマホで得られる恩恵は意外と少ないので、安いモデルを選んで別のサブスクに契約することを考えるのもありということです。
特にiPhoneであればiPhone 16eもiPhone 16も処理性能に大きな差はなく、日常の生活が劇的に変わるような機能差はありません。
それならその差額で別のサブスクを契約して、日々に生活の充実を高めるのも良いのではないでしょうか。
考え方の一つとして参考になればと思います。

iPhone 16e
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