iPhone 16・15・14の違いを比較をしてどれがおすすめかを解説

この記事には広告を含む場合があります。

記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。

iPhoneのスタンダードモデルは新型が発売された後も数年間は販売が継続されます。

そして旧モデルとなった機種は価格が下がりコスパの良いiPhoneとして人気です。

例えばiPhone 16が発売された後は一つ前のiPhone 15がコスパの良いiPhoneとなります。

この記事ではデザインも似ているiPhone 16、iPhone 15、iPhone 14の違いを比較してどれがおすすめなのかを解説します。


公式サイトをチェック

iPhone 16は9/13予約開始!予約は便利でお得なオンラインがおすすめです

お得情報
楽天リーベイツを経由することでApple公式ストアの対象商品が1%ポイントバックされます!
Apple Store(オンライン)で購入する場合は絶対にお得なのでぜひチェックしてみてください。
Rakuten Rebatesをチェックする

iPhone 16・15・14はどれがおすすめ?

早速ですがiPhone 16、iPhone 15、iPhone 14はどれがおすすめなのを紹介します。

完成度はどれも高いので買って失敗することはありませんが、この3機種で比較するとiPhone 16は頭ひとつ以上抜けています。

なので価格差を気にしないなら迷わずiPhone 16を選んでください。

一方で価格を重視するのであれば記事更新現時点では、iPhone 14が最もお得です。

コスパを基準にランキングにすると以下の通り。

おすすめランキング
  1. iPhone 15
  2. iPhone 16
  3. iPhone 14

違いについてはこの後に詳しく紹介しますが、3年以上使うのであればiPhone 16がおすすめですが、それ以外だと価格で選ぶ方がいいです。

まつりくん
まつりくん

今はiPhone 15のコスパが良いので、iPhone 15がおすすめです!

コスパの良いiPhoneはこちらの記事で詳しく解説しています。

iPhone 14がおすすめな人

iPhone 14は発売から2年が経過し、販売が徐々に終了していく機種になります。

今はiPhone 15より少しお得に買えるところもありますが、どうしても安く使いたい場合を除き積極的に選ぶ理由はないと僕は思います。

ただし、完成度は高く性能も良いので買って失敗したと感じることはないです。

iPhone 14がおすすめ
  • とにかく安く購入したい
  • iPhone 15で追加された機能に興味がない
  • Lightning端子を使いたい

iPhone 15以降のiPhoneはコネクタがLightning端子からUSB-Cに変更なっており、

Lightning端子の周辺アクセサリーをもう少し使いたいという方はiPhone 14への機種変更をおすすめします。

iPhone 15がおすすめな人

iPhone 14に代わり、2024年後半から2025年前半のコスパ抜群iPhoneの代表的な存在となるのがiPhone 15です。

iPhone 15がおすすめ
  • 4800万画素にアップしたカメラを使いたい
  • Dynamic Islandの見た目が好き
  • インカメ部分がオシャレに動作するDynamic Islandを使いたい
  • USB-Cのコネクタが良い

外観でiPhone 14と比べるとiPhone 15はあまり変化を感じられないですが、カメラやディスプレイが大きく進化しています。

Proモデルにも匹敵するほどの完成度の高さになっているので、少しでも性能を重視したいと思う方はiPhone 15がおすすめです。

iPhone 16がおすすめな人

iPhone 16はiPhone 15や14と比べると処理性能が大幅に進化しており、この3機種の中では唯一Apple Intelligenceに対応しています。

近年のiPhoneの中では次世代と言えるので、長く使うならiPhone 16がおすすめ。

ただし、コスパの良いiPhoneの使い方は2年毎の買い替えなので、コスパよく使いたい場合は無理にiPhone 16を選ぶ必要はないです。

iPhone 16がおすすめ
  • 長く使うのでApple Intelligenceに対応した処理性能の良いiPhoneが欲しい
  • カメラコントロールを使いたい
  • アクションボタンが欲しい
  • マクロ撮影を行いたい
  • 将来のために空間写真や空間ビデオを残しておきたい
  • 4800万画素にアップしたカメラを使いたい
まつりくん
まつりくん

Apple Intelligenceの日本対応はまだ先なので、15で2年使った後でも良いと思います。

iPhone 16・15・14の違いを比較

iPhone 16・15・14の違いをできるだけ簡単にまとめます。

違いがわかりやすいように大きく変わったと感じる部分だけを抜粋しているので、チェックしてみてください。

iPhone 16iPhone 15iPhone 14
2024年発売2023年発売2022年発売
Apple Intelligence対応なしなし
カメラコントロール
なしなし
空間ビデオと空間写真
マクロ写真とマクロビデオ
なしなし
Dynamic Island搭載
Dynamic Island搭載
なし
アクションボタン着信/消音スイッチ着信/消音スイッチ
A18 BionicA16 BionicA15 Bionic
4800万画素広角カメラ4800万画素広角カメラ1200万画素
0.5倍・1倍・2倍ズーム0.5倍・1倍・2倍ズーム0.5倍・1倍ズーム
USB-CコネクタUSB-CコネクタLightningコネクタ
ピーク輝度2,000ニト
明るいディスプレイ
ピーク輝度2,000ニト
明るいディスプレイ
ビデオ再生22時間20時間20時間
124,800円〜112,800円〜95,800円〜

主に違う部分だけを比較表にまとめました。

iPhone 16はApple Intelligenceや空間ビデオに対応しているのと、

カメラコントロールやアクションボタンが新たに搭載されているのが注目ポイントです。

まつりくん
まつりくん

iPhone 15や14と比較すると16は大きく進化していると思います。

また価格については、Apple Storeで購入する場合はiPhone 14の値下げ幅が大きいですが、キャリアで返却前提のプログラムを利用する場合はiPhone 15と14の差額はほとんどないです。

まつりくん
まつりくん

機能で選ぶなら16、コスパで選ぶなら15です。

iPhone 16・15・14のカメラを比較

iPhone 16では空間ビデオに対応する為に縦配列のカメラに変更になっています。

その他、iPhone 16では超広角カメラに仕様も変わっており、マクロ撮影に対応しています!

カメラの違いを表にまとめると以下の通り。

iPhone 16iPhone 15iPhone 14
デュアルカメラデュアルカメラデュアルカメラ
超広角カメラ
f /2.2
1200万画素
焦点距離:13mm
超広角カメラ
f /2.4
1200万画素
焦点距離:13mm
超広角カメラ
f /2.4
1200万画素
焦点距離:13mm
広角カメラ
f /1.6
4800万画素
焦点距離:26mm
2.0μm quad pixel
センサーシフト光学式
広角カメラ
f /1.6
4800万画素
焦点距離:26mm
2.0μm quad pixel
センサーシフト光学式
広角カメラ
f /1.6
1200万画素
焦点距離:26mm
センサーシフト光学式
光学2倍ズームアウト
光学2倍ズーム(クロップ)
2倍ズームアウト
2倍ズーム(クロップ)
2倍ズームアウト
デジタルズーム:5倍5倍5倍
センサーシフト光学式センサーシフト光学式センサーシフト光学式
空間写真
マクロ写真撮影
スマートHDR 5
次世代ポートレートモード
フォトグラフスタイル
Photonic Engine


スマートHDR 5
次世代ポートレートモード
フォトグラフスタイル
Photonic Engine


スマートHDR 4
ポートレートモード
フォトグラフスタイル
Photonic Engine
4K
4K対応シネマテックモード
Dolby Vision対応
HDRビデオ撮影
アクションモード
空間ビデオ撮影
マクロビデオ撮影
4K
4K対応シネマテックモード
Dolby Vision対応
HDRビデオ撮影
アクションモード

4K
4K対応シネマテックモード
Dolby Vision対応
HDRビデオ撮影
アクションモード

カメラのスペックは興味がないとイマイチわからないのと思うので、ポイントをまとめるとこんな感じです。

ポイント
  • iPhone 16と15の広角カメラは同じ
  • iPhone 16はカメラコントロールを搭載
  • iPhone 16は新たにマクロ撮影と空間撮影に対応
  • iPhone 14だけ画素数が少ない

画質に大きな違いはない

画質に関してはiPhone 16・15・14であればどれを選んでも大きな違いはありません。

上の写真を見てもどっちがどっちなのか分からないと思います。

まつりくん
まつりくん

画質は気にしなくて良いので自分が使いたい機能で選ぶべきです!

iPhone 16はマクロ撮影が可能

iPhone 16では標準モデルで初めてマクロ撮影が可能になりました。

これまでマクロ撮影はProモデルでしかできなかったので、近くに寄った写真や動画を撮りたい場合はiPhone 16がおすすめです。

ちなみにマクロ撮影に対応していないiPhoneで近くによると、上の写真のようにピントが合いません。

iPhone 16はカメラコントロールを搭載

iPhone 16にはカメラのシャッターボタンやカメラに関する各種操作に使える「」が新たに搭載しました。

横向きで使う時は位置が悪く使いにくいですが、縦向きで使う時やカメラをボタンで起動できるのは便利です。

カメラをよく使う方はiPhone 16を選ぶのがおすすめです。

長く使うならApple Intelligenceと処理性能を要チェック

これまでiPhoneは様々な進化をしてきましたが、次世代の進化がAI機能です。

Appleでは「Apple Intelligence」というAI機能がリリースされ、この記事で比較している機種だとiPhone 16のみ対応しています。

Apple Intelligenceのポイント
  • 日本語の対応は2025年以降
  • 文章の要約や生成が可能
  • オリジナル画像や絵文字の生成もできる
  • Siriがより賢くなる

日本語の対応はまだなので急いでiPhone 16を買ってもあまり意味がないですが、Apple Intelligenceに対応することによりiPhone 16の処理性能は大幅に向上しています。

iPhone 16に搭載されているA18チップはiPhone 15より2世代も進化していると紹介されており、実際に測定されたベンチマークスコアも大幅に向上しています。

機種チップCPU
シングルスコア
CPU
マルチスコア
GPU
iPhone 16 ProA18 Pro3276802732961
iPhone 16A183182764128050
iPhone 15 Pro MaxA17 Pro2647680327010
iPhone 15A16 Bionic2611648022846
iPhone 14A15 Bionic2251552420408
Geekbench6で測定

体感での違いが大きくある訳ではないですが、4年以上など長く使う場合はiPhone 16を選ぶのがおすすめです!

まつりくん
まつりくん

iPhone 16はApple Intelligenceにも対応しているので長く快適に使えます!

まとめ:iPhone 16かiPhone 15がおすすめ

この記事ではiPhone 16・15・14の違いを比較しました。

どの機種も人気の標準モデルですが、2024年11月時点ではiPhone 15も値下がりしているので、

価格で選ぶならiPhone 15、機能で選ぶならiPhone 16がおすすめです!

iPhone 16iPhone 15iPhone 14
2024年発売2023年発売2022年発売
Apple Intelligence対応なしなし
カメラコントロール
なしなし
空間ビデオと空間写真
マクロ写真とマクロビデオ
なしなし
Dynamic Island搭載
Dynamic Island搭載
なし
アクションボタン着信/消音スイッチ着信/消音スイッチ
A18 BionicA16 BionicA15 Bionic
4800万画素広角カメラ4800万画素広角カメラ1200万画素
0.5倍・1倍・2倍ズーム0.5倍・1倍・2倍ズーム0.5倍・1倍ズーム
USB-CコネクタUSB-CコネクタLightningコネクタ
ピーク輝度2,000ニト
明るいディスプレイ
ピーク輝度2,000ニト
明るいディスプレイ
ビデオ再生22時間20時間20時間
124,800円〜112,800円〜95,800円〜

iPhone 15を買うべき理由

iPhone 15を買うべき理由をまとめると以下の通り。

iPhone 15を買うべき理由
  • ディスプレイ上部のDynamic Islandがオシャレ
  • 広角カメラの画素数が4800万画素にアップ
  • 2倍ズームにも対応
  • ポートレートモードなどのカメラ機能が進化している
  • USB-Cコネクタに対応
  • Proモデルと同じ明るさのディスプレイ
  • 2年返却プログラムで安く利用できる

キャリアの2年返却プログラムを利用する場合はiPhone 15がおすすめです。

iPhone 16を買うべき理由

iPhone 16を買うべき理由をまとめると以下の通り。

iPhone 16を買うべき理由
  • 空間ビデオと空間写真に対応
  • Apple Intelligenceに対応
  • アクションボタンとカメラコントロールを新搭載
  • A18で処理性能が大幅に向上している
  • 次世代iPhoneと言えるので長く使える

iPhone 16は次世代iPhoneの1代目と言えます。

長く使う場合はAmazonやApple Storeで一括購入するのが安いのでおすすめです。

よろしければ参考にしてください!

iPhone 16とiPhone 16 Proを比較!どっちがおすすめかと違いまとめ iPhone 16とiPhone 15を比較!進化して変わった違いを解説 【2024年最新】コスパで選ぶおすすめのiPhone!コスパ最強はどの機種? 【2024年最新】iPhoneを買うならどれ?おすすめ機種の選び方と違いを比較 【2024年最新】iPhoneはどこで買うのが安い?お得に買える購入方法まとめ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です