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Apple Watchの人気バンドの一つであるレザーリンクですが、価格は1万円を超えるので決して安いとは言えません。
そこで気になるのは社外品の純正に似たデザインのバンドではないでしょうか。
僕自身もどれくらいの違いがあるのか気になっていたので、HEYOZURYのレザーバンドを購入しました!
純正レザーリンクバンドとの違いも紹介しているので、気になっている方はぜひ参考にしてください。
HEYOZURYレザーバンドと純正レザーリンクバンドの違い
左:HEYOZURYレザーバンド、右:純正
まずは一番気になる純正レザーリンクバンドとの違いから紹介します。
違いを表にまとめると以下の通り。
HEYOZURYレザーバンド | 純正レザーリンク | |
価格 | 2,199円 | 14,800円 |
磁力 | かなり強い | 強い |
質感 | 少し安っぽい | 完璧 |
バンドの横ずれ | 少しあり | ピッタリフィット |
ケースのサイズ | 2種類から選ぶ | 2種類から選ぶ |
バンドのサイズ | 1種類 | 2種類 |
価格差は7倍とかなりの差があるので当然質感は違いますが、肝心の磁力の強さはHEYOZURYレザーバンドの方が強かったので、使っていて外れるという心配はありません。
具体的にどんな質感の違いがあるのかを写真を使いながら比較していきます。
レザーの厚みのしっかり具合が違う
まず違うのがレザーの厚みというか、しっかり感が純正とは大きく違います。
純正のレザーバンドはペラペラ感がありませんが、HEYOZURYレザーバンドはめくれるという表現が合う質感です。
手に取った瞬間にわかるぐらいの質感の違いがあります。
張り合わせただけの感じがある
左:HEYOZURYレザーバンド、右:純正
HEYOZURYのレザーバンドも純正のレザーリンクバンドも裏表ではカラーが異なります。
左:HEYOZURYレザーバンド、右:純正
拡大してみるとわかるのですが、純正レザーリンクバンドはしっかりと縫われているのに対して、
HEYOZURYのレザーバンドはただ貼られているだけか、色が塗られているだけのような感じです。
こういう細かい部分の違いもあります。
バンドを合わせた時にズレる
レザーリンクバンドはバンドを磁力の力で重ね合わせて使います。
純正のバンドは上下2つのバンドがしっかりと同じ位置で止まるようになっています。
上の写真を見るとピッタリと重なっているのがわかると思います。
一方でHEYOZURYのレザーバンドは意識せずに付けると微妙にズレます。
横から見るとこんな感じ。
本来であれば見えないはずの下側のバンドがはみ出ているのがわかります。
磁石外の余白が多い
HEYOZURYのレザーバンドは磁石外の余白が多くペラペラとした印象になります。
写真のように端を上に上げると結構持ち上がります。
純正バンドは磁石外の余白がほぼなく、ピッタリと端まで磁石が届いているようになっています。
これによってペラペラ感がなく、ピッタリ重なるのだと思われます。
Apple Watchレザーリンクの社外品バンドをレビュー
ここまで純正のレザーリンクバンドと似たデザインのHEYOZURYのレザーバンドの違いを比較してきました。
次は買っても良いのかという目線でレビューしていきます。
まず良かったところと気になったところをまとめると以下の通り。
- 磁力は強い
- 価格が安い
- ぱっと見の違いはわからない
- サイズが大きい
- ピッタリと重なり合わない
磁力は強い
純正以外のApple Watchバンドを購入するのは初めてだったので、磁力が弱いのか心配でしたが磁力は純正のバンドよりも強かったです。
引っ張ってもかなり力を入れないと外れないので、社外品だから外れやすいかもという心配は一切必要ないです。
価格が安い
Apple Watchは簡単にバンドを変えることができるのが魅力です。
しかし、純正バンドだと一つ一つが結構高いのでたくさんのバンドを使い分けるというのは少し予算が厳しいですよね。
HEYOZURYのレザーバンドは純正レザーリンクバンドと比べるとかなり安く購入できるので、メインのバンドとしてはではなく、気分転換のバンドとして使いたい場合におすすめです。
ぱっと見の違いはわからない
左:HEYOZURYレザーバンド、右:純正
細かい違いや、手に取ればわかる質感の違いは大きいですが、離れたところからパッと見る程度では違いは分かりません。
純正バンドと比較するとあまりにも価格差があるので、質感を重視しない場合はHEYOZURYのレザーバンドで十分だと思います。
サイズが大きいのがイマイチ
HEYOZURYのレザーバンドは使用するApple Watchのサイズを選ぶことはできますが、バンドの長さは1種類しかありません。
純正バンドだとS/MとM/Lの2種類から選ぶことができ、僕はS/Mがちょうど良いのですが、HEYOZURYのレザーバンドはサイズが大きいです。
上の写真を見るとかなりバンドが上の方まで回っているのがわかると思います。
純正のレザーリンクバンドだとバンドが下側で収まるのでピッタリです。
手首が細い方は注意してください。
純正のバンドだと2種類のサイズから選ぶことができます。
ピッタリと重なり合わないのがイマイチ
純正のレザーリンクバンドは腕に付けると上下のバンドがピッチリと重なり合います。
HEYOZURYのレザーバンドは綺麗に合わせないとズレてしまうので、取り付ける時に少し手間が掛かります。
この辺りの完成度の違いはさすが純正という感じがします。
まとめ:どっちがおすすめ?
この記事ではHEYOZURYのレザーバンドをレビュー!
デザインが似ているApple純正のレザーリンクバンドとの違いを比較しました。
最後にどちらがおすすめかということをまとめます。
- とにかく安く買いたい
- たくさんのApple Watchバンドを使い分けたい
- 質感にはあまりこだわらない
- 毎日使う
- 高くても質感の良いものが欲しい
- 手首が細い
僕はピッタリと重なり合う完成度の高さや、細かいところまでしっかりしている質感が高い純正品が良いと感じました。
価格は高いですが、長く大事に使うことができるので、毎日同じバンドしか使わないような方は質感の良い純正バンドがおすすめです!
よろしければ参考にしてください。
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以上。「純正との違いは?Apple Watchレザーリンクバンドの社外品をレビュー【HEYOZURYレザーバンド】」でした。
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