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iPhone 15が発売されある程度の日にちが経ったので、iPhone 14が安く買えるようになりました。
iPhone 14が安く使えると、性能は十分なのでコスパがかなり良いです。
しかし、やはり価格を重視するならiPhone SE(第3世代)も気になると思います。
ということで、この記事では、iPhone 14とiPhone SE(第3世代)の違いを比較!
選ぶならどちらがおすすめかを紹介します。
使い慣れたiPhoneが良いけど、iPhone 14は高すぎるという方はぜひiPhone SE(第3世代)との違いをチェックしてみてください。
iPhone 14とiPhone SE 3の違い
まずは簡単にiPhone 14とiPhone SE(第3世代)の違いを紹介します。
分かりやすく表にまとめるとこんな感じ。
iPhone 14 | iPhone 14 Plus | iPhone SE 3 |
2022年9月発売 | 2022年9月発売 | 2022年3月発売 |
6.1インチ | 6.7インチ | 4.7インチ |
146.7×71.5×7.80mm | 160.8×78.1×7.80mm | 138.4×67.3×7.3mm |
172g | 203g | 144g |
有機EL | 有機EL | 液晶 |
5G | 5G | 5G |
デュアルカメラ | デュアルカメラ | シングルカメラ |
A15 Bionic | A15 Bionic | A15 Bionic |
ビデオ再生20時間 | ビデオ再生26時間 | ビデオ再生15時間 |
128・256・512GB | 128・256・512GB | 64・128GB・256GB |
一番驚きなのはiPhone 14とiPhone SE(第3世代)の価格差が約2倍あることです。
詳しい違いをこれから紹介していきますが、とにかく価格差のインパクトが大きいですよね。
しかし、違いも結構あるのでとりあえずカメラとそこそこ大きいサイズのiPhoneが欲しい場合はどうしてもiPhone 14の方が良いと感じるはずです。
- カメラ
- ディスプレイ
- デザイン
iPhone SE(第3世代)がおすすめの人
iPhone SE(第3世代)がおすすめなのは快適に使えるスペックを持っていながら価格が安い機種が欲しいと思っている人です。
iPhone SE(第3世代)はiPhone 13と同じA15 Bionicを搭載し、日常使いには問題なく快適に使えます。
- 連絡手段をメインとして使う
- 小型のiPhoneが欲しい
- 価格の安いiPhoneが欲しい
- カメラは一つしか使わない
- 指紋認証が欲しい
日常使いであればiPhone SEで十分といえるスペックがあります。
最近のスマートフォンとしてはサイズが小さいので、動画などを楽しみたい方には賛否が分かれるサイズですが、5Gにも対応しているので価格を抑えたい人におすすめです。
迷う方必見!iPhone SE(第3世代)がおすすめな人とおすすめしない人を解説
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iPhone 14がおすすめの人
iPhone 14とiPhone SE(第3世代)を比較した時にiPhone 14がおすすめな人は以下の通り。
- ある程度の大きさが欲しい
- iPhoneを毎日長時間使う
- iPhoneで写真や動画を撮ることが多い
iPhoneが日々の生活に欠かせないという人は価格は高いですがiPhone 14がおすすめです。
iPhone 14は基本スペックが高いのはもちろんこと、サイズのバランスが良いというのが大きなポイント。
iPhoneで動画を見ることも多いと思いますが、iPhone 14の6.1インチというサイズは使いやすさと見やすさのバランスが良いです。
iPhoneは毎日使う物なのである程度お金を掛けても良いと思える方はiPhone 14を選んでおくのが間違いありません。
iPhone 14とiPhone SE 3のサイズを比較
続いて大きく違いのポイントとなるiPhone 14とiPhone SE(第3世代)のサイズを比較します。
iPhone SE(第3世代)は数少ないコンパクトなスマートフォンですが、小さすぎないかを確認するのがおすすめです。
iPhone 14は見やすさと大きさのバランスが良いので、小さい機種からの買い替えでも慣れてしまえば、かなり快適に使えます。
- iPhone SE(第3世代)は今では小さすぎる4.7インチ
- iPhone 14は丁度良いと感じる6.1インチ
iPhone 14 | iPhone SE(第3世代) | 差 | |
ディスプレイ | 6.1インチ | 4.7インチ | – |
高さ | 146.7mm | 138.4mm | 8.3mm |
幅 | 71.5mm | 67.3mm | 4.2mm |
厚さ | 7.80mm | 7.3mm | 0.5mm |
重量 | 172g | 144g | 28g |
縦幅の差は8.3mmで横幅の差は4.2mmです。
連絡手段程度にしか使わない場合はiPhone SE(第3世代)のサイズでも十分ですが、動画をよく見る場合には少し小さすぎるかなと個人的には思います。
上の写真はiPhone SE(第3世代)を実際に手に持っている写真です。
片手で楽々持てる魅力はあるので、持ちやすさを重視するか、見やすさを重視するかで選んでみてください!
iPhone 14とiPhone SE 3のデザインを比較
iPhone 14とiPhone SE(第3世代)のデザインを比較します。
デザインは大きく異なるで違いがわかりやすいように画像にまとめました。
iPhone SE(第3世代)はホームボタンがあり、上下に大きな縁があるのが特徴。
一方でiPhone 14は先進的なフル画面のデザインで、有機ELディスプレイを搭載しているのでサイドの縁も小さくスタイリッシュです。
- ホームボタンの有無
- ディスプレイの縁
- カメラユニット
- サイズ
iPhone 14 | iPhone SE(第3世代) | |
フレームデザイン | フラットなデザイン | 丸いデザイン |
素材 | 前面:セラミックシールド フレーム:アルミニウム 背面:ガラス |
フレーム:アルミニウム 背面:ガラス |
カラー | スターライト ミッドナイト ブルー パープル RED |
RED ホワイト ブラック |
カラーに関してもiPhone SE(第3世代)が3色に対してiPhone 14は5色となっているので選べるカラーはiPhone 14の方が多いです。
デザインで選ぶのならiPhone 14がおすすめです。
iPhone 14とiPhone SE 3のディスプレイを比較
iPhone 14とiPhone SE(第3世代)のディスプレイを比較します。
ディスプレイは搭載されている根本的な種類が違うので、要チェックのポイントです。
ディスプレイスペックを表にまとめると以下の通り。
iPhone 14 | iPhone SE(第3世代) | |
画面サイズ | 6.1インチ | 4.7インチ |
種類 | Super Retina XDR | Retina HD |
解像度 | 2,532 x 1,170 460ppi |
1,334 x 750 326ppi |
コントラスト比 | 2,000,000:1 | 1,400:1 |
輝度(標準) | 800ニト | 625ニト |
輝度(HDR) | 1,200ニト | – |
リフレッシュレート | 60Hz | 60Hz |
機能 | HDR True Tone 触覚タッチ Ceramic Shield |
True Tone 触覚タッチ |
正直、スペック差以上に実際に目で見た時の違いがあるかと言われると微妙ですが、この2機種を並べて比較すると大きな差を感じます。
iPhone 14は有機ELディスプレイで、引き締まった高画質の映像を見ることが可能。
HDRにも対応しており画面の輝度も明るいので晴れた屋外でも画面が見やすいです。
- iPhone SE(第3世代)は液晶ディスプレイ
- iPhone 14は有機ELディスプレイ
- iPhone 14はHDRに対応
- iPhone 14の画面の方が明るく見やすい
また、Ceramic Shieldが使われているのでiPhone SE(第3世代)より割れにくくなっています。
iPhone 14とiPhone SE 3のCPU性能を比較
価格差があるので動作速度についても気になるところだと思いますが、動作速度に関してはあまり気にする必要がありません。
iPhone SE(第3世代)はA15 Bionicが搭載されます。
iPhone 14に搭載されているA15 BionicはiPhone 13 Proに搭載されていたものなので、少し違いはありますが、体感速度性に関してはほとんど違いはありません。
iPhone 14 | iPhone SE(第3世代) | |
チップ | A15 Bionic | A15 Bionic |
CPU | 2つの高性能コア 4つの高効率コア |
2つの高性能コア 4つの高効率コア |
GPU | 5コア | 4コア |
メモリ | 6GB | 4GB |
シングルスコア | 1737 | 1694 |
マルチスコア | 4738 | 3602 |
Metal / GPU | 14250 | 11660 |
5G | Sub 6 | Sub 6 |
Geekbench 5で測定されたスコアなどを表にまとめました。
iPhone 14のスコアは同じチップを搭載しているiPhone 13 Proのスコアを参考に記載しています。
スコア差は結構違いがありますが、iPhone SE(第3世代)も処理性能は他のスマートフォンと比べてもかなり優秀なので、動作性能を心配する必要はないです。
iPhone 14とiPhone SE 3のカメラを比較
iPhone 14とiPhone SE(第3世代)の最も大きな違いはカメラです。
カメラに関しては先進機能と光学性能が大幅にiPhone 14が優れています。
iPhone SE(第3世代)でも画質はめちゃくちゃ悪いという訳ではないですが、画質の良い写真や動画を撮りたい場合はiPhone 14がおすすめです。
カメラスペックを表にまとめるとこんな感じ。
iPhone 14 | iPhone SE(第3世代) | |
カメラ | デュアルレンズ | シングルレンズ |
超広角レンズ ・F値 ・画素数 |
F2.4 1200万画素 |
– |
広角レンズ ・F値 ・画素数 |
F1.5 1200万画素 |
F1.8 1200万画素 |
光学ズーム | 2倍ズームアウト | – |
デジタルズーム | 5倍 | 5倍 |
写真機能 | スマートHDR 4 ナイトモード ポートレートモード センサーシフト光学式手ブレ補正 Deep Fusion フォトグラフスタイル Photonic Engine |
スマートHDR 4 ポートレートモード 光学式手ブレ補正 Deep Fusion フォトグラフスタイル |
動画機能 | 4K動画 ドルビービジョン対応60fps 4K対応シネマティックモード ナイトモードのタイムラプス アクションモード |
4K動画 |
iPhone 14とiPhone SE(第3世代)のカメラ違いは機能だけでなく、センサーやレンズにも大きな違いがあります。
カメラの大きさを比較すると一目瞭然ですが、iPhone 14はより大きなセンサーを搭載しており、レンズも明るいレンズが搭載されています。
センサーが大きく明るいレンズを搭載していると、光を多く取り込むことができ暗い場所での画質が向上。
iPhone 14はナイトモードも搭載されているので、iPhone SEとは暗い場所での画質が大きく違います。
参考にiPhone 13とiPhone SE(第3世代)で撮った写真を比較します。
昼間の写真は違いはほとんど感じない
iPhone SE(第3世代)とiPhone 13のカメラの画質は明るい昼間などではあまり違いを感じません。
上の写真がiPhone 13で撮った写真。
下の写真がiPhone SE(第3世代)で撮った写真です!
どちらも全く同じ画質の写真が撮れていると感じるのではないでしょうか。
明るいところであればiPhone SE(第3世代)でも十分綺麗な写真を撮ることができます。
暗い場所の画質差は大きい
iPhone SE(第3世代)はiPhone 13と比べてセンサーサイズが小さく、ナイトモードにも対応していません。
その為、暗い場所の画質は結構差がでます。
上の写真がiPhone 13でナイトモードを使って撮影した写真。
下の写真がナイトモードがないiPhone SE(第3世代)で撮影した写真です。
iPhone SE(第3世代)は全体的に解像度が良くなく、ノイズも多いです。
iPhone 14とiPhone SE 3のバッテリー持ちを比較
iPhone 14とiPhone SE(第3世代)は充電機能やバッテリー持ちにも違いがあります。
どちらもワイヤレス充電には対応していますが、iPhone 14はMagSafeに対応しているので、磁力を使った様々なアクセサリーが使用可能。
何がある?iPhoneのMagSafe対応おすすめアクセサリーまとめ!
その他、電池持ちについても大きな違いがあります。
iPhone 14 | iPhone SE(第3世代) | |
ビデオ再生 | 20時間 | 15時間 |
ビデオ再生 ストリーミング |
16時間 | 10時間 |
オーディオ再生 | 80時間 | 50時間 |
充電機能 | 高速充電 ワイヤレス充電 MagSafe 約30分で最大50% |
高速充電 ワイヤレス充電 約30分で最大50% |
付属充電器 | なし | なし |
iPhone SE(第3世代)は本体サイズが小さいのでバッテリー持ちがあまり良くなく、iPhone 14との使える時間は5時間以上も差があります。
個人的にはバッテリー持ちはモバイルバッテリーを持っていれば気にしなくて良いので、あまり気にならないですが、バッテリー持ちを重視する方は注意してください。
iPhone 14とiPhone SE 3の価格を比較
iPhone 14とiPhone SE(第3世代)を比較するとiPhone 14の性能の高さがよく分かりますが、iPhone SE 3は価格の安さに特化したiPhoneです。
価格の比較が一番大事なポイントとも言えます。
価格を表にまとめると以下の通り。
iPhone 14 | iPhone SE(第3世代) | |
64GB | – | 62,800円 |
128GB | 112,800円 | 69,800円 |
256GB | 127,800円 | 84,800円 |
512GB | 157,800円 | – |
iPhone 14の一番小さい容量が128GBなので、同じ容量で比較すると価格差は50,000円です!
結構な価格差があるのでスペックに差はありますが、iPhoneでそこそこのことができれば良いという場合はiPhone SEで十分だと言えます。
逆に毎日iPhoneを2時間以上使う方や、iPhoneのカメラをデジカメ代わりとして使いたい場合はメリットの多いiPhone 14がおすすめです。
価格差による違いは大きいですが、カメラをあまり使わない場合は高いコストになってしまうので、カメラを使うかどうかでどちらにするのかを決めるのが決めやすいです。
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【関連】iPhone 14はどこが安い?
まとめ
この記事ではiPhone 14とiPhone SE(第3世代)の違いを比較しました。
価格差が大きいので迷うと思いますが、自分に合った機種を選ぶのがおすすめです。
ちなみに僕の場合だとカメラが好きなのでiPhone SEでもiPhone 14でもなく、絶対にiPhone 14 Proを選びます。
iPhone 14とiPhone 14 Proの違いを比較!どちらを買うのがおすすめかを解説
また、どうしても迷う場合はiPhone 14を買っておいた方が後悔はないので、多少なりともカメラを良く使うと感じる場合はiPhone 14がおすすめ。
最後に違いをまとめるとこんな感じです。
- デザイン→iPhone 14の方がスタイリッシュ
- サイズ→SEの方が小さいが、見やすさとのバランスが良いのは14
- ディスプレイ→14は有機ELで明るく綺麗
- CPU→ほぼ同じ
- GPU→ほぼ同じ
- カメラ→カメラの数と性能が大きく違う
- バッテリー性能→14の方が大きく電池持ちが良い
- ストレージ容量→14の方が大容量
- 価格→SEのほうが5万円安い
ぜひこの記事が参考になると幸いです。
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