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こんにちは!この記事にお越しいただきありがとうございます。
Appleの完全ワイヤレスイヤホン『AirPods』(エアーポッズ)は発売当初大きな話題となりました。
予約注文後届くのは数ヶ月後という大人気でぶりで、一気に完全ワイヤレスイヤホンが世間に浸透しました。
その後さまざまな完全ワイヤレスイヤホンが登場しましたが、未だAirPodsを超える性能のモノはなかなかありません。
特にApple製品を愛用している方はほぼ一択です!
今回はAirPodsを悪いところも含めレビューしていきます。興味のある方はぜひご覧ください。
AirPods Proのレビュー記事はこちら
AirPods Proレビュー!Proの名にふさわしい最強完全ワイヤレスイヤホン。AirPodsとの比較あり
AirPods
- Apple W1チップ内蔵
- 光学センサーとモーション加速度センサーで耳への装着を感知
- AirPodsは1回の充電で5時間使える
- 充電ケースは24時間分充電可能
- 充電ケースで15分充電すると3時間再生可能
- AirPodsをダブルタップで操作が可能
- Apple製デバイスをワンタップで設定
- 充電ケースはLightningケーブルで充電
以上が主な特徴です。他の製品にも言えることですが、Apple製品同士の連携の素晴らしさは他にありません。
AirPodsも同様でApple製品とならワンタッチでペアリングすることが可能です。
またAirPodsの最大の魅力は使用可能時間が長いということです。
完全ワイヤレスイヤホンですがAirPods単体で5時間再生可能です。また充電ケースで充電することで24時間再生することが可能です。そして充電ケースはではたった15分の充電で3時間も再生することが可能です。
2017年よりたくさんのワイヤレスイヤホンが登場していますが、ここまでコンパクトな形状で再生可能時間が長いイヤホンはありません。
AirPodsは完全ワイヤレスイヤホンの先駆者的存在ですが、未だにトップを走り続けている理由がよくわかります。
また、AirPodsはイヤホンだけの機能ではなく、マイクとしての性能も魅力です。
通話中やSiriに話しかけている時などは、もう一つの加速度センサーがビームフォーミングマイクロフォンと連係しながら、周囲のノイズを取り除いて自分の声に狙いを定めてくれます。
マイクが口から離れていてもしっかりと自分の声を拾える技術があるのです。
音質だけでなく、日常生活を徹底的にサポートしてくれるのが『AirPods』の凄さです!
AirPods(第1世代)
AirPods(第2世代)
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AirPods開封レビュー
Apple製品は本当に開封が楽しいです!
全ての製品でここまでの開封を楽しめるのはApple製品だけだと感じてます。
AirPodsの開封レビューも行いたいと思います。
まずは外観からです。外観はAppleらしい城を基調としたシンプルな箱となっています。
手にするだけで思わず笑みが溢れるのがApple製品の特徴ですね。
裏側はこのようになっており、付属品について書かれています。
箱を開けると『Hello』ではなく、説明書がきっちりとした形で入っています。
そして説明書を取ると洗練されたシンプルな充電ケースの登場です。
充電ケースはとても小さいですが真ん中に堂々と納められている感じが素晴らしいですね。
取り出すいようにナイロンの取手で覆われています。
充電ケースと台座を取り外すとLightningケーブルが収納されていました。
Lightningケーブルが付属されているのは知らなかったので、少しラッキーな気持ちになりました。
Lightningケーブルは持ち運び用や各部屋に配置するなど何本あっても使用用途があるので既に持っていても付属されていると嬉しいです。
説明書はこのような感じです。
説明不要なほどペアリング方法は簡単ですが、ペアリングの仕方と充電ケースについての説明が書かれています。
説明書といえば、分厚い物を想像しますが、Apple製品はかなりシンプルです。また、説明書を納めるケースみたいなのがすごくいいですよね。
他のApple製品同様にAirPodsもかなりシンプルでした。
以上で開封レビューは終わりです。
使ってわかったAirPodsのメリット
ここからは使用してわかったAirPodsのメリット・魅力を紹介します。
とにかくコンパクト
全く線がないイヤホンを完全ワイヤレスイヤホンと言いますが、AirPodsはその中でもさらに完璧です。
完全ワイヤレスイヤホンだと少しサイズが大きくなるのが常識ですが、AirPodsは普通のイヤホンとほぼ同じ大きさです。
このコンパクトのイヤホンに単体で5時間も再生できるバッテリーと、耳につけた状態の離れた場所から声を拾うことができるマイク、そしてCPUチップが内蔵されているという驚きのイヤホンです。
充電ケースが完璧
AirPodsの充電ケースはとにかくコンパクトで高性能です。
蓋部分はかなり柔らかく、軽く指で触れるだけで開閉することが可能です。
そして、イヤホンは強力な磁石により引っ付いているため、蓋を開けた途端に落ちることはなく、ケースにしまうときも『スッと』収納することができます。
こればかりは実際に試してみないと伝わり難いと思いますが、本当に素晴らしいです。
ケースから取り出して収納するという動作を繰り返したくなるほど、完成されたケースとなっています。
さらに充電ケースはLightningケーブルで簡単に充電することができ、AirPodsを24時間再生可能なまで充電することができます。
ケースもシンプルでかっこいいし、さすがAppleさんです!
充電が早くて長持ち
特徴でも紹介しましたが、とにかく充電が早く、長持ちです。
完全ワイヤレスイヤホンでは『再生可能時間』が重要なポイントとなりますが、AirPodsの再生時間は現在販売されている完全ワイヤレスイヤホンの中でもトップクラスの性能です。
- イヤホン単体で5時間
- 充電ケースで24時間
- 実際は単体で4時間ほど、ケースで20時間ほど
さすがにカタログ性能より使用可能時間は短いですが、これだけ持てば十分すぎるほどです。
私の使い方なら1週間に1,2回の充電で十分です。
マイクの性能が良い
AirPodsの根元にある銀色の部分が『マイク』です。
他のワイヤレスイヤホンとの大きな違いでもありますが、AirPodsはかなりマイクに力を入れています。
口元から離れているので、声を上手く拾ってくれるのか心配でしたが、集音性能が高く相手にクリアに伝わります。
音質も悪くはない
AirPodsは生活の利便性をよく考えられている完全ワイヤレスイヤホンなので、音質をそこまで重視するモノではないと思っています。
しかし、AirPodsの音質は十分です。さすがにめちゃくちゃ良いとはいえませんが、十分な程には高音質です。
iPhoneを使っている方なら、iPhoneに付属されているイヤホンと同程度と思っていただけるとわかりやすいかと思います。
フィット感が良い
発売した当初は完全ワイヤレスイヤホンを不安視する人も多かったです。
今はかなり完全ワイヤレスイヤホンもかなり浸透してきましたが、やはり落とさないかが心配ですよね。
AirPodsの形状はiPhoneに付属しているイヤホンとほぼ同じ形状です。iPhoneに付属しているイヤホンはフィット感があまりよくないので、落とさないか心配でしたがAirPodsのフィット感は良かったです。
感じとしては、コードがない分下に引っ張られる感じがしないので、耳につけていても落ちる気はしません。
人によるかもしれませんが軽めの運動なら落ちることなく装着することができます。
ただし、服を着る時と脱ぐ時はイヤホンが引っかかり落下してしまうので注意が必要です。
小型で持ち運びが便利
イヤホン本体もコンパクトですが、充電ケースもかなりコンパクトです。
他の完全ワイヤレスイヤホンはケースが大きいことが多いので、小型でポケットにも簡単に入るAirPodsの充電ケースはかなり便利です。
持ち運んで使用するものは、コンパクトさが重要なのでAirPodsはかなり魅力的です。
ペアリングが簡単
iPhoneとのペアリングは蓋を開けた充電ケースをiPhoneに近づけるだけで完了です。
iPhoneにこのような画面が表示されるので接続をタップすると接続が完了します。
このシンプルな連携こそApple製品同士の魅力ですよね!
Apple製品で統一するとガジェット関係の生活が劇的に変わります。
ペアリングの切替もスムーズ
Bluetooth機器は接続の切替が面倒な場合が多いですが、AirPodsは簡単に切り替える事ができます。
例えば、iPhoneやiPad、Macを使用しているユーザーだとそれらの機器でAirPodsを切替えることも多いと思いますが、iPhoneならコントロールセンターでiPadも同様にコントロールセンターで変更が可能です。
Macも環境設定でBluetooth設定を開くと簡単に切替が可能です。
複数のApple製デバイスを持っている方も、AirPods1台でストレスなく使用することが可能です。
Apple Watchを使えばさらに便利
AirPodsで残念なのが『音量の変更ができない』ということです。
iPhone付属の純正イヤホンだと音量を変更するリモコンが付属していますが、AirPodsで音量を変更するにはiPhoneなどの本体を操作する必要があります。
これだと少し不便ですが、Apple Watchがあれば竜頭(くるくる回せる部分)を回すことで音量変更ができるのでかなり快適です。
接続範囲が広い
AirPodsの接続範囲はかなり広いです。
リビングに置いたiPhoneの音楽を別の部屋でも途切れることなく再生することができます。
おそらく一般的な家の大きさであれば家中どこにいても音楽が聴けると思います。
iPhoneを置いておくだけで音楽を聴けるので、準備しながら音楽を聞くことができるので便利です。
イヤホンをタップすることで操作できる
AirPodsをダブルタップすることでSiriを呼び出せたり、再生を止めたり、曲を飛ばしたりすることが可能です。
設定方法を紹介します。
『AIRPODをダブルタップ』の項目で左右の動作を変更することができます。
- Siri
- 再生/一時停止
- 次のトラック
- 前のトラック
- オフ
設定できる動作は以上の5つです。左右それぞれに設定することができるので、自分がよく使う機能を登録しておくと便利です。
また、この設定は各デバイスで変えることができ、iPhone、Macそれぞれ別の設定を記憶させることが可能です。
iPhone等で簡単に状況を確認できる
ペアリング時と同様に蓋を開けた充電ケースをiPhoneに近づけると現在のバッテリー状況を知ることができます。
このようにそれぞれわかりやすく表示されるので、充電の目安を知ることが可能です。
AirPodsのデメリット
本当に満足できる商品なのですが、良いことばかり紹介するのはあれなので、デメリットも紹介します。
遮音性が悪い
音楽性を重視する方にはイマイチだと思いますが、iPhoneに付属している純正イヤホン同様にAirPodsも遮音性はよくありません。
考え方を変えればメリットになるかもしれませんが、電車や飛行機は雑音も多いので雑音が聞こえてしまいます。
気になる方は不便に感じるかもしれません。
ケースが汚れやすい
先ほども紹介しましたが、AirPodsの充電ケースには磁石が備わっています。
この磁石のおかけで収納はかなり便利なのですが、磁石が強力な為『砂鉄』が勝手に付着しています。
ゴミの中などの細かい砂鉄がケースの磁石に引っ張られるようです。
また、材質的に埃もかなり付着しやすいです。ずっと綺麗なままで使おうとするとかなり神経を使うことになるので、汚れに関しては割り切った方が良さそうです。
価格は高価
これだけの機能と完全ワイヤレスイヤホンであることを考えると決して高くはないのですが、税込19,580円と決して安くはありません。
普段からイヤホンを多用する方にはおすすめですが、そんなに使用しないということであれば、付属のイヤホンで十分かもしれません。
まとめ
メリット、デメリットを紹介しましたが、やはり現時点では最高の完全ワイヤレスイヤホンです。
いまだにここまで完成されたイヤホンはありません。
音質を重視する方は他の完全ワイヤレスイヤホンの方が良いかもしれませんが、通話機能などを必要とする方はAirPods一択です!
特にAppleユーザーの方には本当におすすめです。
日常に音楽がプラスされると憂鬱な通勤時間や移動時間も楽しくなります。またコードが邪魔でイライラする場面もあったかと思いますが、完全ワイヤレスイヤホンはまさに『Air』で本当に快適です。
ぜひ使ってみてください!
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以上、最後までお読みいただきありがとうございました。