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Apple Watchは耐水性能を備えているので水中でも使うことができますが、本当に使えるのか気になりますよね。
また、Apple Watchの防水性能について気になることも多いのではないでしょうか。
僕自身も今までApple Watchを着けたまま水に入ったことはなかったですが、
今回Apple Watchを着けたままプールに行ってみたので、結局Apple Watchは水泳に使えるのかについて紹介します。
Apple Watchの防水性能について気になっている方はぜひチェックしてみてください。
Apple Watchに防水性能はない
まずあまり知られていませんが、Apple Watchに防水性能はありません。
すごくわかりにくいのですが、防水ではなく耐水となっています。
本当にわかりにくい。
防水と耐水の違いは以下の通り。
- 防水は外部から水が入り込まないようになっていること
- 耐水は水によって破損などの影響がないこと
使う側としては水に付けて壊れないかどうかが重要なので、防水に対応していないと言われるとドキッとしてしまいますが、とりあえず安心してください。
結局Apple Watchは水泳で使えるのか
続いてApple Watchは水泳で使えるのかについて紹介します。
Apple公式サイトを見ても、ちょっと遠回しな言い方でイマイチ自信がない感じなのが気になりますが、まとめるとこんな感じ。
- Apple Watch Series 1とApple Watch(第1世代)は耐水性能があるが水に浸す水泳は不可
- Apple Watch Series 2以降はプールや海で泳ぐのに対応
Apple Watch Series 2以降は水泳ができる
Apple Watch Series 2以降のApple Watchはプールや海で泳ぐことができます。
Series 2は2016年9月に発売したモデルなので、ほとんどのモデルが水泳に対応していると言えます。
- Apple Watch Series 2
- Apple Watch Series 3
- Apple Watch Series 4
- Apple Watch Series 5
- Apple Watch SE
- Apple Watch Series 6
水深については曖昧
Apple Watch Series 2以降のApple Watchは全て50メートルの耐水性能があります。
ただし、Apple公式サイトにはプールや海で泳ぐなど浅いところで使用できることを意味しますと書かれており、
スキューバダイビングやウォータースキー 、高速水流または低水深を超える潜水には使用しないでくださいと明記されています。
スキューバダイビングで50m以上潜ることはほぼないと思いますが、スキューバダイビングには非対応。
結局、どの深さまで潜って良いのかはわかりません。
海水は避けた方がいいかも
Apple Watchは防水ではなく耐水なので本体の中に水は入ります。
水が入っても壊れないようにはなっていますが、海水の場合は綺麗にしておかないと塩分が残ったり、サビたりするので注意が必要です。
釣竿も使った後手入れしないと直ぐに錆びた経験があります。
Apple Watchの場合は内部まで簡単に綺麗にすることはできないので、海水の場合は着けたまま浸からないのが安心です。
また、公式サイトには以下の取扱いはApple Watchの耐水性能に支障をきたす可能性があるので避けてくださいと書かれています。
- Apple Watchを落としたり、衝撃を与える
- 本体に石鹸を付けたり石鹸水に付ける
- 香水、洗剤、虫除け、日焼け止めなどをApple Watchにつける
- Apple Watchを着けたままサウナに入る
Apple Watchをプールで使ってわかったこと
Apple Watchをプールで使ってわかったことを紹介します。
なんとなく気になって楽しめない
まず、大丈夫とわかっていてもApple Watchを水に浸けるのは壊れないか気になります。
Apple Watchは永久耐水ではないので、経年劣化で耐水が損なわれる可能性があります。
気づかないうちに経年劣化で耐水性能が無くなっていたとしたら、壊れてしまうので、なんとなく気になって途中で外してしまいました。
iPhoneが近くにないので意味がない
GPSモデルの場合、iPhoneが近くにあることが前提で通知を受け取れたり、Apple Watchの機能を活かすことができます。
プールで泳ぐ時は近くにiPhoneがないので、通知を受け取ることもできず、ただの時計+活動量計となってしまいます。
それならわざわざApple Watchである必要は無くなってくるので、壊れないか気にしながらApple Watchを着ける意味はないです。
Apple Watchはスイミングのワークアウトがあるので、活動量計としては優秀ですが、プールでも連絡などの通知を受け取りたい場合には不向きです。
【Apple Watch】セルラーモデルとGPSモデルの違いを比較!それぞれのメリットを紹介
プールでは使えないところも多いらしい
プールによってはもしガラスが割れた際に危険ということで、Apple Watchをプールに持ち込むことが禁止されている施設も多いようです。
もし、プールにApple Watchを着けていく場合は事前に確認するか、注意事項を確認しておくのがおすすめです。
水に浸けても何事もなかった
実際にApple Watchを着けたままプールに入ると、どんな感じになるのか気になっていましたが、別になんともなくこれまで通りのApple Watchでした。
腕を傾ければ水中でも時間が表示され、特段本体の中から水が出てくるということもなかったです。
気にしなければ普通に使えるので、精神が強い方は本当に何も気にすることなくApple Watchを着けたまま水泳できます。
まとめ
この記事ではApple Watchをプール使うことについて紹介しました。
Apple Watchは十分な耐水性能があるので、普通にプールで使う分には気にする必要はないですが、
セルラー機能が使えない状態だと、大して便利ではないので、わざわざ着けたままプールに入る必要性は低いと思います。
ただ、iPhoneが手放せない携帯依存の現在では、しばらく通知が受け取れない時間があるのは気になってしまうので、セルラーモデルの魅力を再認識しました。
そもそもプールを利用する機会すら少ないと思いますが、プールでApple Watchは使えるのか気になっている方は宜しければ参考にしてください。
以上。「結局Apple Watchは水泳に使えるの?実際に試してみた結果まとめ」でした。
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