Macはスリープモードが基本!システム終了をしなくて良い理由まとめ

この記事には広告を含む場合があります。

記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。

Macを使い終わった後はスリープモードにした方が良いのか、毎回システム終了(シャットダウン)をした方が良いのか迷いますよね。

僕は自分ルールで数時間使う予定がなければシステム終了、そうでなければスリープという使い方をしていましたが、どうすれば良いのか一度しっかり調べてみました。

この記事ではMacを使い終わった後は、スリープモードが良いのか、システム終了(シャットダウン)した方が良いのかについて紹介します。

気になっている方はぜひ参考にしてください。


公式サイトをチェック

iPhone 16は9/13予約開始!予約は便利でお得なオンラインがおすすめです

お得情報
楽天リーベイツを経由することでApple公式ストアの対象商品が1%ポイントバックされます!
Apple Store(オンライン)で購入する場合は絶対にお得なのでぜひチェックしてみてください。
Rakuten Rebatesをチェックする

Macはスリープモードが基本

まずは結論からですが、Macはシステム終了ではなく、スリープが基本です!

MacBook AirやMacBook Proであればディスプレイを閉じればスリープになり、iMacであればアップルメニューをクリックしてスリープを選択します。

MEMO
  • Macを使用後はスリープが基本
  • Macノートブックの場合はディスプレイを閉じる
  • iMacはアップルメニューをクリックしてスリープを選択
  • Apple公式ユーザガイドでもスリープを勧めている

なぜスリープモードが基本なのかについても紹介します。

スリープだと消費電力が少ない

なんとなく電源が入っていると電気代やバッテリー残量が減る気がしますが、スリープ状態の間は格段に電力消費が少なくなるので、バッテリーや電気代を気にする必要はありません。

実際にMacBook Proをスリープ(画面を閉じた状態)で数日間放置していましたが、全く電池残量は減っていませんでした。

iPhoneやiPadはいちいち電源を切ることがないと思いますが、Macも同じ使い方で問題ないです。

MacはWindowsとは違う

パソコンはシャットダウンするものという考えは、Windowsを使った経験でそう思っている可能性が高いです。

最初からMacしか使ったことがないという人は少ないと思います。

Windowsの場合はシャットダウンすることで、メモリが解放され動作が快適になるようですが、Macは必要ないメモリは解放するようになっているので、基本的にシステム終了はする必要がないということです。

SSDやHDDの寿命は縮まらない?

僕が1番気になるのはスリープ運用にすることでSSDやHDDに影響がないかです。

なんとなくSSDなどは使えば使うほど寿命が短くなりそうなので、システム終了をするよりも、寿命が短くなりそうな気がしていました。

結論を言うと、スリープ時にもSSDは通電されていますが、ごく僅かの消費電力なので実用上の寿命差はないとのことです。

なかには起動・停止を繰り返す方が負荷が掛かり寿命が短くなるとの意見もあるぐらいなので、スリープモードにすることで寿命を気にする必要はないです。

HDDの場合はスリープ時はシャットダウンと同じ状態とのことなので、こちらもスリープ運用にすることでの寿命は心配する必要がありません。

ポイント

スリープ運用をすることでのSSDやHDDへの影響はないと言える

Macはどんな時にシャットダウンをする?

Macは基本的にスリープで良いということがわかりましたが、どんな時にシステム終了(シャットダウン)が必要なのか気になりますよね。

これに関しては様々な意見やパターンがあるのでまとめると以下の通り。

Macをシャットダウンするとき
  • メモリなどを増設するときに本体を開く時
  • ノートブック以外だと電源プラグを抜く時
  • 動作が遅いと感じた時
  • 2〜3日以上使わない時(諸説あり)

まず本体を開放する時や、バッテリーが搭載されていないMacの電源プラグを抜く時に、システム終了が必要なのは、常識的に考えても間違いありません。

また、iPhoneやiPadもそうですが動作が遅いと感じた時は一度再起動をするのが有効。

そして2〜3日以上使わない時はシステム終了した方が良いとの意見があります。

正直、何日使わない時はシステム終了という明確な基準はわかりません。

僕の場合だと2〜3日ぐらいであればほとんどバッテリーは減っていませんでしたが、1ヶ月近くスリープで放置していたMacBook Proは完全にバッテリー残量が無くなっていました。

バッテリーの充電がない状態にするのは、バッテリーに良くないので1週間以上使わない場合はシステム終了しておくのが良いと思います。

2日以上使う予定がない場合はシステム終了をしておく方が良いです。

まとめ:Macはスリープ運用がおすすめ

スリープ運用のほうが便利なのはわかっていたのですが、なんとなくSSDの寿命が気になって数時間以上使わない時はシステム終了(シャットダウン)をするようにしていました。

しかし、やっぱり便利なスリープ運用の方が良いので、改めて調べてまとめたのがこの記事になります。

僕の場合、使い終わった後シャットダウンというのは、初めて使ったパソコンがWindowsだった為に、習慣づいてしまっていたのだと思います。

色々調べた結果もMacはスリープ運用が基本で、心配な寿命やバッテリー持ちに関しても全く気にしなくて良いレベルなので、Macを使い終わった後はスリープにするのがおすすめです!

改めてまとめると以下の通り。

Macの使用後について
  • Macを使用後はスリープが基本
  • Macノートブックの場合はディスプレイを閉じる
  • iMacはアップルメニューをクリックしてスリープを選択
  • Apple公式ユーザガイドでもスリープを勧めている

Macを始めて購入したときなどは特に気になると思いますが、ぜひ参考にしてください。

以上。「Macはスリープモードが基本!システム終了をしなくて良い理由まとめ」でした。

iMacの27インチ後継モデルはいつ出るの?24インチとの比較と噂まとめ

サンディスクのSSDはエコパッケージでも問題ない?通常パッケージと比較してみた

iMacを買ってわかったMacBook Proの6つのデメリット

MacBook AirとMacBook Proはどっちが良い?違いを比較しておすすめを紹介

【2024年最新】MacBookの選び方!必要なスペックと比較・おすすめはどれか!?

2 COMMENTS

匿名

自分もWindowsユーザーだったので、Macのシャットダウンについて不安に思っていました。
気になっていることが解決で助かりました。
有り難うございます。

返信する

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です