この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
大手キャリアにはオンラインでのみ申し込みができるオンライン専用のプランがあります。
オンライン専用プランはコスパの良いプランが多く、自宅にWi-Fi環境がある方に特におすすめです。
この記事ではオンライン専用プランはどこがおすすめかを紹介します。
ドコモのahamo、ソフトバンクのLINEMO、auのpovoを比較していますので、よろしければ参考にしてください!
自宅にWi-Fi環境が整っているのであれば、スマホは大容量プランである必要はありません。
毎月必要なスマホの料金プランを見直すことで、かなりの節約効果が見込めます。
スマホの料金プランの選び方
まずは、スマホの料金プランを検討する時に絶対に知っておいて欲しい選び方を紹介します。
- 毎月自分が使うデータ量を把握する
- 利用するデータ量より少し多めのプランを選ぶ
- 電話をよく利用するならオプションは必須
最近の料金プランはシンプルで、基本的には自分が利用するデータ量と通話オプションを選ぶだけです。
自分に見合うデータ量のプランを選んでおくと、とりあえず無駄に払いすぎて損ということもないので、絶対に毎月どれくらいのデータ通信をしているのかは確認しましょう!
コスパの良い料金プランまとめ
早速ですが簡単にスマホブロガーの僕がおすすめするコスパの良い料金プランをまとめます。
細かい違いはありますが、基本的にどの携帯会社も似たような感じです。
通信会社 | プラン名 | データや特徴 | 最安料金(税込) 端末代は別 |
---|---|---|---|
ドコモ | eximo | 無制限 | 4,928円 (条件あり) |
ドコモ | ahamo (オンライン専用) | 20GB 国内通話1回あたり5分まで無料 | 2,970円 (条件なし) |
au | 使い放題MAX | 無制限 テザリングは30GB/月まで | 4,928円 (条件あり) |
UQ mobile (au) | トクトクプラン | 15GB 余ったデータを翌月に繰り越し可能 | 2,728円 (条件あり) |
ソフトバンク | メリハリ無制限+ | 無制限 テザリングは50GB/月まで | 4,928円 (条件あり) |
ソフトバンク | LINMO ミニプラン (オンライン専用) | 3GB LINEアプリのビデオ通話などが無制限 | 990円 (条件なし) |
ソフトバンク | LINEMO スマホプラン (オンライン専用) | 20GB LINEアプリのビデオ通話などが無制限 | 2,728円 (条件なし) |
Y!mobile (ソフトバンク) | シンプル2 M | 20GB 余ったデータを翌月に繰り越し可能 | 2,178円 (条件あり) |
※料金の横に(条件あり)と記載している場合は「家族割」や「光回線割」などの割引が適用された場合の価格です。
マイナーな会社を選ぶと通信速度が遅いこともありますが、ここで紹介しているのは通信品質が良い大手だけなので安心できます。
迷ったらこの中から自分に一番合うプランを選ぶと後悔せずに楽に選ぶので、よろしければ参考にしてください。
ahamoとLINEMOとpovoを比較
オンライン専用プランは大手3キャリアそれぞれのプランがあります。
ドコモのahamo、ソフトバンクのLINEMO、auのpovoの違いを比較します。
項目 | ahamo | LINEMO | povo 2.0 |
---|---|---|---|
料金(税込) | 2,970円 | 2,728円 | 0円〜 |
回線 | ドコモ | SoftBank | au |
データ量 | 20GB | 20GB LINEは無制限 | 選べる |
超過後 | 1Mbps | 1Mbps | – |
追加データ | 1GBあたり550円 | 1GBあたり550円 | – |
ネットワーク | 4G/5G | 4G/5G | 4G/5G |
割引 | なし | なし | なし |
申し込み | オンラインのみ | オンラインのみ LINEでの申し込み可 | オンラインのみ |
通話 | 国内通話5分無料 それ以降22円/30秒 | 22円/30秒 | 22円/30秒 |
かけ放題 | プラス1,100円でかけ放題 | プラス550円で 5分以内無料 プラス1650円で かけ放題 | プラス550円で 5分以内無料 プラス1650円で かけ放題 |
回線品質 | ドコモと同じ | SoftBankと同じ | auと同じ |
海外 | 91の国と地域で別料金不要 | 別料金が必要 | 別途料金が必要 |
eSIM | 対応 | 対応 | 対応 |
主な特徴を表にまとめました。
この中で特に変わっているのはauのpovoです。
povo 2.0は基本的には0円で必要に応じてトッピングという形でデータ通信量を足していく使い方ができます。
出張や旅行、サブ携帯を利用するなど状況に応じて使い分けられるのが特徴です。
それぞれの強みを個別に紹介していきます。
ahamoはコスパが良く海外に強い
ドコモのオンライン専用プランであるahamoは、オンライン専用プランの中で特にコスパが良いです。
実際に僕も使っており一番おすすめできる料金プランと言えます。
- 5分以内であれば通話が無料
- バランスの良い20GBのプラン
- 税込でも3,000円以下
- 割引を考える必要がない
- 海外でもそのまま使える
ahamoは別料金不要で使える国々が多いのが特徴で、海外で利用する場合はahamoが強いです。
また、3つのプランで唯一プラン内に5分以内の無料通話が含まれているのも特徴。
単純に通話オプションをプラスよりも価格が安くコスパが良いです。
20GBで良いという方はahamoを選んでおくと間違いないと言えます!
特に海外で利用することがある方はahamo一択と言えます。
povoはトッピングが魅力
povo 2.0は使わなければ基本料金0円という変わった料金プランが特徴です。
データ通信もトッピングというオプションで自由にカスタマイズが可能。
どちらかというとメインで使うより、サブで使うのに適したプランです。
- 基本料金が0円
- 自分で好きなオプションを組み合わせることができる
- 毎月使うデータ量がバラバラでもOK
- 普通に使うと割高になる
頻繁に料金プランを変えたいという方にはpovoがおすすめです。
主なトッピングをまとめると以下の通り。
トッピング | 金額 | 期間 |
---|---|---|
データ使い放題 | 330円/回 | 24時間 |
データ追加1GB | 390円/回 | 7日間 |
データ追加3GB | 990円/回 | 30日間 |
データ追加20GB | 2,700円/回 | 30日間 |
データ追加60GB | 6,490円/回 | 90日間 |
期間が無ければ間違いなくベストな料金プラン体系ですが、有効期間が定められているので結局は定期的に追加する必要があります。
月によってデータ量が大きく変わる方はデータ追加60GBを使うとお得になります。
LINEMOはLINEとの連携が強い
ソフトバンクのオンライン専用プランであるLINEMOはLINEとの連携が特徴です。
- SoftBankのオンライン専用プラン
- LINEトーク、LINE通話(ビデオ通話も)はデータカウントなし
- LINEで申し込みが可能
- LINEクリエイターズスタンプを追加料金なしで利用可能
プランの内容に関しては、他のキャリアと似たり寄ったりですが、LINEMOはLINE関係の特典が強いです。
これは他のキャリアでは真似できないことなので、かなりの独自性があり、普段LINEを多く使っている方は魅力的だと思います。
LINEギガフリー対象サービスは公式サイトで公開されているので気になる方はチェクしてみてください。
僕自身もLINEでサービスの申し込みを行ったことがありますが、シンプルでわかりやすかったので、LINEMOの契約もかなり簡単に行われるのだと思います。
LINE通話がデータカウントされないのもポイントなので、外出先でLINE電話を多くする方はLINEMOがおすすめです。
LINEMOを実際に使った本音レビュー!快適に使える?口コミ・評判まとめahamo・LINEMO・povoの通信速度を比較
回線選びには通信速度も大切ですが、ahamo、LINEMO、povoは大手キャリアのオンライン専用プランということで、どれも通信速度は速かったです。
通信する場所によって多少差はあると思いますが、通信速度に関してはどれを選んでも失敗はしません。
実際に3つとも使ってみたので、通信速度をまとめると以下の通り。
回線 | 下り速度 | 上り速度 |
LINEモバイル 平日 12時ごろ測定 | 0.59Mbps | 7.12Mbps |
LINEMO 平日 15時ごろ測定 | 66.39Mbps | 5.84Mbps |
UQ mobile 平日 12時ごろ測定 | 80.14Mbps | 17.26Mbps |
LINEMO 平日 12時ごろ測定 | 42.40Mbps | 0.39Mbps |
ahamo 平日 12時ごろ測定 | 30.53Mbps | 9.65Mbps |
povo 平日 12時ごろ測定 | 30.3Mbps | 4.85Mbps |
混雑する平日の昼に測定しましたが、3つのプランともに十分な通信速度が出ています。
混雑時にこれぐらいの速度が出ているのであれば、webサイトの閲覧や動画の視聴も快適です。
オンライン専用プランはどれを選ぶのがおすすめ?
ドコモのahamo、ソフトバンクのLINEMO、auのpovoを比較しました。
どれを選ぶのがおすすめかについてですが、一番おすすめなのはドコモのahamoです。
ahamoを選ぶべき理由
- 通話5分以内無料が含まれているのでコスパが一番良い
オンライン専用のプランは20GBを想定したプランなので、どの会社もデータに対する料金はほとんど同じです。
しかし、ahamoは5分以内無料の特典が含まれているので、通話オプションを利用した場合に一番コスパが良いです。
最近は電話を使わなくてもLINEなど、ネット回線を使って簡単に通話することができますが、店の予約や問い合わせは普通の電話を使う必要があります。
特に店に問い合わせる時は意外と待ち時間があるので、積み重なると結構な電話料金となります。
5分以内の無料通話が付いていると、かなり快適に使えるのでahamoがおすすめです!
まとめ
この記事ではオンライン専用プランはどこがおすすめなのかを紹介しました。
オンライン専用のプランは、すべてオンラインで完結する必要がありますが、手続きは簡単で割引の条件を気にする必要がありません。
誰が使ってもお得になるので、家族割が利用できなかったり、自分の好きな光回線を利用したい場合にも便利です。
特にahamoはコスパが良いのでおすすめです。
よろしければ参考にしてください。
以上。「オンライン専用プランはどこがおすすめ?ahamoとLINEMOとpovoを比較」でした。
20GBはどれくらい使える?使い方別のデータ量を解説【プラン選びに最適】 2024年最新!20GB以下のスマホ料金プランはどこがお得?わかりやすく比較してみた ドコモのおすすめ料金プランは?月額料金を安くする方法を徹底解説 【2024年最新】auの料金プランを解説!使い方に合うおすすめプランまとめ 【2024年最新】iPhoneを買うならどれ?おすすめ機種の選び方と違いを比較