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ドコモから新たなプラン「ahamo(アハモ)」が発表され、スマホの料金プランが大きく変わりました。
ahamoはデータ量が20GBで、国内5分以内の無料通話もついて料金は月額2,970円(税込)端末代は別とかなりお得。
しかし、学生の方だと20GBで足りるかどうかも心配では無いでしょうか。
またドコモの無制限プラン等だと学割が使えるので、どっちがお得かも気になると思います。
この記事ではahamoとドコモの学割を比較。
ahamoとギガホどちらにするか迷っている方はぜひ参考にしてください!
ahamoとドコモの学割を比較
結論から言うと、ahamoの方がお得。
家にWi-Fi環境がある場合は20GBでも十分快適に使うことができます。
ただし、どうしても20GBでは足りない場合はドコモのギガホプレミアや5Gギガホプレミアにする必要があります。
20GBはどれくらい使える?使い方別のデータ量を解説【プラン選びに最適】
ahamoとドコモの5Gプランを表にまとめました。全て税込です。
プラン | ahamo | 5Gギガホプレミア | ギガホプレミア |
提供開始 | 2021年3月から | 2021年4月1日から | 2021年4月1日から |
分類 | 中容量 | 5G大容量 | 4G大容量 |
5G | 利用可 | 利用可 | 利用不可 |
データ量 | 20GB | 無制限 | 60GB |
データ制限後 | 1Mbps | – | 1Mbps |
通話 | 国内5分以内無料 | 30秒/22円 | 30秒/22円 |
ドコモ光セット割 | なし | -1,100円 | -1,100円 |
家族割最大 | なし カウント対象にはなる |
-1,100円 | -1,100円 |
dカードお支払割 | なし | -187円 | -187円 |
割引前料金 | 2,970円 | 7,315円 | 7,205円 |
最安料金 | 2,970円 | 4,928円 3GB以内なら3,278円 |
4,818円 3GB以内なら3,168円 |
割引を全て適用すると以下の通り。
- ahamo:2,970円
- 5Gギガホプレミア:4,928円
- 5Gギガホ:4,818円
続いて2021-2022年のドコモの学割に相当する「U30ロング割」の割引額を紹介します。
ドコモの「U30ロング割」は契約する料金プランによって割引と割引方式が異なります。
学割の割引(税込)をまとめると以下の通りです。
料金プラン | 利用データ量 | 最初の6ヵ月間 | 7ヶ月以降30歳まで |
5Gギガホプレミア | 3GB超 | 3,839円 | 550円 |
5Gギガホプレミア | 3GB以下 | 2,189円 | – |
ギガホプレミア | 3GB超 | 3,740円 | 550円 |
ギガホプレミア | 3GB以下 | 2,090円 | 550円 |
学割を踏まえた計算結果を全てまとめると以下の通り。
プラン | ahamo | 5Gギガホプレミア | ギガホプレミア |
最初の6ヶ月 | 2,970円 | 1,089円 | 1,078円 |
7ヶ月以降30歳まで | 2,970円 | 4,378円 | 4,268円 |
ahamoはずっと変わらない料金が変わらないのがお得。
ドコモの5Gプランは最初の6ヶ月間は1,089円という驚異的な安さで無制限のデータ量を使うことができます。
また、6ヶ月を過ぎた後でも家族割と光セット割、dカードでの支払い割が適用されれば、差額1,408円で無制限使えるので考え方によってはお得です。
しかし、20GBでも十分多くのデータ量を使用することができるので、ahamoがお得という結論になりました。
おすすめはどっち?
どちらがおすすめかは使い状況によって異なるので、それぞれのおすすめパターンを紹介します。
料金を少しでも安くする場合はahamo
ドコモの5Gプランとahamoを高校在学中の3年間使う場合を想定してトータル料金を計算しました。
プラン | ahamo | 5Gギガホプレミア | 5Gギガホ |
最初の6ヶ月 | 2,970円 | 1,078円 | 1,078円 |
以降 | 2,970円 | 4,928円 | 4,928円 |
3年トータル | 106,920円 | 154,308円 | 154,308円 |
- 端末代は別
- 全て最安値で計算
ahamoの方が3年間で47,388円お得という結果になりました。
少しでも料金を安くしたい場合はahamoがおすすめです。
家族割を重視するならギガホ
ahamoはドコモのプランですが、通常プランとは少し違います。
- キャリアメールは使えない
- 申込やサポートはオンラインのみ
- 海外利用の扱い
- 家族割はない
- 光セット割もない
- 家族間の音声通話無料の対象外
実質家族で同じキャリアを契約している意味がなくなり、割引目的でドコモ光を契約する必要はなくなります。
例えば子供だけがahamoに乗り換えた場合、家族割の対象回線が減り割引額が少なくなることもあります。
その為、一世帯のトータル支出が高くなる可能性もあるので、その辺りは一世帯の支出を計算するのがおすすめです。
サポートを重視するならギガホ
ahamoの申し込みとサポートはオンラインのみです。
その為、困った時にショップに聞きに行きたいと考えている方はドコモの5Gギガホプレミアのような通常プランの方がおすすめです。
とにかくデータ通信するならギガホ
20GBでもwebサイトの閲覧であれば十分すぎる程のデータ量ですが、外出先で動画を見たい場合やテザリングを利用する場合は20GBでも足りない可能性があります。
ドコモの学割は22歳まで申し込むことができるので、データ通信量の多い大学生はギガホの方がおすすめです。
まとめ:自分にあうプランが一番
この記事ではahamoと5Gギガホ、5Gギガホプレミアを比較しましたが、ドコモには低容量プランもあります。
ギガライトと5Gギガライトは学割が適用されることで2GBのデータ量増量の特典もあるので、ほとんどスマホを使わないという方は低容量プランがおすすめ。
結局は自分に合うプランを選ぶのが最もコスパの良いプランとなります。
大事なのは自分の使い方を把握するということなので、プランを契約する前にじっくり考えてください。
また、ドコモへののりかえ(MNP)や機種変更、新規契約はドコモオンラインショップがおすすめです。
ドコモオンラインショップだといつでも申し込むことができ、事務手数料がないので料金的にもお得。
ぜひチェックしてみてください。
以上。「学生必見!ahamoとドコモの学割はどっちがお得?料金とデータ量を比較」でした。
※ahamoはお申込みからサポートまで、オンラインにて受付するプランです。