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2020年9月に発売されたApple Watch SE。
最新のApple Watchのデザインで、必要十分な機能を搭載しているにも関わらず、価格が32,780円(税込)と手頃な価格なのが魅力です。
この記事では、シンプルにApple Watch SEの凄いところ、残念なところについて紹介。
Apple Watch SEの特徴等が知りたい方はぜひ参考にしてください。
Apple Watch SEの凄いところ
まずはApple Watch SEの凄いところから紹介。
価格が手頃
Apple Watch SEが凄いのはやはり価格が手頃であることです。
Apple Watchの基本的な機能はほぼ全て使えて、デザインもディスプレイも最新のApple Watchと変わりません。
多少機能に違いはあるものの日常使いに置いて差を感じることはほぼないのでApple Watchを少しでも安く買いたいという方にはかなりおすすめです。
- 40mm GPSモデル 32,780円
- 44mm GPSモデル 36,080円
- 40mm セルラーモデル 38,280円
- 44mm セルラーモデル 41,580円
上位モデルと同じデザイン
Apple Watch SEは上位モデルのApple Watch Series 6と同じデザインです。
左:SE、右:Series 3
Apple Watch SEより更に価格が安いSeries 3は写真のようにディスプレイが全面ではなく、外側の縁がかなり大きいです。
Appleは価格が安いモデルだと外観で差別化を出すことも多いですが、Apple Watch SEは上位モデルと同じなのは凄いところです。
Series 5と同じS5チップを搭載
かなり前の話になりますが、Apple Watchは遅すぎて使えないと言われていました。
しかし、最近のApple Watchは性能が大きく飛躍して、アプリの起動速度が遅いと感じることはありません。
Apple Watch SEは2019年に発売されたSeries 5と同じS5チップを搭載。
このCPUチップはSeries 3の2倍の処理速度です。
一方で上位モデルのApple Watch Series 6に搭載されているS6チップとは20%の性能差しかありません。
安くても快適に高速に使えるのがApple Watch SEの魅力です!
Apple Watchの主要機能が全て使える
Apple Watchと言えば便利な腕時計。
腕時計でたくさんの機能が使えるのが魅力ですが、実はApple Watchを使っていると実際に使う機能は限られてきます。
Apple Watchでよく使う機能
- 時間の確認
- Siriを使った様々な操作(アラームセットが便利)
- 通知の受け取り
- 心拍数の計測
- たまにマップを見る
- 高度計とコンパス機能
- Apple Payで支払い(僕は使っていない)
- 音楽アプリのリモコン(音量と曲の切替等)
- 歩数・睡眠などの活動量計機能
Apple Watchでよく使う機能をまとめてみましたが、ここに書いた機能は全てApple Watch SEで使うことができます。
もうApple Watch SEで十分なんですよね!
Apple Watchなら自分が向いている向きも、傾斜も、高度もわかります。
アウトドア用の時計が欲しい人にもおすすめ。
心拍数だって簡単に図ることが可能!
1日の推移をグラフで見ることもでき、iPhoneのヘルスケアアプリにも記録されます。
ワークアウトアプリで活動量計としても活躍!
歩数や消費カロリーもしっかりわかります。
そしてあると便利なのがカメラのリモコンアプリ。
大勢で写真を撮る時はインカメラを使うことが多いと思いますが、より高画質に撮るにはアウトカメラの方が良いですよね。
Apple Watchがあれば遠く離れた場所にiPhoneをセットしても、Apple Watchで写っている風景が確認でき、そのままシャッターを押すことが可能。
シャッターを切る時間を設定することもできるのでかなり便利ですよ!
Apple Watchは通知を受け取る機能が凄く便利なんですが、電話を掛けることも可能です。
GPSモデルであればiPhoneが近くにあると電話を掛けることができ、セルラーモデルでオプションに加入していれば、iPhoneが近くになくてもモバイル通信と電話の発信、着信ができます。
こんな感じでApple Watchは新機能がなくても既にかなりの完成度なので、わざわざ価格の高い上位モデルを買う必要は無いと言えます。
価格が安くてもしっかりとApple Watchの魅力を楽しむことができるのが、Apple Watch SEの凄いところです!
Apple Watch SEの残念なところ
続いてApple Watchの残念なところについても紹介。
残念ポイントやデメリットを知っておくと、買った後に後悔することが無いので、残念なところも正直に紹介します!
常時表示には非対応
常時表示中のSeries 6と5
最近のApple Watchと言えば文字盤の常時表示ができるのが目玉機能ですが、Apple Watch SEは常時表示には非対応。
Apple Watch SEの購入を迷っている方の多くが、常時表示機能に対応していないことで迷っているようです。
ただ、僕は常時表示は必要ないと思い使っていません。
常時表示はバッテリーの消耗が速く、バッテリー持ちを気にする人はオフにしている人が多いです。
更にApple Watchは腕を動かした時の検知力が素晴らしいので、少し腕を傾けるだけで点灯してくれます。
常時表示が無くてもそこまで不便ではないので、余程腕を動かせない使い方をしている人以外はApple Watch SEで良いと思います。
U1チップを非搭載
上位モデルのApple Watch Series 6には新たにU1チップが搭載したのですが、Apple Watch SEは非搭載。
このチップはどんな役割があるのかと言うと、他のデバイスを数センチの精度で見つけることが可能です。
現在は使える機能はないのですが、将来的に忘れ物防止タグや、iPhoneの場所を正確に出す機能が追加されるかもしれません。
そんな魅力的な機能が登場した時に使えないのが少し寂しいところです。
ケースの素材が選べない
腕時計が好きな人が特に残念に思うポイントがアルミ素材しか選べないところだと思います。
Apple Watch SEはアルミ素材のみでカラーは「スペースグレイ」「シルバー」「ゴールド」の3色しか選ぶことができません。
素材が変わると一気に高級感が増すので、高級な外観のApple Watchが欲しい方は注意が必要です。
まぁアルミモデルでも十分綺麗なんですけどね。
個人的にはアルミモデルはカジュアルで他のバンドと組み合わせがしやすいゴールドがおすすめです。
Apple Watch SEがおすすめな人
この記事ではApple Watch SEの凄いところと残念なところについて紹介しました。
最後にApple Watch SEはどんな人におすすめのかをまとめます。
Apple Watchの魅力を楽しみたい人
最新のSeries 6には血中酸素濃度を測定できる機能などが追加されましたが、それはあくまでも付加価値でApple Watchの魅力はiPhoneを取り出さなくても通知を受け取れることと、簡単な操作をできることです。
それに追加した様々な機能があるのも魅力ですが、Apple Watch SEは十分な機能を搭載しているので、上位モデルとの違いは本当に少ないです。
Apple Watch Series 6と比べると税込で14,300円も価格が安いのでApple Watchを使ってみたい人にはApple Watch SEがおすすめです。
常時表示機能が必要ない人
Apple Watch SEと上位モデルの最も大きな違いは常時表示機能の有無です。
常時表示のメリットは、常に文字盤が表示されるのでデザインが良い、時間の確認がすぐできるの2つ。
逆にデメリットはバッテリー消耗が速くなるです。
常時表示のメリットよりも、バッテリー持ちを重視したい方には必要ないので、それなら価格が安いApple Watch SEを買うのがおすすめです。
ぜひ自分に合うApple Watchで快適な生活を送ってください!
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