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外部ストレージには外付けHDDを使用していましたが、SanDiskのポータブルSSDを使って以降、あまりにもポータブルSSDが便利だったので新たにポータブルSSDを買い足しました。
どうせなら入っているデータの違いもわかりやすい、別のSSDを購入しようということで「WD ポータブルSSD My Passport」を購入。
この記事ではストレージメーカーとして有名なウエスタンデジタルのポータブルSSD My Passportをレビューします。
以前購入したサンディスクのエクストリームとの違いについても紹介しているので、外付けSSDの購入を考えている方はぜひチェックしてみてください。
動画でのレビューはこちら
WD ポータブルSSD My Passportの特徴
実はウエスタンデジタルの子会社がサンディスクとなっています。
ウエスタンデジタルはストレージ業界の大手ということもあり、確かな品質の良さも特徴。
サンディスクのポータブルSSDとも仕様が似ており、ケーブルを始め、サイズ感、価格もほぼ同じです。
サンディスク エクストリーム |
ウエスタンデジタル My Passport |
|
容量 | 1TB | 1TB |
速度 | 550MB/秒 | 540MB/秒 |
対応 | Windows・Mac 両対応 |
Windows・Mac 両対応 |
インターフェース | USB 3.1 Gen 2 | USB 3.1 Gen 2 |
保証 | 3年 | 3年 |
ラインナップ | 250GBモデル 500GBモデル 1TBモデル 2TBモデル |
512GBモデル 1TBモデル 2TBモデル |
機能 | 最大2mの落下耐性 | – |
価格 | 14,800円 | 14,800円 |
サンディスクのエクストリームと比較するとこんな感じ。
価格も転送速度もほぼ同じですが、サンディスクのポータブルSSDは2mの落下耐性があります。
僕は既にサンディスクのポータブルSSDを持っているので、WDのポータブルSSDを買いましたが、最初の1台はサンディスクのポータブルSSDがおすすめです。
手のひらサイズのコンパクトサイズ
ポータブルSSDの魅力はコンパクトなサイズで持ち運び簡単なことです。
ウエスタンデジタルのポータブルSSDもコンパクトなサイズで、キーホルダーサイズの大きさと言えます。
Apple Watchと比べても小さいことがわかりますよね。
ポケットサイズなので持ち運ぶ場合も便利です。
外付けHDDと比べるとこんな感じ。
左がサンディスクのポータブルSSD「エクストリーム」で中央が外付けHDD、右がWDのポータブルSSDです。
最大540MB/秒の高速転送
「WD ポータブルSSD My Passport」は最大540MB/秒の高速転送が可能。
一度SSDを使うとHDDには戻れないと言うレベルでとにかく速いです。
こちらがデータ転送中の画面です。
実際にデータを転送したところ、32GBのデータを約1分で転送可能。
外付けHDDと比べると約5倍の速さでデータを転送することができます。
価格は決して高くない
SSDは高いとのイメージがありましたが、それは過去の話です。
今でも外付けHDDと比べるとSSDの方が高いですが、1TBモデルが約14,000円で買えるようになっています。
ポータブルSSDは衝撃にも強いので、外付けHDDのように持ち運びを慎重になる必要もありません。
寿命も長く、壊れるリスクも少ないので今購入するのであれば絶対にSSDがお得でおすすめです。
安心の3年間保証がある
ストレージ関係で気になるのが初期不良品に当たってしまった場合のことですが、WDのポータブルSSDは3年間のメーカー保証があります。
安くなったとはいえ、まだまだ高い商品なので3年間の保証があると安心ですよね。
また、ストレージ関係で3年の保証があるのでは、WDが品質に自信があることの表れでもあります。
僕自身、大切なデータを保管するストレージは特に品質を重要視する製品の一つなので多少高くても品質が高いメーカーを選ぶようにしています。
USB-AとUSB-Cの両方に対応
付属品
「WD ポータブルSSD My Passport」は本体側もUSB-Cに対応しているので、裏表がないのが便利ですが、変換アダプタが付属しているのでUSB-Aにしか対応していないパソコンでも使用可能。
最大転送速度にはデバイス側がUSB 3.1Gen2に対応している必要がありますが、幅広いパソコンに使えるのはいざという時にも便利です。
実際に使った感想
僕はMacBook Pro 15インチの256GBモデルを使用しているのですが、流石に動画編集をするようになるとストレージが全く足りなくなりました。
その為、常時接続しておく用のSSDが欲しくて「WD ポータブルSSD My Passport」を購入。
HDDとは転送速度が桁違いなので、外部ストレージとは思えないほどデータのやり取りもスムーズです。
使い方としては、動画編集ソフトのデータライブラリをSSDに保存しているのですが、編集途中に動きが止まることもありません。
ストレージが少ないMacを使っている方には必須だと思いました。
良かった点と気になった点をまとめるとこんな感じ。
- 外部ストレージとは思えない速度の速さ
- コンパクトなので邪魔にならない
- HDDのように音がしないので静か
- デザインが良い
- 持ち運ぶ時に保護を神経質にならなくて良い
- 耐衝撃性はない
- 指紋が目立つ
- 動作中は高温になる
良かったところは最初にも紹介したので、気になったところを中心に紹介すると、サンディスクのポータブルSSD エクストリームと比べると価格は同じですが、若干性能は落ちます。
最初にも紹介しましたが、僕は入っているデータをわかりやすくする為あえて、こちらのSSDを購入しましたが、特に理由がないのであれば衝撃耐性があるサンディスク エクストリームがおすすめです。
またデザインは優れているのですが、銀色の部分を触ると指紋が目立ちます。
サンディスクのポータブルSSDと比べると高級感はありますが、使い勝手はサンディスク エクストリームの方が良いですね。
サンディスクの方はストラップを取り付けられるデザインになっているのも便利です。
また、動作中の温度に関しては、他のポータブルSSDも熱くなるので、WDのポータブルSSDが特に熱くなると言う訳ではありません。
WDポータブルSSD My Passportレビューまとめ
この記事では「WD ポータブルSSD My Passport」をレビューしました。
Amazonのレビューには一部心配な評価もありましたが、流石にWD(ウエスタンデジタル)製のポータブルSSDというだけあって不具合なく使うことができています。
ストレージ製品には初期不良品が稀にあると言う話は聞いたことがありますが、3年保証があるので安心。
心配な方は最初からデータを全て移行するのではなく、数日間使ってみるのが良いですね。
また、おすすめのポータブルSSDはこちらの記事でも紹介していますので是非チェックしてみてください。
メインで使えるポータブル外付けSSDおすすめ5選!速くて信頼できる人気モデルとは【Macにもおすすめ】
以上。「【レビュー】WDポータブルSSD My Passportコンパクトで超高速転送が可能!SanDiskとの違いも比較」でした。
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