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こんにちは!この記事にお越し頂きありがとうございます。
ついに年に一度のこの時がやってまいりました。
Appleファン大興奮の新型iPhone発表です!!
iPhone 8/iPhone 8 Plusの予約受付が9月15日(金)より開始で発売は1週間後の9月22日(金)です。
iPhone Xは予約受付が10月27日より発売が11月3日です。時期が違うので注意しましょう。
Apple信者の私は社畜にもかかわらず、リアルタイムで発表会を観戦しました。途中で寝たけど…
噂通りでラインナップで、名称は『iPhone 8』と『iPhone X』になりましたね。『iPhone 8』に関しては『iPhone 7S』で良くないか?と思いましたが。どんな意図があったのでしょうか…
この記事では私が新型iPhoneを見送った理由を紹介します。
関連:iPhoneを買うならどれ?買うべきおすすめ機種を徹底比較
現在の状況
見送った理由を紹介する前に現在の私のApple製品の状況を紹介します。
- MacBook Pro (15-inch, 2016)
- iPhone 6 Plus(16GB SIMフリー)
- IIJmioを契約中
特にiPhoneに関しては『iPhone 6』が発売された2014年に購入したので、世間的にもそろそろ買い替え時ではあります。
そしてApple公式の買い替え周期でも、iPhoneは3年ということなので、今年がベストタイミングと言えます。
「信者なら毎年買えよ!」という意見もあると思いますが、「俺だって買えるなら買いたいよ!」と言いたいです。
パソコンが買える値段というのを忘れてはいけません。
見送った理由(共通項目)
iPhone 8/iPhone Xに共通する見送った理由はこちらです。
iPhone 6がiOS 11に対応
出典:https://www.apple.com/jp/ios/ios-11/
まだ見捨てられてはいません。Appleさんありがとう!
最新のiOS 11はiPhone 5sまで対応しています。
さすがに最新のOSに対応しなくなったら買い替えようと思っていましたが、まだiPhone 5sにも対応しているとのことなので、問題になく使用できます。
最新のiOSは日本時間の9月20日より配信開始です。
特に気になる点は、コントロールセンターのデザインが変わることです。普段使うことも多いので、慣れるまでは不便かなと思います。
その他の機能は最新iPhone向けの感じなので、iPhone 6ユーザーは大した恩恵はなさそうです。
コネクタはLightningのまま
iPhoneのコネクタがUSB-Cに変わるのではないかと言われていましたが、変更はありませんでした。
変更されなくて良かったと思う方も多いと思いますが、MacBook Proを使っているので、USB-Cで統一された方が色々便利かなと思っていたので、残念です。
iPhoneにUSB-Cが採用されれば、さらにUSB-Cの普及が進むのでは?と期待して部分もあったので、USB-Cの大幅な世間への普及はまだ時間がかかりそうです。
防水性能変わりなし
iPhone 6ユーザーがとやかく言える立場ではありませんが、噂されていた防水性能の向上はありませんでした。
『IEC規格60529にもとづくIP67等級』
これはiPhone 7/8/X全て同じ性能です。
ちなみに『IP67等級』は水没に関しては30分以内ならOKと言うレベルです。但しテストは通常の真水が使われており、海水やお湯などは対象外なので過信は禁物です。
見送った理由(iPhone 8)
iPhone 8/8 Plusへの買い替えを見送った理由はこちらです。
デザインがほぼiPhone 7と同じ
デザインはほぼ見分けがつかない程に同じで、若干iPhone 8の方が大きく、重たくなっています。
スマホの進化が成熟してきたのが目に見えてわかるようになってきました。バッテリーが進化しない限り小型化は難しいのかもしれませんね。
iPhone 7とほとんど変わらないので、わざわざ名前を『8』にする必要がないと感じる人も多いです。私自身もデザインだけで、『8』への買い替えは必要ないと感じました。
総合的に変わりなし!?
名称は変わってワイヤレス充電に対応しましたが、完全にマイナーチェンジです。
iPhone 6でも十分使える性能なので『iPhone 8』に買い変える必要はないと思い購入を見送りました。
今使っているiPhoneの不満点は容量なので、容量アップは単純に嬉しいですが、ちょっと高すぎますね。
以上がiPhone 8を見送った理由です。
見送った理由(iPhone X)
iPhone Xへの買い替えを見送った理由はこちらです。
チップがiPhone 8と同じ
出典:https://www.apple.com/jp/iphone-x/specs/
噂の段階で『iPhone Pro』という名前になるだろうと言われていたように、性能に関してもかなり上位機種になるだろうと思っていました。
しかし、実際は『iPhone 8』と同じチップが採用されているので、イマイチな感じがします。どうせなら専用チップを搭載して欲しかったです。
目玉機能の顔認証はなくても良い
『iPhone X』の顔認証機能は新しいモノ好きには堪らない機能ではありますが、今のTouch IDで特に不満がないので、わざわざ買い替えてまで使う必要はないかなと思いました。
Appleの発表会でも顔認証失敗していたので、Touch ID同様に認証が失敗することもあるのではと思います。
良かった点とまとめ
私が見送った理由をまとめました。
やはり思っていたより大きく変わらなかったというのが1番の理由です。スマホの性能は現在のパソコンのように、成熟してきているので、これからさらに買い替え周期が長くなるのではと思います。
進化しない大きな要因としてバッテリー性能が向上しないというのがありますので、バッテリー革命が起きない限りスマホの進化もないと言えるでしょう。
最後にiPhone Xの良かった点を紹介します!
- 全てがスクリーンになった
- 通常とPlusの間の大きさでディスプレイは1番大きい
- カメラ機能の向上
- iPhone 7より2時間長く使えるバッテリー
- 背面がガラス製になった
iPhone Xのサイズ感が良い
iPhone 8だと少し大きさが物足りないし、Plusは少し大きすぎるで、その丁度間の大きさはかなり魅力的ではないでしょうか?
しかも本体サイズはPlusより小さいですが、フルスクリーンによってPlusより画面サイズは大きくなっています。
本体サイズと画面サイズがかなり魅力的です。
そして本体サイズが大きくなったことにより、iPhone 7より2時間バッテリーが長く持つようになっています。ちなみにiPhone 8とiPhone 7のバッテリー時間はほぼ同じです。
iPhone X カメラ性能も進化
カメラ機能も正当進化しているのも嬉しいポイントですね。今のでも十分なので大きくは変わりませんが、少しでも向上していることが大事です。
iPhone X カメラ性能
- 12MP広角カメラと12MP望遠カメラ
- 広角:ƒ/1.8
- 望遠:ƒ/2.4
- デュアル光学式手ぶれ補正
- 4Kビデオ撮影(24fps、30fpsまたは60fps)
- 1080p HDビデオ撮影(30fpsまたは60fps)
- 720p HDビデオ撮影(30fps)
- ビデオの光学式手ぶれ補正
一眼レフカメラ、ビデオカメラ泣かせの性能です。
特に「4Kで60fpsが撮れる必要があるのか?」と思う程の高性能。
実写写真を見る限りでも仕上がりはかなりものです。デジカメ業界はますます苦戦を強いられるかもしれません。
大のカメラ好きの私にとっては、iPhoneでここまでの写真を撮られてしまうと、40万円以上するカメラを使っている意味が薄れるので、少し控えて欲しい所ですねw
iPhone 8との違い
- 広角とは別に望遠のカメラがある
- デュアル光学式手ぶれ補正(8は光学式手ブレ補正)
- 光学ズーム、最大10倍のデジタルズーム(8は最大5倍のデジタルズームのみ)
iPhone 8 Plusとの違い
- デュアル光学式手ぶれ補正(Plusは光学式手ブレ補正)
- 望遠カメラのF値がƒ/2.4(Plusはƒ/2.8)
iPhone 8 Plusとは大きな違いはありませんが少しずつ差別化していると言う感じですね。より高機能を求めるな『iPhone X』が良いです。
iPhone 4以来のガラスボディ
iPhoneをと言えば高級感溢れるガラスのボディが魅力的でした。
現在のiPhoneの背面はアルミ製ですが『iPhone X』ではガラスが採用されます。あのテカテカした感じがカッコいいんですよね!
もう5年以上になるので知らない世代もいるかもしれませんが、10周年にふさわしい素材です。
そして、フレームには医療にも使われているステンレススチール素材が使われています。結局落としてしまえば、傷がつくと思われますが、持つ喜びを味わうことができるので、嬉しいですね。
新型iPhoneは買いか!?
今回のiPhoneは例年とは違い、3種類のラインナップがありました。
ここ数年間。大きな変化がない年が続いていたので、iPhoneファンにとっては近年で、1番ワクワク・ドキドキした発表だったのではないでしょうか。
そしてAppleのプレゼンは実物よりもさらにすごく見せてきます。あのプレゼンを見ると無性に欲しくなってしまいますよね。
今回のiPhoneは買いか?の結論
iPhone 8/8 Plus
- iPhone 6以前のiPhoneを使っているなら買い!
- iPhone 6s以降なら見送るべき
大幅な容量の底上げがされているので、適正買い替え時期であるiPhone 6ユーザは買いです。基本的な性能向上だけでなく、防水性能もプラスされるので、快適なiPhoneライフを送ることができるでしょう。
iPhone 6sユーザーは減価償却的な意味合いからも、あと1年我慢して次のiPhoneを購入することをオススメします。iPhone 6sユーザーは最低容量が32GB以上はあると思うので、あと1年は十分耐えれます。
最近のアプリはアプリ自体の容量がでかいので、使い方を工夫して容量16GBモデルでは厳しい状況です。
iPhone X
- iPhoneファンなら即買い替えるべし!
- iPhone 6s以前のiPhoneを使っているなら買い!
- お金に余裕があるならiPhone 8より絶対『X』
価格をまとめた当時の表がこちらです。
|
iPhone 7 |
iPhone 7 Plus |
32GB |
¥61,800(税別) |
¥74,800(税別) |
128GB |
¥72,800(税別) |
¥85,800(税別) |
|
iPhone 8 |
iPhone 8 Plus |
64GB |
¥78,800(税別) |
¥89,800(税別) |
256GB |
¥95,800(税別) |
¥106,800(税別) |
|
iPhone X |
|
64GB |
¥112,800(税別) |
|
256GB |
¥129,800(税別) |
『iPhone X』を選ぶ上で気になるのは価格ですよね。
確かに歴代iPhoneでもダントツで高い価格ですが、久しぶりの大幅なモデルチェンジです。10年間ずっと削られることがなく、iPhoneの代名詞的なホームボタンがなくなったのです!
大げさかもしれませんが、iPhoneの歴史に残る1台になりました。大きさも丁度よく、画面もPlusより大きいので、完成されたボディ形状になったのではないでしょうか。
顔認証についても、必要性はないですが、最先端の技術がついに庶民の生活に入ってきたということです!
そう思うと素晴らしいiPhoneであることは間違いないです。
いち早く最先端を行きたい方なら迷わず購入するべきです。
以上。
最新iPhoneの購入を迷っている人の参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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