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Macに外部マイクを繋いで録音を行いと思って、外部マイクを接続したのですが認識できませんでした。
そこで、サウンドカードと呼ばれるアダプタを使うことでMacで外部マイクを使えることを知り「CableCreationサウンドカード」を購入。
この記事ではMacで外部マイクを使う方法と「CableCreationサウンドカード」をレビューします。
Macで外部マイクを使う方法
通常のマイクをMacのイヤホンジャックに取り付けても認識しないという問題が起こります。
まずはその理由について紹介します。
Macのマイク端子と通常の外部マイクの端子が違う。
Macのマイク入力端子は4極
外部マイクもMacのイヤホンジャックも同じ3.5mmなのですが、Macのマイク入力端子は4極です。通常の外部マイクは3極
こちらが4極のイヤホンジャック。
白い線が3つ入って4分割されているのがわかります。
以前、iPhoneに付属していたイヤホンはマイク機能を搭載している為、イヤホンにマイク機能が付いているので4極に対応する必要があるとのこと。
外部マイクは3極
外部マイクのイヤホンジャックはこのように線が2つ入って、3つに分割されています。
その為、4局に対応しているMacでは認識されないのです。
Macで外部マイクを使うには変換が必要
4局と3局の端子を並べて見るとこんな感じ。
Macで外部マイクを使用するには3極から4極に変換するアダプタが必要です!
- Macのイヤホンジャックは4極に対応
- ほとんどの外部マイクは3極端子
- Macで外部マイクを使うには変換が必要
CableCreationサウンドカードレビュー
変換アダプタが必要なことが分かったのですが、オーディオ関係に詳しくない僕は「結局、どれ買ったらええねん」という問題に直面。
変換アダプターと言っても種類が多く、中にはMacに対応していない物もあるようです。
そこで購入したのがケーブルクリエーションのサウンドカードです。
- USB-C対応
- 3.5mmプラグのヘッドホンやマイク入力をUSB-C経由で変換できる
- 外部ドライバが不要
- MacとiPad Proに対応
WindowsやAndroidにも対応しているので、これを買っておけば間違いないと言える商品です。
USB-Cに対応でMacに最適
USB-Cに対応しているので、MacだけでなくiPad Proにも対応しています。
イヤホンジャックを搭載していない機器も増えているので汎用性が高いUSB-C変換を選びました。
出力と入力端子を両方搭載
マイクの入力端子とスピーカーやヘッドホンなどに使える出力端子を搭載。
その為、MacやiPadでSkypeなどのボイスチェットを行えます。
マイクで録音する用途だけでなく、テレワークなどにも使えるので1台あると幅を効かせれるのも良かったポイント。
外部ドライバ不要で接続するだけ
接続するだけで使えるのも簡単で良かったです。
外部マイクが使われているかは「設定」→「サウンド」→「入力」で確認可能。
画像が外部マイクを接続して設定画面を開きましたが、「Cable Creation」と認識しているのがわかります。
この手の商品は互換性が難しくて購入しても使えないという経験をしたことがあります。
購入して使えないというのが一番嫌な気持ちになるので、簡単に使えるのは本当にありがたいです。
音質も問題なし
主にYouTubeの動画用に購入したのですが、外部マイクを使うことによってゴモゴモ声が少し改善されました。
変換することによるノイズもないので快適に使えています。
まとめ
この記事ではMacで外部マイクを使う方法と、Cable Creationのサウンドカードをレビューしました。
Cable Creationのサウンドカードを使うことでMacで外部マイクが使えるようになるので、Macで外部マイクを使いたい方はぜひ参考にしてください。
- Macで外部マイクが使える
- USB-Cなので汎用性が高い
- iPad Proでも使える
- 接続するだけで使えるので簡単
- 価格が他より少し高い
以上。「Macで外部マイクが使える!Cable Creationサウンドカードレビュー」でした。